From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
僕が人生で初めて書いた本「やり直し英語革命」が出版されるまでのストーリーの続きです。
出版のやり方を教えるセミナーの主催者の望月さんのパートが終了しました。
すでに会場全体が盛り上がっています。望月さんは、このあたりの「乗せ方」がすごく上手です。
望月さんは、次のスピーカーの「ジャイアン吉田さん」を紹介しました。
大きな拍手がわき起こりました。どうやら会場には、吉田さんをよく知っている人たちも多くいるようでした。
ジャイアン吉田さんのセミナー
ジャイアン吉田さんは、その名前の通り、身体が大きくて迫力があります。
ヒゲをはやしているので、なおさら威圧感があります。
「ジャイアン」という名付け親は、作家の本田健さんだそうです。
たしかに、そう覚えると、一度見ただけでずっと忘れなくなります。
吉田さんは、話し方がゆっくり落ち着いていて、望月さんの早口で高いトーンの話し方とは正反対です。
さっきまでとは違う空気が会場に流れ始めました。
こういうコラボセミナーの良いところは、違うスピーカーが話すことで、雰囲気にメリハリが生まれることです。
吉田さんは、ゆっくりした口調で分かりやすく、「初めて出版する人たちがぶつかるカベと、それを乗り越える方法」を教えてくれました。
初めて出版する人がぶつかる3つのカベ
初めて出版する人がぶつかる3つのカベは、
①「採用される企画書」を書けるかどうか?
②書いた企画書を出版社に上手に売り込めるか?
③企画が通った後に、実際に原稿を書き上げられるかどうか?
になるそうです。この中で一番ハードルが高いのは、①の企画書を作る段階だそうです。
たしかに、「採用されやすい企画書」の書き方をまったく知らなければ、いくらたくさんの出版社に売り込んでも採用されないでしょう。
ただ、ここは僕は事前にヨリさんに教えてもらって、すでに書き上がっています。それだけでも大きな自信につながりました。
また、③の部分は、こうして毎日ブログ記事を書いています。
自分の「ライティング(文字アウトプット)の筋肉」はだいぶ鍛えられている自信がありました。
僕の「文字アウトプット」経験値
僕のブログ記事は1本あたり1500~2000文字ぐらいです。
それを毎日欠かさず2年間、書き続けているので、トータル730本ぐらいになります。
1,500文字×730本=109万5,000文字
ビジネス書の文字数は、だいたい5万文字前後と聞いたことがあります。
109万5,000÷5万=21.9
約22です。僕はこれまで、ビジネス書22冊分の文字を書いてきた計算になります。
こうしてみると、継続の力はやっぱりスゴい!と感じます。
一気に本1冊分を書き上げるのはとてもハードルが高く感じますが、「自分はこれまで本22冊分の文字を書いてきたんだ」という事実があると、「できるはずだ!」という実感がわいてきます。
ブログ記事を書き始めたばかりの慣れないうちは、タイピングの時に指に力が入りすぎて、右手の中指が腱鞘炎になってしまったこともありました。
その後、文字を書くためだけの専用ガジェット「ポメラ」の新型「DM200」をゲットして、できるだけ少ない指の動きで文字を打つようにしてきました。
おかげで腱鞘炎は治り、ブログ記事も書き続けることができました。
ポメラDM200は、本を何冊も出している作家の方々が愛用しているガジェットです。
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本を出せる環境は十分整っています。
あとは、「採用される企画書」を完成させることと、出版社への売り込みのハードルを乗り越えるだけです。
今回のセミナーで、この2つがクリアになれば、十分に元が取れる!と感じていました。
・・・つづく。
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