From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
(→前回のつづき)
 
 
前回の記事では、「外国人バーでバーテンダーや他のお客さんと英会話をするのは意外に難易度が高くない」ということをお伝えしました。
 
 
事前に仕込んだ呪文(丸暗記した英語フレーズ)を試すには絶好の場です。
 
 
なぜなら、バーでは1人の相手と長時間話し込むことは少なく、会話が続かなくなったらすぐに逃げられるからです。
 
 
一方で、マンツーマンの英会話はそういう逃げ場がありません。
 
 
今日はマンツーマン英会話の難易度についてお伝えします。
 
 

マンツーマン英会話の恐怖

僕が英会話スクールに通っていた頃、初めてマンツーマン英会話を経験したのは、音読や瞬間英作文トレーニングを始めてから6ヶ月後のことでした。
 
 
自分からマンツーマンレッスンに申し込んだわけではありません。
 
 
たまたまそうなってしまったのです。
 
 
最初の1年間は、僕は平日の夜のクラスメイトが多い時間帯のクラスを取っていました。
 
 
でも2年目に入ってからは、音読や瞬間英作文を始めたことでモチベーションが上がり、クラスを変えました。
 
 
その結果、平日の昼間にレッスンを取るようになりました。
 
 
平日の昼間の生徒は主婦の方がメインで、人数もそんなに多くないので、いつも僕を入れて2~3人ぐらいでした。
 
 
クラスメイトの方々は、家の用事や子供の世話などで、急に休むことが多くありました。
 
 
すると、僕と先生の2人だけになってしまうことが多くなったのです。
 
 
マンツーマンはとても緊張しました。
 
 
外国人バーでの短い「呪文英会話」しか経験していなかった僕にとっては、マンツーマンレッスンは逃げ場がない分、ハードルが高く感じました。
 
 
50分間の授業でしたが、そのうち7割ぐらいはテキストに沿って進みます。
 
 
テキストに沿っているうちは、まだ理解できるのですが、問題はその後です。
 
 
残り3割ぐらいは「今日学んだことを使って、自分のことを話してみよう」的なパートでした。
 
 
このパートが一番冷や汗ものでした。
 
 
事前に宿題として話すネタをメモしてくるのですが、それでもやはり緊張しました。
 
 
用意してきた呪文が尽きたら、その先は何も出なくなることが何度かありました。
 
 
ぜいぜい相手の言うことに対して「Yes」か「No」で答えるぐらいです。
 
 
でも、繰り返すうちにマンツーマン英会話にも慣れてきて、先生とも仲良くなってきたので、だんだん冷や汗をかくシーンは減ってきました。
 
 
自分の英語に自信が持てたから緊張しなくなったのではありません。
 
 
できない自分に慣れてきたから緊張しなくなった、というのが本音です。
 
 

音読と瞬作の効果が現れる

最初の頃の僕の感覚としては、
 
・家でのトレーニング(音読&瞬間英作文)
 
・スクールやバーでの英会話(呪文で乗り切る)
 
を別々にやっている感じでした。
 
 
たま~に音読や瞬作で身につけたフレーズが英会話の中で使えると、「おっ!ラッキー!」と喜ぶ感じでした。
 
 
最初はその程度の実感でしたが、音読と瞬間英作文トレーニングを始めて1年半後ぐらいたった頃、変化が訪れました。
 
 
急に普段のトレーニングと英会話がリンクするのを感じ始めたのです。
 
 
スクールの先生やバーで知り合った人とも、だんだん深い話ができるようになっていきました。
 
 
その後はカナダで3ヶ月間の留学を経験したり、英会話スクールの講師に転職したりと、人生が変わっていきました。
 
 
その中で、色んな相手との英会話を経験しました。
 
 
僕の個人的な体験談の中で感じた「話しやすい相手ランキング」はこんな感じです。
 
 

話しやすい相手ランキング

僕がこれまで経験した「英語の話し相手」の難易度をランキングにすると、こんな感じです。(レベルが低いほど話しやすい)
 
 
【スクール編】
 

レベル1:日本人の先生

 
理由:こちらが和製英語を使ってしまったり、めちゃくちゃな語順で話してしまっても、言いたいことが通じて正しく直してもらえる。また、先生の方も「日本人がよく知っている英単語」をメインで使って話してくれるので、初心者には理解しやすい。
 
 
 

レベル2:日本に長く住んでいるネイティブの先生

 
理由:日本人を教える経験値が高いので、初心者にも分かりやすく話してくれる。話題も日本のトピックが通じるので、話しやすい。また、こちらの言いたいことをニュアンスでくみ取ってくれる。
 
 

レベル3:ノンネイティブの先生

 
理由:第2言語を使えるという点で、こちらの気持ちを理解してくれることが多い。また、ネイティブしか使わないようなこなれた表現を使ってくる確率が低いので、聞き取りやすい。
 
フィリピンなどのアジア系の先生は文化が近いので、親近感があって話しやすい。
 
 
 

レベル4:日本人を教えるのが初めてのネイティブの先生

 
理由:「自分が海外旅行に行った時の話し相手」と最も近い感覚で話せる。話すスピードも速いことが多く、中上級者向け。(母国で日本語を勉強していた人と、日本語をまったく知らない人とでも、話しやすさに差がある)
 
 
以上が、英会話スクールの先生のタイプ別で僕が個人的に感じた「話しやすい相手ランキング」です。
 
 
もちろん、これはあくまで表面上のステータスで判断する1つの基準に過ぎません。
 
 
実際には先生個人の「教えることに対する情熱や才能」「初対面の相手とのコミュニケーション力」なども大きく影響します。
 
 
ただ、初めての試合(英会話)相手を選ぶ時の1つの基準としては役立つと思います。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
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