From 師範代Shinya（新村真也）
（→前回のつづき）
スマホの「Meet Up」というアプリを使ったイベントのジャンルの中で、僕は「International Mee Up」というグループを選びました。
渋谷のオシャレなカフェでいろんな国の人たちが集まって、「日本語トーク」と「英語トーク」を時間ごとに切り替えてしゃべっていくスタイルのイベントです。
この「日本語→英語→日本語→英語」というスイッチのやり方は、「language exchange」と呼ばれています。
英語スピーカーにとっては、日本語を話す練習ができて、日本人にとっては、英語を話す練習ができます。
主催者のKENさん
僕が興味を引かれたのは、イベント主催者のKENさんのプロフィールでした。
日本人ですが、タイ生まれのタイ育ちです。タイでは公用語が英語なので、国民の英語力が高いことで有名です。
KENさんは１８才までタイにいたそうなので、英語と日本語、タイ語の３カ国語を操るトライリンガルです。
この国際交流イベントを立ち上げてから、わずか１年の間に雑誌の取材が何度も来たらしく、これまでの参加者の様子やKENさん自身のインタビューが掲載されていました。
ここなら信頼できそうだ！
と思い、僕はさっそく、「平日の１６：００～１８：００」の回を選んで、申し込みボタンをポチッ！と押しました。
渋谷のセンター街
渋谷のセンター街に来ました。ここに来ると、改めて自分が「東京に引っ越してきたんだな」と実感します。
僕が住んでいるアパートは、ローカルな雰囲気の商店街がそばにあり、地方出身者から見た「ザ・都会」というイメージはまったくありません。
でも、渋谷駅に来ると、人の多さと街中にあふれる音に圧倒されます。
歩いている人たちも、すごく奇抜な格好をしている人からスーツ姿のサラリーマンまで、本当にバラバラです。
「ザ・都会」の雰囲気を実感します！！
会場のカフェに潜入！！
そんな渋谷センター街を歩きながら一件のカフェにたどり着きました。
ものすごいオシャレな外観です。
アメリカの映画に出てきそうな雰囲気のカフェです。
イベントを行うには、こういう場所の選定も大事ですね。
これがもし、ふつうのチェーン居酒屋とかが会場だったら、「国際交流イベント」の雰囲気は出ないと思います。
主催者KENさんと対面
オシャレなカフェの中に入ると、主催者のＫＥＮさんがいました。
少し話すと、プロフィールを読んだときのイメージ通りフレンドリーな雰囲気で、親しみやすさがにじみ出ていました。
ラフでカジュアルな服装で、いかにも「自由人」という雰囲気です。
驚きの安さ！
参加費はたったの５００円でした！！
それに加えてドリンク代が実費です。僕はオレンジジュースを頼んだので、３６０円。
参加費と合わせても、たったの８６０円です。
安い！！
平日の夕方に集まったメンバー
集まったメンバーは、全部で６人でした。
うち、日本人が５人でインドネシア出身の人がひとり。
主催者のＫＥＮさんによると、多いときには６０人くらい来るそうです！
参加者も、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの英語圏の人たちに加え、スイスなどのヨーロッパ系の人たちも多いそうです。
珍しい国では、ラトビア共和国からの参加者もいたそうです。
スゴい！！
会話スタート！
今回は少人数でしたが、その分、ひとり一人とじっくり話せて、仲良くなりました！
僕らのテーブルには、主催者のKＥＮさんも加わって、英語で自己紹介をし合いました。
同じテーブルに座ったメンバーは、英語レベルはまちまちでした。
でも、さすがにこういう交流イベントに参加するだけあって、みんな自分の知っている英語を駆使して、しっかりコミュニケーションを取る力と前向きな姿勢がありました。
初対面の楽しさ
僕は初対面の人と話すのが好きです。特に、年齢が離れていたり、仕事の業種が違ったり、国籍が違ったりする人と話すのが楽しいです。
僕自身とはまったく違う人生を歩んでいる人たちと話すことは、とても刺激的でワクワクします！
和やかな雰囲気
和やかな雰囲気で進んでいったので、初めての参加でも楽しい時間を過ごせました。
この交流会はほぼ毎日開催しているらしく、始めてわずか１年で、雑誌の取材などで何度か取り上げられているそうです。
多いときには、６０人くらい集まるそうで、出身国もアメリカやイギリス、オーストラリアなどの英語圏だけでなく、スイスやラトビアなどからも参加があるそうなのです。
文字通り「International Meet Up」って感じですね。
また行ってみます。
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From 師範代Shinya（新村真也）
（英語の達人養成ジム 師範代）
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