from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
※先日、アマゾンで買ってみた「ラーニングタイマー」のレビューの続きです。
前回までは、1台目の勉強用タイマーのレビューをしてきました。
実は僕はもう一台、タイマーを買いました。
なぜなら、僕は「0~9までの数字ボタン」の付いたタイマーを使いたかったからです。
今まで数字ボタン付きのキッチンタイマーを使うことが多かったので、同じデザインで勉強用のタイマーがどんなものか?とても興味をひかれました。
数字ボタン付きのタイマーの一番のメリットは、何と言っても「時間セットのしやすさ」です。
任意の数字を選んで押すことで時間をセットできるので、作業が早くできます。
僕は毎回違う時間をランダムにセットしたり、中途半端な時間(37秒など)をセットすることがあります。
1台目のタイプは、37秒にセットしたい場合は、秒ボタンを37回押さなければなりません。
リセット操作をしない限りは、自動的に同じ秒数が記憶されるので次回からはセット不要です。
でも、頻繁に秒数を変えてセットしたい場合は、毎回の操作が面倒になります。
その点、数字ボタンが付いているタイマーなら問題ありません。
毎回の秒数セットが手間にならないからです。
というわけで、僕は自分の勉強タイマー生活を充実させるためには、2種類のタイマーが必要だと思ったのです。
ラーニングタイマーとの違い
今回僕が買ったのは、1台目と同じメーカー「dretec」の出している「キュービックタイマー」という品名です。
(↑画像をクリックするとAmazonの販売ページに行けます)
見た目はほとんどキッチンタイマーですが、勉強に使える機能が加わっています。
カラー展開は白一色のみ。
1台目のラーニングタイマーが9色展開だったことを考えると、だいぶ違います。
ラーニングタイマーとキュービックタイマーの違いは、数字キーのあるなし以外にも、いくつかあります。
キュービックタイマーの方は、
・液晶画面が圧倒的に大きく、数字が見やすい。
・ボタンを1つ押すたびに「ピッ!」と鳴るので、押してる感がある。(設定で消音にもできる)
・数字の表記が「分」までしかないので、測れるのは最長で99分99秒まで。(ラーニングタイマーは99時間99分99秒まで)
・スタートボタンとストップボタンが別のボタンに割り振られていて、大きさは数字ボタンと同じサイズ。(ラーニングタイマーはスタート&ストップ操作が同じ1つの大型ボタン)
・側面にはボタンがなく、モード切り替えボタンも正面に配置されている。
・音の種類の切り替えスイッチは、背面にある。
・音の種類は、ハイ・ロー・無音(光のみ)の3種類
・LEDランプは正面にあり、色はグリーンで、奥の方で控えめに光る。
・角度をつけて立てるための「スタンド」が引き出せる。
・背面にマグネット付き。
という違いがあります。
どちらが良いかは、個人的な好みも影響すると思います。
僕の目には、キュービックタイマーの方が、全体的に控えめでオシャレなデザインかなと感じます。
時間をセットする時のボタンの押しやすさは、やはりキュービックタイマーの方が上です。
ボタン自体が大きいし、押す度にピッ!と鳴るのは、気持ちいいです。
キッチンタイマーとの違い
見た目がキッチンタイマーっぽいのですが、キュービックタイマーの方が機能が多いです。
普通のキッチンタイマーにはなくて、キュービックタイマーに付いている機能としては、
・音の大きさを変えたり、消音モードにできる
・LEDランプが光る
・時計モードがある
・カウントアップモードがある
という違いです。
特にカウントアップモードは、多読トレーニングで自分のリーディング時間を測るのに便利です。
また、消音モードが付いていることで、図書館などでも使いやすいです。
スタンドが付いていて、机の上に立てて置くことができるのも、キッチンタイマーにはない機能です。
ちなみに、スタンドを立てると、液晶表示がすごく見やすくなります。
残り時間を常に確認したい場合は、このスタンドはありがたい存在です。
ちなみに、タイマー音が鳴った後に消したい時には、ストップボタン以外でも、どのボタンを押しても止めることができます。
あとは、1度セットした時間を記憶してくれるのも、大きなメリットです。
僕が持っているキッチンタイマーには記憶する機能はないので、やはり使っていて便利だと感じます。
以上が、2台目の勉強用タイマー「キュービックタイマー」の詳しいレビューです。
まとめると、
・操作感は期待通り
・機能の多さは期待以上
という感じです。
キュービックタイマーも、買って満足の品質でした。
次回の記事では、僕がこの2台の勉強タイマーを買って以来、毎日使ってみた感想をお伝えします。
現時点でどちらに軍配が上がるか?
机の上に2台が並んでいたら、僕がどちらを積極的に使いたくなるか?
その理由をお伝えします。
・・・つづく。
今回紹介した「キュービックタイマー」
(↑画像をクリックするとAmazonの販売ページに行けます)
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