From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕が20才の頃、「アクション俳優になろう!」と思って「俳優養成所」に入った時のストーリーの続きです。
 
 
僕が「自力でオーディションを探して応募する」という方向性を決めて1ヶ月ぐらい経った頃のこと。
 
 
「新作映画に出演する役者を一般公募するオーディション」の情報が飛び込んできました。
 
 
新聞広告の中に「映画の役を募集!オーディション開催!」というお知らせがあったのです。
 
 
よくあるタレント養成スクールの宣伝ではないかどうか?をチェックするため、僕はその広告を隅々まで読み返しましたが、どうやら本当にオーディション情報のようでした。
 
 
しかもそれは、地元静岡県内で行われるオーディションでした。
 
 
僕の中にはそれまで「芸能界=東京」という図式があったので、これはとても意外でした。
 
 
地方で行われるオーディションはどんなものか?
 
 
どんな人達が応募してくるのか?
 
 
とても興味がありました。
 
 

県内の独立共和国

このオーディションの開催地を見たところ、会場は静岡県の浜松市内になっていました。
 
 
「お~浜松かぁ~遠いな・・・」
 
 
実は静岡県民にとって浜松市は、遠い存在に感じやすいエリアです。
 
 
もちろん、物理的な遠さもあります。僕が住んでいる場所は静岡県の中でもかなり東部よりで、箱根町(神奈川県)までクルマで30分で行けます。
 
 
新幹線を使った場合、最寄り駅の三島駅から東京駅に行くのと、浜松駅に行くのとでは所要時間はほとんど変わりません。
 
 
そして物理的な距離に加えて、実は静岡県民には地域によって「心理的な距離感」があるのです。
 
 
それをうまく図で表したのが、この図です。
 
↓↓↓
 
この図は、ちょっと前にツイッターで話題になった「すまいま」さんという静岡県民の方の投稿です。
 
 
 
静岡県はなんとなくこのように地域ごとに性格が違い、お互いに心理的な距離感があります。
 
 
もちろん、感じ方は人それぞれだと思いますが、このツイッター投稿が反響を呼んだということは、多くの人達が何となくそう感じている証拠だと思います。
 
 
この勢力図の中で見ると、僕の住んでいる地域は「東部連合国」で、すぐ隣は「ラブライブ教皇国」です。
 
 
そして浜松は「独立共和国」なのです。
 
 
浜松のイメージは「すまいま」さんの説明の通りで、
 
 
「静岡で一番発展している都市浜松を持つ。関西にも行けて関東にも行ける絶妙な立地で観光資源もあり随一」
 
 
という感じです。
 
 
東部連合国出身の僕にとって浜松独立共和国は、
 
・デカい
 
・強い
 
・都会
 
 
というイメージなのです。もちろん、東京に比べれば同じ県内で親近感はあるのですが、心理的には「気合いを入れなければ行けない場所」という雰囲気でした。
 
たしかに、浜松なら映画の役のオーディション会場としてふさわしいと思います。
 
 
 

オーディションの参加費

ちなみに今回の浜松で開催のオーディションの参加費は、無料になっていました。
 
 
タレント養成スクールの広告でよく見かけるオーディション(実は中身は体験レッスン)は、数千円のオーディション料金を取るケースが多い印象でした。
 
 
僕がこれまで受けてきたアクション俳優養成所や、今通っているタレント養成スクールのオーディションも、受けるための手数料は多少かかりました。
 
 
でも今回は完全無料です。
 
 
無料で開催するということは、映画の制作予算の中から会場費や面接員の人件費を出しているということです。
 
 
このオーディション自体で儲けようという目的がないことが分かります。
 
 
これはきっと本物の「デビューに直結するオーディション」に違いない!
 
 
という期待がわき上がってきました。
 
 
「受かったら即デビューできるかも?!」
 
 
という期待が、ムクムクとわき上がってくるのを感じました。
 
 
僕はさっそく、この「浜松独立共和国」で開催されるオーディションに申し込んで、受けることにしました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 

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