From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※カラーコーディネーターの試験勉強仲間のMさんをお台場デートに誘った時の体験談の続きです。
 
 
Mさんと微妙な距離感のまま時間がだけが過ぎていき、残された切り札が「シナボン」と「観覧車」の2つだけになってしまいました。
 
僕は内心、焦りを感じていました。
 
 
僕の頭の中には「とにかく結果を出さなければ!」という考えがありました。
 
 
そのせいで、余裕がなくなっていたんだと思います。
 
 
Mさんは僕より2才ぐらい年下でしたが、場の雰囲気はMさんに完全にコントロールされている感じでした。
 
「ロマンチックなムードにならないようにしよう」
 
 
という意図が、Mさんの言葉や表情からビリビリ伝わってきました。
 
 
できることなら、ここで僕が気をゆるめて「Mさんとの距離を縮めて良い雰囲気になる」というミッションを手放せば良かったんだと思います。
 
 
でも、この時の僕は「暴走機関車」でした。
 
 

シナボン発動!

僕は、夕方に暗くなる前にシナボンを発動させることにしました。
 
 
甘い物を食べれば、気がゆるんでMさんも守りがゆるくなると思ったのです。
 
 
シナボンのお店は以前F先輩と下見に来たときよりも、お客さんが多くて行列が長くなっていました。
 
 
Mさん:「スゴい行列!シナボンて人気なんだね。」
 
 
僕:「シナモンロール好き?」
 
 
Mさん:「あんま食べたことないけど、シナモンロールは好きだよ。」
 
 
僕:「それは良かった!」
 
 
Mさん:「シンヤ君は?シナモンロール食べたことあるの?」
 
 
僕:「え・・・う、うん。まあね。前に職場の先輩とたまたまお台場の近くまで来て、ついでにこの店に寄ったさ。」
 
 
 
Mさん:「へぇ~、そうなんだぁ。」
 
 
本当はこの日のために、F先輩の力を借りてお台場を目的地にして下見に来たんだ・・・なんて言えるはずもありません。
 
 
もしぶっちゃけて話していたら、「私のためにそこまでしてくれたの!」とむしろポイントアップしていた可能性もあります。
 
 
でも当時の僕は、そんなのカッコ悪いと思っていたので、とっさにごまかしました。
 
 
Mさん:「男の人ってシナモン嫌いな人が多いって生きたことあるけど、シンヤ君はシナモン好きなの?」
 
 
僕:「う~ん、まぁ、大好きってほどでもないけど、ここのシナモンロールはもう一度食べたいかなぁ」
 
 
(本当は前回の1度目で「もう十分!」と思ったなんて言えません)
 
 
Mさん:「ふ~ん、そうなんだ。」
 
 
僕のウソがバレたのか?よく分かりません。
 
 

シナボンでご機嫌取り

長い行列で待った後、ついにシナボンをゲットしました。
 
 
甘いシナモンの香りが漂ってきて、Mさんはテンションが少し上がったように見えました。
 
 
僕は内心「またこれ食べるのかぁ~キツいな・・・」と思いましたが、Mさんのご機嫌が良くなるなら、何でもする覚悟です。
 
 
Mさんはシナボンを口に入れてモグモグ食べると、一気に笑顔になりました。
 
 
Mさん:「うん、これはおいしいね!」
 
 
今日見せる表情の中では、一番良い笑顔です。
 
 
僕は嬉しくなりました!
 
 
(よし!シナボンパワーはスゴいぞ!ありがとう!F先輩!!シナボン効きましたよ!!)
 
 
心の中でガッツポーズをした後、僕はMさんがご機嫌になっていくのを眺めていました。
 
 
大きめなシナモンロールを食べ終わるまでには、けっこう時間がかかりました。
 
 
おかげで十分な休憩時間が取れました。
 
 
会話は盛り上がったとは言えませんでしたが、少なくとも今までのイマイチなムードをちょっと好転させてくれる起爆剤にはなりました。
 
 
僕は嬉しくなって、次の「最終兵器」を発動させることにしました。
 
 
外を見ると、ちょうど良い夕暮れになりかけています。
 
 

最終兵器の観覧車

この良いムードのまま、一気に観覧車に乗ってMさんとの雰囲気をロマンチックに持っていく作戦で行くことにしました。
 
 
僕は事前に友達から、
 
 
「観覧車に乗ったとたんに告白してNOと言われて、その後に沈黙が続いて地獄を味わった男の話」
 
 
を聞かされていました。
 
 
その失敗に習って、観覧車の中で告白するつもりはありませんでした。
 
 
でも、もし観覧車に乗って雰囲気が良くなったら、降りてからとか、帰り道で告白できるムードになるのでは?と思っていました。
 
 
ところが、いざ観覧車に乗ろうとしたら、予想外の反応が返ってきました。
 
 
僕:「よし!夕暮れになってきたら、あのデカい観覧車に乗ろう!きっと眺めが良いよ!」
 
 
Mさん:「え?観覧車?・・・イヤだ。」
 
 
僕:「え??・・・」
 
 
僕は自分の耳を疑いました。
 
 
・・・つづく。
 
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