From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※僕の毎朝のトレーニング風景動画を出した時のお話の続きです。(今回が最終回です)
前回の記事では、僕が今でも毎朝音読トレーニングを続けている理由をお伝えしました。
①もう習慣になってしまって、やらないと気持ち悪いから
②できないことができることに変わる瞬間が楽しいから
③英語で情報が取れるメリットを、ひしひしと実感しているから
という3つの理由です。このうち①と②を詳しくお伝えしました。
今日は、③を深掘りしていきます。
③英語で情報が取れるメリットを、ひしひしと実感しているから
英語で情報が取れるようになると、すごく便利です。
情報のスピードと質が変わります。
特にここ最近はYouTube動画を通して、世界の情報がリアルタイムで入ってきます。
・自分の興味のある趣味ジャンルの情報
・ビジネスで役立つ情報
・今すぐ必要なニュース情報
などをいち早く正確にゲットすることができるようになります。
趣味情報
僕は自分の趣味(仕事も兼ねて)でもある「最新ガジェット」の情報を英語で取るのは、とても楽しいです。
最近は日本の家電メーカーもまずは海外市場で新製品を発売して、1ヶ月遅れぐらいで日本市場に出したりします。
そうなると、日本のユーチューバーが最新モデルのレビュー動画を出すよりも1ヶ月も早く、海外ユーチューバーの動画でチェックすることができます。
また、日本では売られていないアイテムのレビュー動画を英語で見るのも楽しいです。
たとえば、日本のカメラメーカーのCanonは2年ほど前にビデオカメラ市場から撤退してしまいました。
僕はビデオカメラはCanon派でした。
自分のYouTubeチャンネル撮影用に使うビデオカメラはすべてCanon製で、これまでに6台も買いました。
だからCanonがビデオカメラ市場から撤退した時には、とても残念でした。
でも、実は世界市場ではまだCanonはビデオカメラの新製品を出し続けています。
日本では売られていない新型ビデオカメラのレビュー動画を英語で見るのは、ワクワクします。
ビジネス情報
僕はTOEIC900点&英検1級を取った後から、音読用の素材を「ナマのネイティブ英語」に切り替えました。
ナマのネイティブ英語と言っても、よくある「映画のセリフを字幕なしで聞き取れるようになりたい!」といった欲求は、僕にとってはあまり強くありませんでした。
それよりも、自分が今学びたい情報を英語で取れるようになることに興味がありました。
そこで僕は「ネイティブ向けの英語の本」を音読素材に選びました。
僕はこの頃から起業することを考え始めていたので、できるだけ独立につながる知識やスキルを学べるジャンルの本を選びました。
・英語の原書
・オーディオブック(読み上げ音声CD)
・日本語翻訳版
の3つを揃えて、音読トレーニングに使いました。
慣れないうちは意味取りがラクにできるように、「日本語版も出ている名著」を選びました。
僕がこれまでに音読素材として使ったテキストは、
①ミリオネア・マインド(ハーブエッカー著)
※著者ハーブのパワフル声でモチベアップします
Secrets of the Millionaire Mind: Mastering the Inner Game of Wealth
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②はじめの一歩を踏み出そう(マイケル・E・ガーバー)
※著者マイケルのゆっくりしゃべるおじいちゃん声に癒やされます
The E-Myth Revisited: Why Most Small Businesses Don’t Work and What to Do About It
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③金持ち父さん貧乏父さんのキャシュフロー・クワドラント(ロバート・キヨサキ著)
Rich Dad’s CASHFLOW Quadrant: Rich Dad’s Guide to Financial Freedom (English Edition)
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④現代広告の心理技術101(ドルー・エリック・ホイットマン著)
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⑤ウェブセールスコピーの法則(マリア・ヴェローソ著)
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などです。
この本の中でオーディオブック(音声読み上げCD)がついていたのは、①~③でした。
④と⑤は紙の本のみでしたが、①~③でだいぶビジネス用語の発音に慣れたので、音読に困ることはありませんでした。
最新ニュース情報
最新のニュース情報を英語で取れるようになると、とても役立ちます。
最近はコロナ関係のニュースを英語で見て、新しい気付きがたくさんありました。
コロナのような世界共通でリアルタイムで起こっている問題の場合は特に、海外ニュースの情報は役立ちます。
僕はこのジャンルの専門家ではないので詳しくは書きませんが、日本のニュースがいかに日本の都合の良いように操作されているか?が分かってしまいました。
世界で起こることはワンテンポ遅れて日本でも起こる、というのが定説なので、先に情報を取れることは大きなメリットです。
以上が、僕が今でも音読トレーニングを続けている理由です。
色々とお伝えしましたが、ひと言でシンプルにまとめるなら、「楽しいから続けている」ということです。
毎日少しずつ上達している感覚を味わえるのは、良いものです。
おそらく僕は一生、音読トレーニングを続けていくような気がします。
英語は「武道」と同じだと思います。終わりなき学びの道です。
よかったらあなたも僕と一緒に「英語道」を修めていきましょう!
僕の毎朝の英語トレーニング風景(完)
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