【大事な英語学習ツールのiPadが突然、逝ってしまった日⑤】

 

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

※僕の愛用している英語学習ツールのiPadが、突然電源が入らなくなった体験談の続きです。

 

僕が2年半愛用してきたiPadプロを、職人の若い女性が精密検査をしてくれました。

パソコンとiPadをケーブルでつないで、分析ツールを使ってゴリゴリと検査しています。

「せめて、中身のPDFデータだけでも取り出せれば・・・」

と思いながら、僕は天に祈る気持ちで結果を待ちました。

5分ぐらいすると、職人さんがこちらを見て、眉をひそめながら言いました。

「今、検査が終わったのですが・・・残念ながら、中の回路に電気が通っていないようです。もう、電源を入れることができません。」

僕:「そうですか・・・」

なんとなく覚悟はしていたものの、これで確定しました。

僕の頭の中に、「大きなのっぽの古時計」の歌が流れました。(平井堅バージョン)

今は・・・もう・・・動かな~い~♪

僕は、覚悟を決めて言いました。

僕:「では、そちらのiPadは処分してください。」

職人さん:「かしこまりました。」

僕は、自分のバッグの中から、壊れたiPadプロ12.9インチと一緒に使っていた純正キーボードを取り出しました。

僕:「あと、このキーボードも、新しいiPadにはサイズが合わないから使えませんよね。一緒に処分してください。」

職人さん:「分かりました。まだ壊れていないキーボードも本当に引き取ってしまって大丈夫ですか?後からお返しできませんが。」

僕:「はい。もう今後、12.9インチのiPadを買うことはないと思いますので。もしメルカリで売っても、これだけ表面の素材がはがれてボロボロだと、安い値段にしかならないと思うので。

今回、iPadの寿命が2~3年しかないことを知ったんで、今後はiPadエアーか無印iPadを買い換えながら、できるだけコスパを抑えた運用にします。」

職人さん:「かしこまりました。このたびは、ご期待に添えず申し訳ありません。」

僕:「いえいえ、僕もデータのバックアップを取っていなかったのが悪いので。これを期に、iCloudを活用します。」

職人さん:「はい。ぜひ、ご活用ください。本日はありがとうございました。」

僕:「ありがとうございました。」

 

気持ちを切り替える

やれるだけのことはやった!これでダメだったのだから、もう運命だ!

そう思えました。

僕は、愛着のあるiPadプロと中に入っているデータへの未練を断ち切って、アップルストアを後にしました。

そのままの足で、新しいiPadエアーを長持ちさせるためのアイテムを探しに、ビックカメラに行きました。

僕がゲットしたかったのは、10.9インチiPadエアー用の画面保護フィルムと保護ケースです。

iPadは平べったくて面積が広いので、落とすとスマホ以上にダメージが大きいです。

たとえ室内で使うためだけの用途だったとしても、やはり画面保護フィルムと保護ケースだけは買っておいた方が良いと思いました。

今回壊れたiPadプロ12.9インチには、保護ケースは必要ありませんでした。

常に装着していた純正のキーボードが、カバーの役割も果たしていたので、何も付ける必要はなかったのです。

でも、今回のエアーは画面も本体もむき出し状態です。

落としたら、モロにダメージを受けます。

打ち所が悪いと、画面が割れてしまうかもしれません。

だから、安心して使うためにもカバーとフィルムは絶対必要でした。

意外に高いiPad周辺アイテム

僕は今回、初めて電器屋さんのiPad周辺アイテムコーナーに行きました。

そこで色々と物色してみました。

すると、予想外に値段が高いことがわかりました。

保護カバーの平均価格は、5,000円前後です。

ちょっと頑丈なものになると、1万円近くします。

ただの透明ビニールケースでも、3,000円超えの価格でした。

画面を保護するフィルムも、強化ガラス板だと5,000円程度します。

保護機能の少ない柔らかいフィルムでも、3,000円ぐらいです。

ぬぬぬ・・・せっかく本体価格を抑えても、保護グッズだけで1万円近く出費しては、意味がない・・・

そう思って、あきらめました。

ここは、困った時のアマゾン!ということで、さっそく同じような製品の安いバージョンをアマゾンで探してみました。

すると・・・あまりの価格差に驚きました!

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

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