From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※僕が最近オンライン英会話を始めた体験談の続きです。
アフリカ系のノンネイティブ2人と話した後、僕はさっそく本コースに申し込みました。
本コースの方も、手続きがカンタンで驚きました。
よくこういう大手のサイトでネットショッピングをしようとすると、
・連絡先以外に、誕生日などの細かい個人情報
・このサイトを知ったきっかけや買い物の動機などのアンケート的な回答項目
の入力を求められることがあります。
僕はなぜか、これらの細かい情報を記入している最中によく入力ミスします。
「次へ」を押した後にエラー表示されて、戻ってまた入力ミス・・・なんてことを2回ほど繰り返すと、「もういいや!」となって、買うこと自体を諦めてしまうことが多くあります。
でも、今回のDMM英会話は、クレジットカード情報を入れるだけですんなり始められたので、満足でした。
こういう入会ハードルの低さも、会員数を伸ばしている理由の1つかもしれません。
良心的なシステム
また、月額制のサービスでよくあるパターンで、
「無料体験期間に登録する時点でクレジットカード情報を入力させて、無料体験期間が終わったら自分から解除しない限り、自動的に課金される」
という仕組みを採用しているところが多くあります。
特に、今まで僕が試してきた「映画やTV番組をネットで配信するサービス」はそういう仕組みを採用しているところが多くありました。
でも、今回のDMM英会話は、そういう仕組みはなく、無料体験期間が終わったら自分から申し込まない限り、課金されることがありません。(そもそも、最初の登録時点ではニックネームとメールアドレスしか必要ありません)
このあたりの分かりやすさも、会員数を増やすのに一役買っているんだなと思いました。
ネイティブと話せるプラン
DMM英会話にはいくつかプランがあります。
大きくざっくり分けると、
①ノンネイティブ講師とだけ話せるプラン(値段安め)
②ネイティブ&日本人講師とも話せるプラン(値段高め)
です。その中で、1日マックスで何レッスン受けられるか?によって、さらに細かくプランが分かれていく感じです。
価格の違いは、おそらく人件費の違いだと思います。
ネイティブや日本人を講師として雇う場合は、時給が「先進国の物価」になるため、どうしても価格は倍ぐらいになるんだと思います。
僕が今回始めた目的は2つあります。
・オンライン英会話を実際に体験して、メリット&デメリットを聞かれた時に詳しく語れるようになる。
・音読で仕入れたストックを元に、「フルパワーを出しながら試合する習慣」を作る。
この2点を考えると、やはり試合相手の選択肢を増やしておいた方がいいかなと思って、ネイティブとも話せるプランを選びました。
1日1レッスンのプラン
レッスン数は、1日1レッスンのプランを選びました。
フルパワーの試合を1対1でやるなら、正直1日1回25分で十分です。
「ダラダラしたフリートーク」を1日に何度もしたところで、あまり学びはありません。
「毎回自分の中でテーマを決めて、準備をして会話の主導権を握りながら進める1回の試合」の方が、効果が高いのです。
これは、僕がこれまで「英会話スクールの生徒として3年間レッスンを受けた経験」と「外国人バーでのフリートークの経験」をしてきた中で感じたことです。
これはオンライン英会話でも、リアル英会話でも変わらないと思います。
キッズや学生ならまだしも、仕事をしている社会人が「英会話レッスンのためにしっかり準備をしよう」と思ったら、1日1レッスンのペースが限界だと思います。
本コースに申し込むと、すぐに1レッスン分申し込みました。
・・・つづく。
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