From  師範代Shinya(新村真也)
 
→前回のつづき)
※カナダのバンクーバーでの僕のビジネス留学体験談の続きです。
 
出勤の初日、マーケティング部長のサラに部屋に呼ばれ、僕がやる仕事のタスク説明をされました。
 
そこで僕は、衝撃を受けることになりました・・・
 
サラ:「じゃあ、まずはマーケティング部の一員として、あなたにお願いしたいことを伝えるわね。」
 
僕:「はい!お願いします!」
 
僕は、用意していたメモ帳を取り出して、書き留める準備をしました。ただでさえ慣れない仕事なのに、英語で出された指示を書かずに全部覚えている自信はありません。
 
サラ:「あなたにお願いしたいのは、まずは競合他社のリサーチよ。
 
バンクーバーにある他の民営大学が、どんな種類の授業を提供していて、どんな料金体系になっていて、卒業するとどんな資格を取れるのか?
 
それを調べて、表にして作ってくれる?」
 
僕:「はい!わかりました!」
 
サラ:「あなたの競合リサーチのデータ結果を元に、今後の私たちの戦略を決めるつもり。だからこれは、とっても重要な仕事よ。」
 
僕:「は、はい!がんばります!」
 
サラ:「データの提出期限は今週いっぱいよ。今日は月曜だから、金曜の帰りまでにその表を提出してくれればOK。
 
その間の時間をどう使うか?のタイムマネジメントは、すべてあなたに任せるわ。」
 
僕:「わかりました。毎日進捗状況を報告した方がいいですか?」
 
サラ:「いいえ、最終的に金曜までに競合他社のリサーチデータが出来上がってればOKだから、途中経過の報告はしなくていいわ。でも、もし途中で行き詰まったらヘルプするから、遠慮なく声をかけてね。」
 
僕:「わ・・・わかりました!」
 
(おぉ!!なんてことだ!仕事を丸ごと任された気分だ!未経験でペーペーの自分に、こんな権限と自由を与えてくれるとは!!)
 
 

ピラミッド式の仕事

僕がこれまで働いてきた日本の企業では、仕事の内容はすべてピラミッド式でした。
 
一番上の人がすべての意志決定をします。その決定から派生するタスクを、下にいる人が引き受けます。
 
そして、その下にいる人が、さらに細かい業務を引き受けて、さらにその下の人が・・・という順番で下がっていきます。
 
そのため、一番下にいる人の仕事は、ほとんどが「雑用」です。そして、なにをするにも、いちいち上の人にお伺いを立てなければなりません。
 
 

日本の学生インターン

実際、僕もジーンズショップの店長だった頃に、中学生の「夏休み職業体験」の協力店として、14才のインターン生を毎年受け入れていました。
 
僕としては、できるだけ彼らにいろいろと体験させてあげたかったのですが、本部からの指示は、
 
「インターン生にお金を触らせてはならない。」
 
とか、
 
「インターン生に接客をさせてはならない。」
 
とか、
 
いろいろと細かい縛りがありました。
 
その指示に従うと、インターン生に任せられる仕事のほとんどは、「棚のぞうきんがけ」とか、「窓拭き」とかの雑用ばかりでした。
 
 

タテ割の仕事

ところが、ここカナダでは、インターン生の僕にも、仕事は「タテ割り」で任されることがわかりました。
 
たとえば今回、僕は「競合のリサーチ」という重要な仕事を任されました。
 
そして、競合のリサーチに必要な期間を1週間与えられました。その後は、いちいち上司が進捗状況をチェックしたりすることもなく、ひとりで放っておかれました。
 
僕は、この「権限をタテ割りで与えてもらえる感覚」がとても気に入りました。
 
そして、初日からヤル気に燃える気分になりました!!
 
・・・つづく。
 
 
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