From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回の続き)
 
 
留学中の僕のトレーニングは主に、
 
 
・DUO3.0を使った瞬間英作文トレーニング
 
 
・速読速聴英単語Basic2400を使った音読トレーニング
 
 
の2本柱でした。
 
 
この2冊はずいぶん英単語レベルが違うと思われがちですが、実はBasic2400は、TOEIC700点を越えても知らない英単語がけっこう収録されています。
 
 
テストには出ないけど、海外に住んだら日常的に目にする英単語が多く入っています。
 
 
実際に、カナダでのホームステイ生活ではBasic2400が辞書代わりに大活躍してくれました。
 
 
一方で、DUO3.0の英単語は学校の授業に大活躍しました。
 
 
僕のプランは最初の2ヶ月はビジネスコースに通って、最後の1ヶ月で実際に面接に受かった企業で働く、というプログラムでした。
 
 
最初の2ヶ月での授業は、
 
 
・世界の国々のビジネス文化の違い
 
・英語の履歴書の書き方
 
・英語で仕事の面接を受ける方法
 
・英語で自社の商品をプレゼンする方法
 
・カナダのバンクーバーで成功した起業家に会って直接インタビュー
 
・大企業でスピード出世した最年少CEOへのQ&Aコーナー
 
 
などがありました。
 
 
これらの授業で使われる英単語は、ビジネス用語やフォーマル表現などです。
 
 
英語を教える授業ではないので、「英語ができること前提」で進められます。
 
 
授業に食らいついていくのに、DUO3.0の英単語が超役立ちました。
 
 
授業中の発言でも、DUO3.0の英単語を取り入れて話せるようになりたくて、僕は瞬間英作文トレーニングに身が入りました。
 

 

使う場があると定着が早い

 
DUO3.0の瞬間英作文トレーニングは、期間はトータル3ヶ月で仕上がりました。
 
 
日本でやっていたら、もっと時間がかかったと思います。
 
 
カナダの留学生活の中では、帰宅後にDUO3.0で瞬間英作文した例文を、翌日には丸ごと会話の中で使ってみることができる環境でした。
 
 
カベに向かって言うよりも、実際に人に向かって言う方がずっと緊張します。
 
 
そして、緊張しながらも言ったフレーズが相手に通じた時の喜びは、計り知れないです。
 
 
実際に使ってみる体験を通して脳裏に焼き付いたフレーズは、その後もずっと記憶に残りました。
 
 

3種類の記憶

 
人間の記憶には3種類あると言われています。
 
 
・意味記憶
 
・手続き記憶
 
・エピソード記憶
 
 
です。
 
 
意味記憶は、いわゆる「丸暗記した記憶」です。
 
 
受験生がテストに出る英単語の日本語訳を短時間で大量に丸暗記する作業は、この意味記憶の領域を使っている状態です。
 
 
手続き記憶は、「繰り返し反復によって刷り込まれた記憶」です。
 
 
音読トレーニングや瞬間英作文トレーニングで何度も繰り返しながら身体に刷り込んでいく作業は、この手続き記憶を使っています。
 
 
エピソード記憶は、「体験によって脳裏に焼き付いた記憶」です。
 
 
海外旅行先で出会った現地人に言われた「○○」というセリフが聞き取れて嬉しかった!
 
 
海外のカフェに入って「○○ください」と注文したら、自分の発音が通じなかったのか、全然違う○○が出てきた。
 
 
というような体験を通して聞いた英単語は、一度聞いただけなのに、その後何年間も記憶に残ることがあります。
 
 
エピソード記憶は、その時の状況と一緒に英単語も覚えられるので、強力です。
 
 
留学するメリットは、まさにここにあります。
 
 

留学のメリット

 
留学先では、手続き記憶で刷り込んだ英単語や文型、フレーズなどを、24時間以内に実際の人を相手に使う環境が用意されています。
 
 
これは、日本ではなかなか難しいでしょう。
 
 
(もし、毎日オンライン英会話を受けている場合は、先生を相手に使ってみる、という手もありますが)
 
 
よく、
 
 
「英語が話せなくても、現地に行けば何とかなる!」
 
 
みたいな根性論を聞くことがありますが、これは言い換えると、
 
 
「エピソード記憶に頼りまくっているうちに、いつの間にか話せるようになるぞ!」
 
 
という考え方です。
 
 
それでうまくいく人も中にはいるでしょう。
 
 
最初はコミュニケーションが取れなくても、くやしくても、ヘコまずにひたすら食らいついて行く度胸と根性があれば、可能かもしれません。
 
 
でも、ほとんどの人は途中でイヤになってしまいます。
 
「もう、自分だけ会話に入れない状況に飛び込むのはツラい・・・」
 
 
と感じて、日本人のコミュニティーに入っていってしまうのです。
 
 
でも、留学先に日本の英語テキストを持って行って、音読や瞬間英作文トレーニングの「手続き記憶トレーニング」を続けていれば、覚えたフレーズを使ってみたくなって、外へ出る気力もわいてきます。
 
 
僕はカナダにいる期間の週末は、できるだけクラスメイトのお出かけの誘いに乗ったり、スクールの主催する日帰りツアーなどに申し込みました。
 
 
そして、音読や瞬間英作文トレーニングで刷り込んだフレーズを会話の中に無理矢理ねじ込んで使ってみました。
 
 
DUO3.0の例文を会話で使ってエピソード記憶に変えたことで、どんどん覚えていくことができました。
 
 
DUO3.0の例文は学校のクラスメイト達と深い会話をするのにとても役立ちました。
 
 
おかげで仲が深まり、最後の時にはみんなとFacebookでつながって、ちょこちょこ連絡を取り合うようになりました。
 
 
その時の仲間とは、今でもたまにFacebookのコメントやメッセージのやりとりでユルくつながっています。
 
 
DUO3.0が僕の留学生活を豊かにしてくれたことは、間違いありません。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
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