from 師範代Shinya
 
(→前回のつづき)
 
 
①実用英文法(中学英語)を「ネイティブのイメージ」で学ぶ
 
 
②音読(リスニングUP)
 
 
③瞬間英作文トレーニング(スピーキング力UP)
 
 
この3本柱だけでも、相当なレベルまで行けます。
 
 
「え?英単語帳はどうするの?英単語が増えないと、リスニングもできるようにならないのでは?」
 
 
と思われるかもしれません。
 
 
大丈夫です。安心してください。
 
 
まったくの初心者レベルからのスタートの場合、
 
 
「英語→日本語訳」
 
 
という風に機械的に覚えるタイプの英単語帳は、やる必要はありません。
 
 
英単語帳を使った暗記式の勉強法は、英単語の意味を一時的に大量に覚えるのに向いています。
 
 
学生がテストに受かるためにやる場合は、英単語帳の丸暗記は有効です。
 
 
短期間でドカッと英単語の意味(日本語訳)を詰め込んで、テストが終わったら全部忘れても、問題ないからです。
 
 

英単語は必ず「文章の中」で使われる

 
でも、長い記憶として残るスキルにしたかったら、英単語は文章の中で覚えるのがベストです。
 
 
英会話をする時には、英単語は必ず「文章の中」に組み込まれます。
 
 
英単語の日本語訳を覚えても、文章の中でどう使われるのか?が分からないと、聞き取ったり自分で話すことはできません。
 
 
たとえば、
 
 
get = 手に入れる
 
 
と覚えたとします。
 
 
でも、「give = 手に入れる」という日本語訳を知っているだけでは、get を使いこなすことはできません。
 
 
なぜなら、getの文章の中での使われ方は、日本語とはまったく違うからです。
 
 
I got a new iphone.
 
(私は新しいiPhoneを手に入れた)
 
 
これぐらいだったら、日本語訳のままいけそうです。
 
 
でもこれは、getの使い方のほんの一部に過ぎません。
 
She got me a new iPhone.
 
(彼女は私を手に入れた??iPhoneで??)
 
↓↓↓
 
正:彼女は私に新しいiPhoneをくれた。
 
 
She got angry.
 
(彼女は怒りを手に入れた??)
 
↓↓↓
 
正:彼女は怒った。
 
 
She got me to move the sofa.
 
(彼女は私を手に入れた??ソファーを動かす??)
 
↓↓↓
 
正:私は彼女に頼まれて、ソファーを動かした。
 
 
さらに決まり文句もあります。英会話の先生にいきなり、
 
 
Did you get it?
 
 
と言われたら、
 
 
(あなたはそれを手に入れましたか??「それ」って何??)
 
 
という感じになるでしょう。
 
 
でもこの文章の意味は、正しくは、「私が言ったことが理解できましたか?」です。
 
 

日本語訳を覚えても、英会話では使えない

 
get = 手に入れる
 
 
という日本語訳だけでは、とても会話の中では使えません。
 
 
もちろん、それぞれの意味を丸暗記することもできるでしょう。
 
 
get = 手に入れる、あげる、~の状態になる、人を~させる・・・
 
 
など、違う用法のバリエーションの日本語訳を丸暗記することもできます。
 
 
でも、英会話の中でとっさにリスニングして意味を理解するのは難しいでしょう。
 
 
「え~と、この場合の get は、文脈から判断すると、3番目の意味になるのかな?いや、4番目か?いや、まさかの5番目??」
 
 
なんてゆっくり考えている時間はありません。
 
 
get という英単語を聞いて瞬間的に理解するためには、「文章の中での使われ方」を知っている必要があります。
 
 

瞬間的に反応できるレベル

 
ゆっくり考えた結果、意味にたどり着くのではなく、瞬間的に反応するレベルまで持っていく必要があります。
 
 
そのためには、文脈の中で覚える必要があるのです。
 
 
リスニングだけではなく、自分が会話の中で使おうと思った時にも、文章の中に組み込んで話します。
 
 
英会話の相手に向かって
 
 
Get!
 
 
だけ言っても、まったく理解してもらえません。
 
 
相手も文脈の中で get の意味を理解するからです。
 
 
だからこそ、英単語は文脈の中で覚える必要があります。
 
 
そして、英単語を文脈の中で覚える方法は音読なのです。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
p.s.
 
 
 
 
 
 

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