From  師範代Shinya(新村真也)

昔、ドラえもんの道具の中に、

 

「テレビ・カメラ・音楽プレーヤーが一体化した小さな手のひらサイズのマシン」

 

が出てきました。のび太はそれを見て、「わー!スゴい!信じられない!」と大喜びします。

 

あの頃は、それは想像の世界でしか味わえない、まさに「夢の道具」でした。

 

そして今、その夢の道具は「スマホ」という形で現実化しました。

 

ドラえもんの他の道具の中に、「ほんやくコンニャク」というものもありました。

 

そのコンニャクを食べると、世界中のあらゆる言語が聞き取れるようになります。

 

そして、自分が話す言語も相手の自国語に翻訳された状態で出てくるので、意思の疎通ができてしまうのです。

 

そして今、この「ほんやくコンニャク」も現実の物になりつつあります。

 

といっても、食べるタイプではありません。

 

手のひらに載る、小さな機械です。

 

NECが超小型の翻訳機を開発!

先日の日経新聞に、衝撃的な記事が載っていました。

 

NECが、来年の1月に、4カ国語を自動翻訳するらしいのです!

 

サイズの小さなマシンに話しかけると、それを聞き取って、一瞬で英語や中国語、韓国語に変換してくれるそうなのです!

 

小さな画面に文字が現れて、それを自動音声が読み上げてくれます。

 

目と耳の両方で確認できるので、かなり有効なコミュニケーションが取れそうです。

 

お店で店員さんが外国人のお客さんに対応するために開発されたらしいです。

 

新聞の写真で見る限りでは、サイズはかなり小さいです。指でつまめるので、3センチ×4センチくらいの大きさに見えます。

 

富士通が病院向けの「名札サイズ翻訳機」を発売!

さらに、同じ時期に富士通が病院向けの自動翻訳機を発売するそうです。

 

「頭がズキズキする」といった内容であれば、わずか2秒で翻訳するそうです。

 

2秒というのは、かなりのスピードです!

 

僕は以前、大手の英会話スクールに勤めていた頃に、同僚の外国人講師が病院に行くのに付き添って、お医者さんの言う内容を英語に同時通訳することがよくありました。

 

健康診断は割とカンタンなボキャブラリーで済むのですが、同僚が自転車に乗っていて転んでヒジを骨折した時に、整形外科の先生の内容を同時通訳するのは、かなり苦労しました。

 

英検1級レベルの英単語帳にも載っていないような英単語を使う必要があるからです。

 

僕の翻訳時間は、1フレーズごとに平均で4~5秒くらいはかかっていたと思います。

 

なので、この2秒というスピードはかなりの速さだと実感します。

 

(ちなみに、お医者さんはあまり英語がしゃべれる人がいません。なぜか聞いてみたら、医学用語はドイツ語で勉強することが多く、英語は意外に学ぶ機会が少ないからだそうです)

 

実力はTOEIC800点以上!

そんな小さな翻訳機じゃあ、まともに翻訳できないのでは?中身の濃い会話なんて無理なんじゃない?

 

と思いますよね?

 

でも、NECの翻訳マシンも富士通のマシンも、両方ともTOEIC800点レベル以上の実力があるそうです!

 

そのうち、スマホにもそういう翻訳機能が搭載されて、自動翻訳が当たり前になる日が来るかも知れませんね!

 

英語学習者の数は減るのか?

こういう翻訳系の最先端テクノロジー情報が出るたびに、よく議論になるのが、

 

「英語学習の必要がなくなる日が来るのでは?」

 

という意見です。

 

これに関しては、僕は「英語学習者がいなくなる日はない」と思っています。

 

むしろ、「英語学習者の数は増えるのでは?」とさえ思っています。

 

もし、翻訳マシンが普及したらどうなるか?

もし、翻訳マシンが普及して、スマホの中に組み込まれて、誰もが翻訳アプリを使って自由に日常会話ができる時代になったとします。(おそらく、5~10年以内にはそうなる気がしています)

 

すると、今までに比べて日本人の「外国人恐怖症」は減ると思います。

 

いざとなったら、スマホで翻訳することで、意思疎通ができるからです。

 

そして、意思疎通ができると、自然に外国人の友達が増えることになるでしょう。

 

最初のうちは、お互いに翻訳アプリを通じてのコミュニケーションに満足しているでしょう。

 

でも、しばらくすると、きっとそんなコミュニケーションに物足りなさを感じるようになってきます。

 

そして、「自分の言葉で話してみたい!」と思うようになるのです。

 

ふつうとは逆の順番

ふつうは、「ある程度の期間、英語を学んでそれなりの実力が付いてから、外国人の友達を作ろう!」と思います。

 

でも、実は逆の方がうまくいくパターンが多いのです。

つまり、「外国人の友達を作ってから、英語を学ぶ」という順番です。

 

僕自身もそうでした。

 

英会話スクールに通い始めてから、外人バーに出入りするようになり、最初の1年間で30人以上の外国人の友達を作りました。

 

でも、ろくに話せないので、電子辞書を持って行って、分からなくなったら辞書越しに会話をしていました。

 

電子辞書も翻訳マシンみたいなものです。

 

でも、やっぱりそれでは満足できませんでした。

 

「やっぱり、自分の言葉を届かせたい!相手の話す言葉をダイレクトに理解できるようになりたい!」

 

と強く願うようになりました。

 

そして、よりいっそう英語学習欲に火が付きました!

 

なので、僕は自動翻訳マシンが普及することで、日本人の英語学習者の数は増えて、日本人の英語力も底上げされると思います。

 

なので、翻訳マシンのさらなる発展を、僕は心待ちにしています。

 

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