(※僕がカナダにビジネス留学していた頃の体験談の続きです)

 

(→前回のつづき)

 

バンクーバーにある日系企業の留学あっせん会社とのアポイントが取れた僕は、そのことを副社長に報告しに行きました。

 

来週には僕はもういないので、他の人が引き継ぐことになるでしょう。

 

そのためには、詳細をしっかり伝えなくてはなりません。

 

僕:「日系企業の1社とアポイントが取れました!」

 

副社長:「おぉ!そうか!それはスゴい!ありがとう!」

 

僕:「ただ、先方の都合がつくのが来週の水曜の午前中とのことだったので、その頃には僕はもうバンクーバーにいません。他の人に引き継ぐことになりますが、僕の後任の人はいますか?」

 

副社長:「そうか・・・そうだったね。先方には、私が行くよ。」

 

僕:「そうですか!副社長が行ってくれるなら、安心です。じゃあ、先方にそう伝えておきますね。」

 

副社長:「シンヤ・・・ちょっと相談があるんだけど、いいかな?」

 

僕:「はい、何でしょう?」

 

副社長:「来週の水曜日に、私と一緒に行ってくれないか?」

 

僕:「え?もちろん、そうしたいですけど、僕の契約は今週末までです。」

 

副社長:「わかってる。インターン生としての契約は今週末までだけど、来週からはうちの正式な社員とになってくれないだろうか?」

 

僕:「え?社員としてですか?」

 

副社長:「君にも今後の計画があるだろうし、無理を言うつもりはない。でも、君がもしこの会社で働き続けてくれたら、とても嬉しい。君をマーケティング部の社員として迎えたいと思ってる。少し考えてみてくれないか?」

 

僕:「はい・・・ありがとうございます!そう言っていただけるのは嬉しいです!考えてみます。」

 

僕はそう言って、副社長室を後にしました。

 

予想外の展開

全く考えていなかった事態になりました!まさかここで、正社員としての道が開けるとは!

 

正社員と言っても、日本みたいに終身雇用や年功序列で給料が上がるような制度はありません。

 

でも、少なくともこのカナダで生活してくことはできます。仕事をゲットすれば、ビザも取れます。

 

3ヶ月前に日本から遠く離れ、ここカナダの自由で自立を重んじる文化にすっかり感化されいていた僕は、この3ヶ月間のビジネスプログラム留学が終わりに近づくにつれ、「日本に帰りたくない・・・」と感じるようになっていました。

 

しかし、同時に僕の頭の中には、「自分が日本で社会人に英語を教えているイメージ」が鮮明にわき上がっていました。

 

僕の中には、同時にふたつの欲求が渦巻いていました。

 

そして何より、電話越しで話した担当者の人と、会って話してみたい・・・アレクサンダーカレッジのパンフレットを置かせてもらえるところまで交渉してみたい・・・

 

ここを去るにしても、それだけが心残りでした。

 

決断

僕はかなり真剣に悩みました。

 

そして、最終決断は、

 

「予定通りここで終わりにする」

 

というものでした。

 

副社長にそのことを伝えると、

 

「そうか・・・残念だけど、それがシンヤの決断なら、仕方ない。もし、日本に帰ってから気が変わったら、また連絡して欲しい。ここでの仕事を用意して待っているよ。」

 

と、気持ちよく送り出してくれました。

 

テレアポが取れた日系企業の担当者にも、来週は僕が行けないことを告げたら、残念がられました。

 

僕は、これほど「去りたくない」と感じた職場は初めてでした。

 

それがまさか、海外の職場だとは・・・

 

わずか1ヶ月間でしたが、ものすごい濃い時間を過ごせたと感じました。

 

僕は、ここでの残りの数日間を最後まで楽しむ!と決めました。

 

・・・つづく。

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From  師範代Shinya(新村真也)

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