From 師範代Shinya(新村真也)
僕はこの10年間、自分の英語学習にソニーのウォークマンを使ってきました。
僕は、音楽にはこだわりはないので、一番安くて使いやすい「Sシリーズ」を買い続けています。
買ってから数年経つと、中の充電式バッテリーの持ちが悪くなってくるので、定期的に買い換えています。
ちなみに、今持っているSシリーズのモデルは3代目です。
「NW-S14」
↓↓↓
ソニー SONY ウォークマン Sシリーズ NW-S14 : 8GB Bluetooth対応 イヤホン付属 2014年モデル ブラック NW-S14 B
(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)
昔から、ウォークマンのSシリーズには「語学学習モード」が付います。
語学学習モードは、スピードを50%~250%までコントールする機能がウリです。
他にも、聞き取れなかった部分をちょっとだけ戻す機能や、区間を指定して、その部分だけリピートし続ける機能などが充実していました。
僕自身、英語学習にウォークマンは欠かさず毎日使ってきたので、このブログ記事やYouTube動画の中でも、自信を持ってオススメしてきました。
ところが!!・・・
耳を疑うニュース!!
先日、僕の主催する英語の達人養成ジムのオンライン英語トレーニングコース会員の方2名から、衝撃の報告を受けました!!
僕のウォークマン特集の記事を読んで、ウォークマンのSシリーズの最新型を買ったところ、なんと!!最新型のウォークマンには、スピードコントロール機能が付いていないというのです!!
「NW-S315」
↓↓↓
えーーーーー!!そんな!!!!
信じられないことですが、実際に買って持っている2名の方の証言には間違いありません。
お二人から、
「私たちと同じように悔しい思いをする人を減らすために、ぜひこの件はブログやメルマガ、YouTubeで伝えて欲しいです!」
と言われました。そこで今回、緊急でこの記事を書きました。
「最新型」は「最悪型」?!
アマゾンで調べてみたところ、最新型のモデルのカスタマーレビューは、かなりの低評価でした。
特に、語学学習でウォークマンを使い続けてきた人たちからは、星1つで酷評レビューが付いていました。
「最新型のモデルが、今までで最悪の機能だ」と言っている人が過半数です。
スピードコントロールができなくなった!!
アマゾンレビューを見る限り、色んな点で改悪されているそうです。
たとえば、
①液晶ディスプレイの画素数が荒くなって見づらくなった。
②アルバムの再生機能が制限された。
③語学学習モードの中から、スピードコントロール機能がなくなった。
④操作がしづらくなった。
⑤どのボタンを押しても勝手に電源が入ってしまい、困る。
といったものです。
中でも僕たち英語学習者にとって一番のデメリットはやはり、
「スピードコントロール機能がなくなった」
ことでしょう。
これは、かなりのダメージです。
僕がウォークマンSシリーズを買い続けている唯一の理由は、この「スピードコントロール機能」です。
最近は携帯のアプリでもスピードコントロール再生ができるものが出ていますが、はやり、ウォークマンのスピードコントロール機能の「自然さ」にはかないません。
どんなにスピードを変えても、音が低くなったり、高くなったりしないのです。
スピードを75%~50%にすると、本当にネイティブの人がゆっくりしゃべってくれているのと同じように聞こえます。
イントネーションや発音などは自然なままなので、音読しながらマネできるのです。
その、愛すべきスピードコントロール機能がなくなったことは、とても残念でなりません・・・
・・・次回につづく。
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