From  師範代Shinya(新村真也)
 
(※僕が英会話スクール講師に転職してからの体験談です)
 
(→前回のつづき)
 
 
実用英語一本でやってきた高卒の僕が、英会話スクールで大学入試対策のクラスを高校生にやることになった話の続きです。
 
 
事前に赤本を買ってきて過去問を解いてみたものの、答えをそのまま教える授業をするというのは、イマイチしっくり来ませんでした。
 
 
生徒に問題を解かせて、分からない部分の質問に答えるだけなら、塾と変わらないじゃないか!と思ったのです。(僕自身は学生時代に塾に行った経験はないので、あくまで憶測ですが)
 
 
英会話スクールに通ってくる高校生は、塾では学べないことを期待しています。
 
 
それは、学校英語とは違う、生きた会話で使える表現だったり、英語を実際に使う楽しさだったりします。
 
 
僕自身、「お勉強スタイル」が嫌いな人間で、今までそういう学習法を避けながらも英語力を上げることができました。
 
 
でも今、高校生の大学受験対策クラスを教えることになったからといって、いきなりお勉強スタイルで、
 
 
「ここは不定詞の副詞的用法だから・・・」
 
 
「この現在分詞の形容詞的用法は・・・」
 
 
なんて講義をする気にはなれません。それは僕のポリシーに反します。
 
 
そこで僕は、自分なりのスタイルを試してみることにしました。
 
 
 

ネイティブ感覚

僕はこれまで、分厚い文法書に書いてあるルールを丸暗記したり、英単語帳を片手に、「英単語→日本語訳」を交互に見続けるような学習法を一切してきませんでした。
 
 
それでも、この赤本を初見で解いて、合格点を取れました。
 
 
生徒を合格に導くのがレッスンの目的なら、そこに至るまでの手段は何でもいいはずです。
 
 
そこで僕は、
 
 
「自分自身がここまで英語力を上げてきた『ネイティブ感覚で覚えるイメージ英文法』の手法を使って、自分がどういう感覚で問題を解いているのか?」
 
 
を生徒に伝えるレッスンをしてみることにしました。
 
 
 

僕の考えた流れ

僕は、高校生にイメージ英文法を教えるのは初めてでした。
 
 
でも、もし学生にイメージ英文法を使って教えたらどうなるのか?に興味があったので、ワクワクしました。
 
これはプライベートレッスンなので、かなり自由にできます。
 
 
そこで僕は、試しにこんなスタイルをやってみることにしました。
 
 
①家で問題を解いてきてもらう。
 
 
②レッスン内で自分の答えを発表してもらう。
 
 
③正解の場合は、なぜそうなったのか?を本人にプレゼンしてもらう。
 
 
④不正解の場合も、なぜそれを選んだのか?を本人にプレゼンしてもらう。
 
 
⑤正解でも不正解でも関係なく、なぜこの選択肢が正解になるのかを、イメージ英文法を使って解説する。
 
 
⑥問題文の英文を、場面をイメージして気持ちを込めながら音読してもらう。
 
 
という流れでした。
 
 
僕の講義は、最後の⑤のステップだけです。
 
 
①~④と⑥のステップは、生徒の方にやってもらうので、レッスン内でしゃべるのは、主に生徒になります。
 
 
僕は今までのティーチング経験の中で、「自分でしゃべって解説した内容は忘れない」ということを実感していました。
 
 
なので、とにかく生徒自身にしゃべってもらうのが本人にとって一番の勉強になると思い、このスタイルを取りました。
 
 
 

高校生のリアクション

このスタイルのレッスンを受けた高校生のリアクションはとても良く、僕は確かな手応えを感じました。
 
 
まず、前半では生徒自身がたくさんしゃべっているので、眠くなることもありません。
 
 
気持ちが上がって頭も冴えている状態で、僕のイメージ英文法を使った講義をするので、内容がスーッと入っているようでした。
 
 
また、イメージ英文法は、おもしろくするために、こんな流れで進めました。
 
 
 

イメージ英文法のプレゼン

 
①問題の正解を伝える
 
 
②従来の「丸暗記ルール」を紹介する。
 
 
③その法則を「実はウソです!」と言い、ひっくり返す。
 
 
④他の例文を交えて、その証明をする。
 
 
⑤ネイティブがこの文法を使っている時の「気持ち」がどういうものか?を解説する。
 
 
⑥この文法を使いながら、気持ちを込めて、自分の言葉で身近なことを英語で話してもらう。
 
 
この方法でやると、②の学校で教わる文法ルールの解説のあたりで、
 
 
「あ~、なんか聞いたことある・・・それ、訳分からないんだよねぇ~」
 
 
みたいなリアクションになります。
 
 
そこで、③のステップで、「これは、実はウソです」
と言うと、
 
 
「え??ウソ??」
 
 
となります。ここで途端に注意を引くことができます。
 
そして、そのままの流れで「ネイティブ感覚」をイメージで説明していくと、最後までしっかり聞いてもらえるのです。
 
 
このスタイルは、途中で生徒からのリアクションがもらえるので、やっている僕も楽しく、あっという間にレッスン時間が過ぎていきました。
 
 
・・・つづく。
 
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