【色んな英語学習法が気になって、目移りしてしまう時の考え方⑧】

 
from 師範代Shinya
 
(→前回のつづき)
 

英会話レッスンを学習メニューに取り入れる場合の、よくある質問、

①1日のレッスン時間をどうするか?

②週に何回受けたらいいのか?

③どのぐらいの期間、続ければいいのか?(始めるタイミングも含め)

の3点について詳しく深掘りします。

①1日のレッスン時間をどうするか?

1日のレッスン時間は、1コマで十分な効果が見込めます。

オンライン英会話の場合は、平均は1コマ25分間です。

オフラインの対面英会話レッスンの場合は、50分前後のところが多いでしょう。

オンラインだと、対面よりも集中力が必要になります。

これは、英会話に限らず、日本語でも同じです。

Zoom上で会議をするのは、対面の会議に比べて疲れ度合が高いです。

そのため、オンライン英会話の場合は、1コマ25分がベストだと思います。

(もちろん、集中力が持つ人は、オンラインで50分レッスンもアリです)

英会話レッスンの効果を最大限に引き出すためには、事前の「仕込み」が必要になります。

仕込みとは、

①英会話レッスン用の台本を用意しておく

②瞬間英作文や音読で土台を鍛える

この2つです。

・レッスンで話すネタ(英文)を考える

↓↓↓

・そのネタを暗記して言えるぐらいまで音読する

↓↓↓

・そのネタを使って話ながら、他の部分は瞬間英作文トレーニングや音読で培った英語回路でアドリブで切り抜ける。

と言う流れを作ることで、英会話レッスンの効果を最大限に引き出すことができます。

仕込みの台本作りの詳しいやり方は、この動画セミナーの中で詳しくステップバイステップで解説しています。

↓↓↓

※オンライン英会話が怖くなくなる!楽しくなる!動画セミナー(←クリックするとページに行けます)

 

②週に何回受けたらいいのか?

オンライン英会話であれれば、週6回受けるのをオススメします。

オフラインの対面英会話の場合は、移動時間と受講料のコストを考えると、週6は難しいかもしれません。

その場合は、週2回以上が良いです。

週1回だと、少なすぎます。

なぜなら、1週間たつと前回の感覚を忘れてしまうからです。

英会話レッスンのメイン目的は、「対面の会話のリアルなリズム感を養いながら、場慣れする」ための位置付けです。

この目的を達成するためには、一度に長時間やるよりも、短い時間を毎日やった方が良いです。

オンライン英会話であれば、部屋にいながらできて、コストも安く済みます。

ただし、1週間に1日は英語から完全に離れる日を作る必要があるので、週6日までにしておいてください。

ちなみに、「毎日受けたら仕込みが間に合わない」と思われるかもしれません。

その場合は、先生をコロコロ変えながら、同じ台本を使って会話し続けてみてください。

まったく同じ台本を使っても、先生が違うと「食いつきポイント」も変わるので、会話の流れは毎回変わります。十分なアドリブ力が鍛えられます。

③どのぐらいの期間、続ければいいのか?(始めるタイミングも含め)

英会話レッスンは、ある程度の期間まとめて受けないと、効果が見込めません。

一度始めたら、3ヶ月間は続けるのがオススメです。

始めるタイミングは、早ければ早いほど良いです。

初心者の頃は、ネイティブの先生と1対1で話すのが怖くてためらってしまいがちです。

その場合は、日本人の先生を選ぶと安心して話せます。

 

最近は、オンライン英会話でも日本人講師を選べるところが増えてきました。

全体の流れとしては、こんな感じです。

①自信がなくてもとりあえず、始めてみる。(ボロボロでもOK)

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②自分に足りない部分が見えてくる。

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③英会話レッスンはいったん休止して、仕込みに専念する(音読&瞬間英作文、台本作りなど)

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④仕込みの成果を試すために、また英会話に復帰する。

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⑤ストックを使い切ったら、また仕込み期間に入る。

というサイクルを繰り返します。

以上が、英会話レッスンの有効な使い方です。

もし、新しい英語学習メソッドを試したい場合は、この「英会話休み期間中(仕込み期間中)」に、メニューに加えることをオススメします。

・・・つづく。

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