【僕が電子書籍リーダーのキンドルをゲットした理由⑤】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
キンドルが届いてから、風呂の時間が読書タイムになりました。
 
 
最上位モデルの「オアシス」は、キンドルの中でも「風呂専用モデル」と言っていいぐらい、風呂で読みやすく出来ています。
 
 
タッチスクリーンをオフにして、物理ボタンだけの操作にすれば、水滴がついても画面がいっさい動きません。
 
 
また、画面は水滴が多少付いた状態でも文字が読めることに気付きました。
 
 
斜めの角度から見ても文字が読めるので、身体を洗うときには湯船のフチにキンドルを置いた状態で、横から見ながら読み進めることができます。
 
 
 

防水機能の安心感

湯船のフチに置いたキンドルが滑って、湯船にボチャン!と入ったことが何度かありますが、まったく問題ありませんでした。
 
 
説明書によると、水深2メートルまで沈めても大丈夫だそうです。
 
 
これなら海外旅行先のプールサイドや海辺でも使えそうです。
 
 

けっこう頑丈

僕は今回、本体と一緒にカバーを買いませんでした。
 
 
カバーを付けると、風呂で使いづらくなりそうです。カバーは防水ではないからです。
 
 
また、カバーを付けると全体の重さや厚みが増すので、キンドル自体を使う機会が減ってしまうのでは?と思いました。
 
 
実際にカバー無しで使ってみた感想は、「このままで十分にいける!」ということです。
 
 
ボディーがプラスチックではなくアルミ製なので、けっこう頑丈です。
 
 
画面の素材はよく分かりませんが、ガラスっぽさはないので、少なくともタブレットの液晶パネルよりは頑丈そうです。
 
 
風呂で落とすぐらいでは壊れそうにありません。
 
 
そもそも、タブレットやスマホのように「ものすごい複雑な精密機器」という感じでもありません。
 
 
ただ本を読むだけのために作られたシンプルなガジェットで、そうカンタンには壊れないような雰囲気を感じます。
 
 

歩きながらでも使いやすい

本体重量がすごく軽いので、歩きながらでも読みやすいです。
 
 
また、これは他のモデルはどうか分かりませんが、僕の選んだオアシスは、周りの環境に応じてバックライト自動でつきます。
 
 
歩きながら日が落ちてくると、画面にバックライトがついて明るくなるのです。
 
 
しかも、明るさは24段階で変化します。
 
 
明るさコントロールを自動でやってくれるのに加えて、自分で好みを設定することもできます。
 
 
これがけっこう便利です。
 
 
常に画面が見やすいので、歩きながらでも読みやすいです。
 
 

充電池が長持ち

アマゾンのレビューでは、「オアシスの電池の持ちは悪い」と書かれているものが多くありましたが、それはおそらく他のキンドルを長く使っているからこその感想だと思います。
 
 
初めてキンドルを使う僕にとっては、電池持ちの良さは驚異的です!!
 
 
けっこう長く読んでいても、なかなかバッテリー残量が減りません。
 
 
スマホやタブレットが毎日充電しなければならないことを考えたら、キンドルは週に1~2回程度で良いので、すごくラクです。
 
 
画面を開いたら、「あ~!充電が足りない!このままでは使えない!」ということがほとんどありません。
 
 
消費電力が少ないので、残り20%ぐらいになっても、かなり長時間読めます。
 
 
この電池持ちの良さも、使いやすさの大きなポイントです。
 
 

タッチするだけで単語の意味を教えてくれる

本を読んでいる時に意味の分からない単語が出てきた時には、その単語をタッチするとすぐに意味を教えてくれます。
 
 
どうやらWi-Fiがある環境では常につながっているようで、自動でウェブ上の辞書につないで意味を拾ってくれるのです。
 
 
この検索機能は日本語と英語、どちらでもいけます。
 
 
英語の本を読んでいて、とりあえず英単語の意味と発音記号だけを調べたい時には、電子辞書いらずでとってもラクです。
 
 
また、日本語の本を読んでいても、たまに難しい漢字が使われていることがあります。
 
 
その場合も同じようにタッチすれば、読み方と意味の両方をすぐに表示してくれます。
 
 
これは、実際に使ってみると予想以上に便利です。
 
 
 

本を読む時間が一気に増えた!

僕はキンドルが届いてから5日間で、すでに2冊の本を読み終わりました。(1冊200~300ページ)
 
 
それまでは1ヶ月に1冊読むのも苦労していたのに・・・
 
 
ちょっとした移動時間や風呂の時間などのすきま時間に「ながら読書」ができるようになったことで、積算するとかなり読書時間を捻出できることが分かりました。
 
 
今までは何となくスマホを開いていたわずかなすきま時間にも、キンドルを開くようになりました。
 
 
キンドルはスマホと同じぐらい持ちやすくて見やすいからです。
 
 
「環境作りがいかに大事か?」
 
 
を改めて痛感しました。
 
 
このペースで本を読み続ければ、キンドルへの投資元はすぐに回収できそうな感じです。
 
 

英語学習でも環境が大事

これは、英語学習の環境にも同じことが言えます。
 
 
英語学習をちょっとしたすきま時間にも入れやすくする工夫が、英語の学習時間を大幅に増やしてくれます。
 
ちょっとした移動時間、風呂タイムなど、日常の中で英語学習を入れ込むことができる場所は、探せばけっこうあったりします。
 
 
すきま時間の有効活用こそが、忙しい大人のやり直し英語を成功させる秘訣です。
 
 
そのためには、ガジェットの力を借りるのも1つの良い選択肢だと思います。
 
 
電子辞書、MP3プレーヤー、小型スピーカー、タブレット、そして今回のキンドルなど、テクノロジーの力を借りて英語学習を効率化するのは良い投資になると思います。
 
 
キンドルは、洋書を読むのにも役立ちます。
 
 
多読トレーニングのツールとして活躍しそうです。
 
 
もしあなたが読書好きで、
 
 
「英語の多読トレーニングをしたいけど、スマホでは読む気が起こらないし、本を持ち歩くのは面倒」
 
 
という場合は、英語をキンドルで読むという選択肢も考えてみる価値があるかもしれません。
 
 
 
 

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