【ボルネオ島で「英語が話せて良かったー!」と感じた場面10選】

from 師範代Shinya

先日、5歳の娘と一緒に、マレーシアのボルネオ島へ行ってきました。

目的は、昆虫です。

ボルネオ島には、日本では見られない大きなカブトムシやクワガタ、色鮮やかなセミ、珍しい昆虫たちがたくさんいます。

娘は大の昆虫好き。

日本でも1歳の頃からセミ採りをしていて、周りからは「虫愛づる姫」と呼ばれるほどです。

そんな娘に、いつか海外の昆虫を見せてあげたい。

そう思っていたのですが、今回ついにその夢が叶いました。

そして実際に子どもと海外へ行ってみると、一人や大人同士での海外旅行以上に「英語が話せて良かったー!」と感じる場面が何度もありました。

しかも、必要だったのは難しい英語ではありません。

中学レベルの短い英文です。

でも、その短い英文が、とっさに口から出るかどうかで、旅の安心感がまったく変わります。

今回は、僕がボルネオ島旅行で「英語が話せて良かったー!」と感じた場面を、実体験ベースでお伝えします。

 1.空港で予定を確認できたとき

海外旅行では、まず空港で英語を使います。

今回も、飛行機の遅れや搭乗ゲート、搭乗開始時刻を確認する場面がありました。

乗り継ぎ便の飛行機が遅れていたからです。

また、ゲートの場所が分かりにくくて、受付の係に聞きました。

飛行機は遅れているのか?

ゲートはどこにあるのか?

搭乗開始時刻はこの時間で合っているのか?

こういうことを英語で確認できると、かなり安心します。

空港では、ただでさえ頭の中が忙しくなります。

荷物を持つ。

娘の様子を見ながら、トイレに連れて行く。

娘からの「お腹が空いた、喉が渇いた」などの要求に応える。

搭乗時間を気にする。

ゲートを探す。

この状態で、英語をゼロから組み立てるのは大変です。

だからこそ、短いフレーズがパッと出ることが大事です。

「とりあえず、迷ったら近くにいる人に聞けばいい。」

そう思えるだけで、海外旅行の不安はかなり減ります。

 2.ホテルで困ったことを伝えられたとき

ホテルでも英語は必要になります。

今回、部屋のカードキーを、スペアも含めて2枚ともなくしてしまうという、やらかし事件が起こりました。

この時にも、すぐにフロントに行って事情を説明したら、すぐに代替のカードキーを発行してもらえて、事なきを得ました。

それ以外にも、ホテルのビーチやプールを利用する時に、「ビーチタオルをどこで受け取れるか知りたい。」と思うシーンがありました。

こういう場面は、海外旅行では普通に起こります。

ホテルでは、完璧な英語よりも「状況を短く伝える力」が大事です。

カードキーをなくしました。

タオルはどこ借りられますか?

このくらい短く言えれば十分です。

むしろ、長く説明しようとすると、自分でも分からなくなってしまいます。

海外旅行英会話では、難しい単語をたくさん知っていることよりも、

短く、シンプルに、必要なことを言えること。

が本当に大事だと感じました。

 3.Grabの乗り場を確認できたとき

ボルネオ島では、移動にGrabというアプリを使いました。

Grabは、東南アジアでよく使われる配車アプリです。

日本でいうタクシーアプリのようなものです。

ただ、アプリで車を呼んでも、空港や大型施設では「どこで乗ればいいのか」が分かりにくいことがあります。

普通のタクシー乗り場と、Grabの乗車場所が別になっていることもあります。

そんなときに、

「Grabの乗車場所はどこですか?」

「ここで合っていますか?」

「ここで降りればいいですか?」

と確認できると、とても安心です。

特に、アプリの画面を見せながら聞けるフレーズは便利です。

難しい説明はいりません。

画面を見せて、短く確認する。

これだけで通じる場面がたくさんあります。

海外では、この「確認できる力」が安心につながります。

 4.ツアー中に知りたいことを確認できたとき

今回の旅のメインは、昆虫採集ツアーでした。

1日目は、現地のガイドさんに案内してもらいながら、森の中で昆虫を探すツアー。

2日目は、同じくガイドさんの案内と共に、テングザルとホタルを観賞するツアーです。

1日目は日本語を話すガイドさんでしたが、2日目は英語ガイドさんでした。

ツアーのときに確認したくなるのが、車に乗り込んだ時に、

「ここにいる私たちだけで全員なのか。」

と聞いたり、現地で何か飲み物やおやつなどをもらう時に、

「追加料金はかかるのか。」

ということです。

特に海外では、最初に確認できるだけで気持ちがラクになります。

 5.天気や服装を確認できたとき

ボルネオ島では、ツアーや外出の前に天気も気になります。

今日の午後の天気はどうなのか。

雨は降りそうなのか。

虫よけは必要なのか。

長袖を着た方がいいのか。

こういうことを聞けると、準備がしやすくなります。

特に子ども連れだと、天気や服装の判断はとても大事です。

暑すぎないか。

雨に濡れないか。

虫に刺されないか。

森の中で肌を出して大丈夫か。

大人だけなら多少の失敗も何とかなりますが、子どもがいると準備の安心感が違います。

現地の人に一言聞けるだけで、持ち物や服装の判断がしやすくなりました。

 6.子どもの食事について確認できたとき

子連れ海外旅行で、地味に大事なのが食事です。

大人だけなら、多少辛くても、多少変わった味でも「まあ経験だよね。」で済みます。

でも、子どもはそうはいきません。

辛いものが食べられるか。

子ども向けのメニューがあるか。

子どもでも食べられる味なのか。

氷は入れないでほしい。

親としては、こういうことが気になります。

特に東南アジアでは、辛さや氷は気になるポイントです。

「辛くしないでください。」

「氷なしでお願いします。」

「子どもでも食べられますか?」

こういう短いフレーズが言えると、食事の不安がかなり減ります。

英語は長くなくていいんです。

必要なことが言えれば、それで十分です。

 7.子どものトイレを確認できたとき

子ども連れで海外に行くと、トイレ問題は避けて通れません。

大人なら少し我慢できます。

でも子どもは、突然言います。

「トイレ行きたい。」

しかも、一人ではトイレに行けないので、必ず僕が同行する必要があります。

海外では、日本のように公共トイレの数が多くないし、場所がすぐに分からないこともあります。

近くにトイレがあるか。

ツアー中にトイレ休憩があるか。

どのくらいの頻度で休憩があるか。

これを事前に聞けると安心です。

特に、長時間の移動や森の中に行くツアーでは、トイレの確認はかなり重要です。

子ども連れ海外では、英語力というより、

「不安なことを先に確認できる力」

が大事だと感じました。

 8.写真や動画を撮っていいか確認できたとき

旅行中は、写真も動画もたくさん撮りたくなります。

特に今回のような昆虫ツアーでは、珍しい虫や現地の景色を記録したくなります。

ただ、場所によっては撮影していいか分からないこともあります。

写真を撮っていいのか。

動画を撮っていいのか。

虫を撮影していいのか。

施設内を撮っていいのか。

こういうことも、一言確認できると安心です。

勝手に撮るより、先に聞く。

これだけで、相手への印象も変わります。

旅行中の英語は、困ったときだけでなく、マナーとしても役立ちます。

 9.聞き返せたとき

海外で英語を使うとき、意外と大事なのが「聞き返す力」です。

相手の英語が一回で聞き取れないことは普通にあります。

ノンネイティブである現地人の発音に慣れていない。

周りが騒がしい。

自分が緊張している。

子どものことが気になっている。

こういう状況では、聞き取れなくても当然です。

そんなときに、聞き返すフレーズが、口からポン!と出てくると、本当に助かります。

英会話というと、どうしても「自分が何を話すか」に意識が向きます。

でも実際には、

聞き返す。
確認する。
もう一度言ってもらう。

この力があると、会話が止まりません。

完璧に聞き取れなくても大丈夫です。

聞き返せばいいんです。

この安心感は、海外旅行ではとても大きいです。

 今回の旅で実感したこと

今回、ボルネオ島で娘と過ごしてみて、改めて感じたことがあります。

海外旅行英会話に必要なのは、難しい英語ではありません。

必要なのは、

「その場で使う短い英語を、すぐ口から出せること。」

です。

もちろん、英語力が上がれば、より細かいことも言えるようになります。

でも、実際の海外旅行では、いつも落ち着いて英語を話せるわけではありません。

空港で時間を気にしているとき。

子どもの様子を見ながら移動しているとき。

ホテルでトラブルが起きたとき。

ツアー中に安全確認をしたいとき。

お金や料金のことを確認したいとき。

こういう場面では、頭の中にいろいろなことが同時にあります。

子どもを見る。

荷物を見る。

時間を見る。

場所を確認する。

相手の英語を聞き取る。

次にどう動くか考える。

その状態で、複雑な言い回しをとっさに出すのは、かなり大変です。

だからこそ、ピンチの時や、考え事をしながら話す英語は、シンプルなフレーズの方がいい。

長くてきれいな英語よりも、

「短くて、すぐ出て、相手に伝わる英語」

の方が、現地では頼りになります。

さらに、フレーズは多ければ多いほど良い、というわけでもありません。

旅行英会話の本や教材を見ると、何百個ものフレーズが載っていることがあります。

もちろん、知識としては多いに越したことはありません。

でも、実際に現地でとっさに使うとなると、選択肢が多すぎることが逆に負担になります。

「あれも言える」

「これも言える」

「どの表現を使えばいいんだっけ?」

と迷っているうちに、口から出なくなってしまうことがあります。

特に、子どもを見ながら、荷物を持ちながら、時間を気にしながら話す場面では、たくさんの表現を思い出す余裕はありません。

だからこそ、まずは本当に使う場面に絞る。

そして、すぐ口から出せる数に絞る。

その意味で、今回のような海外旅行英会話では、「30フレーズぐらいがちょうど良いな」と感じました。

少なすぎると、対応できる場面が限られてしまいます。

でも、多すぎると、とっさに選べません。

空港、移動、ホテル、ツアー、食事、子どもの確認。

このあたりで本当に使うものを30個に絞って、何度も口に出しておく。

その方が、現地ではずっと使いやすいです。

僕自身、今回のボルネオ旅行では、なるべく脳に負担がかかりにくいフレーズを使いました。

難しい英文を組み立てようとするのではなく、

「この場面では、これを言えばいい。」

という形で、短く伝える。

それだけで、空港でも、ホテルでも、移動中でも、ツアー中でも、安心感が全然違いました。

英語は、現地でがんばってゼロから作るものではなく、

「使う場面を想定して、あらかじめ口に慣らしておくもの」

だと改めて感じました。

 実体験をもとにした動画セミナーを作っています

そこで今、今回のボルネオ島親子旅で実際に使った英語をもとに、新しい動画セミナーを作っています。

「ボルネオ島親子旅で実際に使ったリアルフレーズ30選」

のセミナーです。

このセミナーでは、僕が今回、5歳の娘とボルネオ島へ行ったときに、実際に使ったフレーズを30個に絞りました。

内容は、3つのシーンに分かれています。

シーン①
空港・移動・ホテルで使った英語10選

シーン②
ツアー・イベントで使った英語10選

シーン③
子どもの食事・確認で使った英語10選

ただのフレーズ集ではありません。

僕自身が現地で体験したストーリーも踏まえながら解説することで、あなた自身が海外で使うシーンがイキイキとイメージできるような作りにしてあります。

「この状況で、この英語フレーズが言えて助かった。」

という実体験を聞きながら見ていただくことで、記憶に定着しやすくなるのです。

人間の脳は、機械的に暗記した内容は忘れやすいですが、ストーリーで覚えた内容は、忘れにくいという特徴があります。

例えば、桃太郎と聞いて、「どんぶらこ〜どんぶらこ〜」というフレーズが脳裏に浮かぶ人も多いでしょう。

僕の体験ストーリーと共に英語フレーズを紹介することで、あなたの脳裏にも定着しやすくなる確率がアップします。

この動セミナーを通じて、僕と一緒にボルネオ島を旅している気分になってもらえたら嬉しいです。

現在、この動画セミナーは制作中です。

もうすぐ発表できると思いますので、楽しみにしていてください。

 英語が話せると、旅の景色が変わる

今回のボルネオ島旅行は、娘にとって初めての本格的な海外昆虫体験でした。

大きな虫に驚いたり。

セミを触って喜んだり。

ガイドさんの話を聞いたり。

初めての場所で少し不安になったり。

親子でたくさんの経験ができました。

そして、その一つひとつの場面で、英語が少しでも使えることが、旅の安心感と楽しさにつながりました。

英語は、テストのためだけにあるものではありません。

自分と家族の世界を広げるためにも使えます。

海外旅行で必要な英語は、決して難しくありません。

短いフレーズで大丈夫です。

ただし、それを現地でパッと言えるようにしておくことが大事です。

今回制作している動画セミナーが、あなたの次の海外旅行を少しでも安心で楽しいものにするきっかけになればうれしいです。

発表までもう少しだけお待ちくださいね。

 

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