From 師範代Shinya(新村真也)
(今日の記事は、ちょっと英会話ネタから脱線して、「恋バナ」をします)
先日、作家の本田健さんの新作「大富豪からの手紙」の出版記念講演会に、スタッフとして参加してきました。
僕がサポートしたのは、健さんのお友達で恋愛セラピストの「ルーク平野」さんと、奥さんの「平野リリー」さんのブースです。
講演会には、「好きなことを仕事にして生きていく」ことを全国に広める「ライフワークナビゲーター」が、自分たちのブースを出しています。
平野夫妻が出しているブースで、僕は宣伝しまくってきました。
というのも、ルークさんとリリーさんは、僕と妻を引き合わせてくれた「恋のキューピッド」でもあるからです。
平野夫妻のセミナーに参加したことで、僕は素晴らしい女性を人生のパートナーにすることができました。
このありがたさは、いくら感謝しても仕切れないくらいです。
ルークさんとの出会い
僕が初めてルークさんに出会ったのは、2014年の4月に開催された、同じく本田健さんの出版記念講演会でした。
その時は、健さんが「金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん」というタイトルの本を出版した時で、その本の内容にからめて、
「幸せな経済自由人になるための5つの法則」
というタイトルの講演会でした。
この魅力的なネーミングに惹かれて、僕は申し込みました。
ちょうどこの時、僕は独立起業を決めていたので、この講演会は今後に役立つ情報が得られそうな気がしていたのです。
実は、僕はこのちょっと前に、自分にとってかなり大きな「別れ」を経験したばかりでした。37才の時でした。
31才から始めた婚活
僕は、31才の時にも大きな別れを経験しました。それがきっかけで、週末に「婚活パーティー」に行くようになりました。
寂しさを埋めるような感覚で行っていたせいか、最初のうちは全然結果が出ずに、苦労しました。
でも、持ち前の「凝り性」を発揮して、毎回の婚活パーティーでの結果をデータ分析して次に生かすプランを練るようになりました。
・女性ウケする服装
・女性ウケするトーク内容
・断られづらい誘い方
などを本で研究し、実践の場で試して、ダメだった場合もその理由を分析しました。得英語学習にかける情熱と同じくらいの熱量で、婚活に取り組みました。
そんなことを繰り返すうちに、だんだん女性たちの反応が変わり、精度が上がってきました。反応があると、手ごたえを感じて、ますます楽しくなってきます。
毎週末、婚活パーティーに参加しながら、
「仮説を立てる → 現場で実践する → 結果の検証をする → 次の仮説を立てる」
という流れの、「PDCAサイクル」と呼ばれる手法を使って研究を重ねるうちに、カップリングされる確率を高める法則を発見しました。
カップリングはされるようになったけれど・・・
でも、今度は別の問題が発生しました。
せっかくカップリングされて彼女ができても、長く続かないのです。数ヶ月で別れてしまい、振り出しに戻る・・・そしてまた、新たな相手を求めて婚活パーティーに繰り出す・・・というパターンを繰り返していました。
ここに関しては、法則を見つけ出すことはできず、単に「選ぶ相手を間違った」としか思っていませんでした。
そして、次回はまったく違うタイプの女性にアプローチしていました。
付き合う女性のタイプがコロコロ変わるので、友人たちからは「大丈夫?なんか迷ってない?」と言われました。
今考えたら、ブレまくりの戦略でした・・・
最初のうちはモチベーションも高くて、婚活パーティーに行くたびにワクワクしていましたが、同じ事を何度も繰り返すうちに、だんだん疲れてきました。
やっと長く続く相手を見つけた!と思ったら・・・
その後、やっと3ヶ月以上続く相手を見つけました。
今度こそは!と思っていたものの、交際後1年経った頃から怪しくなり、その後も何とか頑張ってみたものの、どうにも立ちゆかなくなりました。
その後も別れを決断できずにズルズルと引きずりながら、ちょうど2年たった時点で完全に破局しました。
その後の僕はもう、「あきらめモード」に入っていました。
もう、男女のパートナーシップはあきらめて、起業準備に専念しよう!と思ったのです。
価値観を大きく変える出会い
そんな時、僕は起業準備の一環として、本田健さんの講演会に申し込みました。
そしたら、その講演会の後の交流会の幹事が、恋愛セラピストのルーク平野さんだったのです。
僕は、ルークさんの経歴に興味を惹かれて、交流会の時に色々と質問しました。
また、自分の今までの苦境を話して、ルークさんがどう思うか聞いてみました。
ルークさんは、男女の問題を解決する専門家です。
「夫婦間の不仲」を解消したり、それ以前の「恋愛の相手が見つからない」とか、「恋愛関係が続かない」といった悩みも解決する専門家です。
欧米では、こういったカウンセラーの職業の人たちはたくさんいて、夫婦や恋人同士がカウンセリングを受けるのはよくあることなのですが、日本ではまだまだこの分野は発達していません。
僕の状況も、ルークさんの得意分野にバッチリ当てはまりました。
ルークさんの話を聞くうちに、僕が今までうまくいかなかったのは、「相手に問題がある」せいではなく、「自分の方に問題がある」せいだとに気づきました。
そこで僕は、ルークさんのセミナーに申し込んで、男女の心理学をしっかり習うことにしたのです。
99日間で理想のパートナーに出会える
僕が初めて受けたセミナーは、
「99日間で理想のパートナーに出会える」
というタイトルのものでした。
僕は最初、99日間という期間をあまり気にしていませんでした。
ただ、男女の心理学が学びたい一心で、セミナーを受けました。
その結果、衝撃的な事実が分かりました。
男性と女性とでは、「言葉の意味がぜんぜん違う」ことが分かったのです!!
男女の会話は「英会話」
まったく同じ言葉を使っていても、その意味や意図はまったく違います。
正反対と言って良いくらいです。
その違いが、男女のすれ違いや誤解、争いを生みます。
それはまるで、英会話みたいです。
同じ単語の意味が違うのです。
日本語のカタカナ語の「マンション」は、英語です。
でも、英語の mansion の意味は「大豪邸」という意味になります。(ディズニーの「ホーンテッド・マンション」は「お化け屋敷」です)
日本語の「パン」を英語っぽく pan と発音すれば、意味は「なべ」になります。(「フライパン」は、frying pan の日本語発音です)
同じ単語を使っても、相手が捉える意味はまったく変わってきます。
男女の会話も、日本語と英語と同じくらい、言葉の持つ意味が違うのです。
これはきっと、夫婦歴の長い人たちには経験的に知っていることかもしれません。
でも、僕にとっては、これは目からウロコの発見でした!
・・・つづく。
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