From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
※僕が24才の時にHIPHOPダンススクールに通い始めた頃の体験談の続きです。
 
 
ふつう、ダンススクールでは「振り付け」を教えることが多いです。
 
 
レッスンが終わる頃には、カッコいい曲に合わせて30秒~2分ぐらいの長さで何となく踊れるようになると、生徒の満足度が高いからだと思います。
 
 
僕はその後、他のダンススクールの体験レッスンも合わせて5~6校ぐらいのレッスンを体験しましたが、基本的にはみんなこの部分は同じレッスンスタイルでした。
 
 
ダンスのジャンルが変わっても、レッスンの構成自体は変わりません。
 
 
確かに、振り付けを教わると「何となくフワッと踊れた感じ」になります。
 
 
でも、1つ1つの動きは洗練されません。
 
 
表面だけをなぞった感じなので、先生のお手本の動きと比べると、自分の動きはまったくの別物に見えます。
 
でも、どこがどう違うのか?が分からないのです。
 
 

ダンスレクチャービデオのおかげで見えるように!

 
でもその後、ダンスレクチャーのビデオを買って練習してからは、先生の動きと自分の動きの違いが見えるようになりました。
 
 
それまで見えなかった細かい動きに気付けるようになったのです。
 
 
「あっ!先生はここで○○のステップを踏んでいる!ただ単に歩いているわけではなかったのか!」
 
 
といった感じです。
 
 

基礎をベースにアレンジ

 
ダンスの振り付けというのは、たとえヒップホップのような「一見決まった型がなさそうなジャンル」のダンスであっても、実は基本のステップをベースに成り立っています。
 
 
基本があって、そこから独自のアレンジを加えて個性や味を出しているのです。
 
 

なぜ、基本ステップを教えないのか?

 
ではなぜ、多くのダンススクールでは基礎のステップから教えないのでしょうか?
 
 
これは、ダンススクールはエンターテイメントビジネスとしての側面があるからだと思います。
 
 
エンターテイメントビジネスとは、「顧客を楽しませる体験を売るサービス」です。
 
 
たとえば、ディズニーランドに行くシーンをイメージしてみてください。
 
 
ディズニーで楽しむのに、スキルや経験値は必要ありません。
 
 
初めて行く人でも、何の知識がない状態でも、
 
 
とりあえず乗り物の前の列に並べば、自分の順番が来たら乗れます。
 
 
そして、その乗り物をまったく知らなくても、楽しむことができます。
 
 
もちろん、ベテランの人は効率よく乗り物を回る方法を知っていたり、パレードが良く見える席を取るのが得意でしょう。
 
 
でも、それはあくまで「より上を目指す場合」であって、ディズニーを楽しむこと自体には誰にでもできます。
 
 
ダンススクールも同じです。
 
 
何の知識も経験もない人が途中から入っても、それっぽく踊れるようになれば、レッスンを楽しむことができます。
 
 
楽しければ、通い続けます。
 
 
その結果、生徒数が増えていき、スクールビジネスは成功するのです。
 
 

基本ステップ練習は、つまらない

 
一方で、基本のステップの練習は、単調です。
 
 
何度も同じ動きを繰り返すと、人は飽きてしまいます。
 
1レッスンの間に、1~2ステップだけを練習しまくっていたら、ほとんどの生徒たちは飽きてしまうでしょう。
 
 
しかも、次のレッスンでも同じステップをやったら、
 
 
「え~先生、またそれですか?」
 
 
とうんざりする生徒が続出してしまいます。
 
 
それよりも、フワッとで良いから毎週別の振りを教わった方が、生徒全体の満足度は上がります。
 
 
30%ぐらいの完成度でも、毎回次々と違う振りを教えることを繰り返す方が、エンタメ性が高い(顧客満足度が高い)のです。
 
 
どの世界にも言えることですが、
 
 
「大事なのは基礎で、基礎練習は地味でつまらない。だから続けられる人が少ない。」
 
 
という法則があります。
 
 
だからこそ、少数派になるためには基礎練習をする必要があるのです。
 
 
僕は、ラッキーなことに、ダンスレクチャービデオで基礎練習法を教わることができました。
 
 
後は続けるかどうか?だけです。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 
 

※「どれがいい?電子辞書の選び方」はこちら

—————————————

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓