【僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編64】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕が24才の時に始めたHIPHOPダンススクールで出会ったウッチーの話の続きです。
 
 
そうやって、ウッチーの「瞬間英作文チャレンジャー企画」が生まれました。
 
 
ウッチーが一進一退を繰り返しながら、少しずつ成長していく姿が見れると思ったからです。
 
 
ウッチーは、初回の撮影ではカメラの前でめちゃくちゃ緊張していました。
 
 
冒頭のあいさつ部分も、何度か撮り直しをしました。
 
 
ただし、実際の「瞬間英作文の発表パートは、一切撮り直しをしない」というルールを決めました。
 
 
長すぎて間延びした場合には、発表例文を何本分かカットすることはありました。
 
 
でも、「うまくできなかったから、撮り直し」ということはしませんでした。
 
 
それをやってしまったら、ウッチーの発表がリアルではなくなってしまうからです。
 
 

これまで何度も挫折を繰り返してきたウッチー

 
実はウッチーは、これまで何度も英語学習に向き合っては挫折を繰り返してきたそうです。
 
 
一度本気で習い始めるのですが、しばらくするとモチベーションが落ちて、いつの間にか英語から離れてしまう・・・
 
 
何年かすると、また英語習得への夢が再燃してきて、また手を付けるけど、また途中で離脱・・・
 
 
そんなサイクルになってしまっていたようです。
 
 
そのサイクルを断ち切るために、今回の瞬間英作文チャレンジャー企画に参加してくれました。
 
 

アップ&ダウンを繰り返す前提

 
僕が作っている瞬間英作文トレーニングの定期コースは、トータル9ヶ月間あります。
 
 
「3日坊主」という言葉がある通り、人のモチベーションは、よく「3」がつく区切りで落ちると言われています。
 
 
3日、3週間、3ヶ月、3年、という区切りが、英語学習から離れやすい時期です。
 
 
9ヶ月というと、3ヶ月の区切りが3回やってきます。
 
 
必ずモチベーションのダウンがあるでしょう。
 
 
たとえウッチーのモチベーションが落ちても、そこを撮影しよう!リアルなアップ&ダウンを隠さずに出そう!
 
 
という合意の元、スタートしました。
 
 
アップ&ダウンを繰り返す前提で、この企画を始めたのです。
 
 

モチベーションが落ちる理由

 
そして案の定、3ヶ月目ぐらいにモチベーションが落ちる時が来ました。
 
 
といっても、何の理由もなく、何となくイヤになったわけではありません。
 
 
モチベーションが落ちる原因は、実は外部要因が多いです。
 
 
「これなら、英語学習から離れても仕方ないよ・・・」
 
 
という正当な理由になり得る出来事が起こることが、けっこう多いのです。
 
 
ウッチーの場合は、仕事が忙しくなったことでした。
 
 
動画の中では出していませんでしたが、確かに状況を聞くと、めちゃ大変!だということが伝わってきました。
 
 
ただ、僕は今までに仕事や私生活が忙しくなったのが理由で、英語から離れるパターンを何度も見てきました。
 
 
本当に不思議ですが、英語学習を始めるとなぜか、自分の意志を確かめるかのような、外部要因が振ってくるのです。
 
 
まるで神様が「君の本気度を試してやろう!」と言ってきているような感じです。
 
 
僕自身も音読と瞬間英作文を始めてしばらくした頃にジーンズショップの仕事が忙しくなって、ヘロヘロになったことがありました。
 
 
同じエリア内に新店がオープンして、応援のために休日返上で、月に何度も出張しなければならなくなったのです。
 
 
朝4時に家を出発して、高速道路を運転で3時間以上かかる距離のお店に行き、帰りは夜中の2時。次の日は、また1時間運転して自分のお店に朝9時半までに出勤。
 
 
というような鬼スケジュールが何ヶ月か続いたことがありました。
 
 
その時には、さすがに英語学習時間は削らなければなりませんでした。
 
 
こういう試練の外部要因は、必ずやってきます。
 
 
僕は運転時間が長かったので、眠気覚ましも兼ねて音読と瞬間英作文はかろうじて続けました。
 
 
でも、忙しすぎて英語から離れたくなる人の気持ちは、よく分かります。
 
 
ガンバり過ぎて倒れてしまっては、本末転倒です。
 
 
当時の僕と同じか、それ以上に忙しい状況になる人もけっこう多いです。
 
 
僕はこういう時には、ガンバり過ぎないようにしながらも、完全に英語から離れないようアドバイスすることが多いです。
 
 
細々とでも良いので英語学習を続けていれば、忙しい環境はいずれ去って行きます。
 
 
そして、忙しさが去って行った時には、「忙しいのに英語学習を続けられた自分」に対する自信が残ります。
 
 
この試練をクリアしたら、これまでとは違う自分になったような気分になれるのです。
 
 
もちろん、英語から離れた方が良い時もあります。
 
 
それは、オーバーワークになってしまった時です。
 
 
英語学習をやり過ぎてモチベーションが落ちることがあります。
 
 
これは脳が英語を拒絶し始めた状態なので、英語から離れる期間を作った方が効果的です。
 
 
また、英語学習に向かえない自分を責めすぎてしまう場合も、いったん英語学習から離れる必要があります。
 
 
その人の状況や、ふだんの英語学習時間の長さによって、アドバイス内容は変わります。
 
 
ウッチーの場合は、これまでの挫折パターンを詳しく聞いた上で、今回は「神様から本気度を試されるパターン」に見えたので、英語学習から離れないようにアドバイスしました。
 
 
そしてウッチーは、うまく忙しい時期を乗り切りました!
 
 
精神的にも時間的にも、穏やかな日々が戻ったのです。
 
 
ウッチーは今回、忙しい中でも英語学習を続けられたことで、これまでの自分のパターンを打ち破ることができました。
 
 
ウッチーは、少し自信がアップしたように見えました。
 
 
実は英語学習の本当の価値は、英語力アップそのものにあるのではなく、「自信が付くこと」だと思います。
 
 
英語を身に付けること自体は、あくまで手段です。
 
 
僕らはその先にある、自信を求めているんだと思います。
 
 
自信が付くためには、ある程度の試練と長い期間が必要です。
 
 
英語は習得に時間がかかるので、自信をつけるには良いジャンルだと思います。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
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