【僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編69】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 

※僕が24才の時に始めたHIPHOPダンススクールの体験談の続きです。

HIPHOPブームが日本にやって来たおかげで、クラス全体の人数が増えて、男子メンバーの比率も増えました。

これは僕とY君にとって、とても嬉しいことでした。

それまでは、僕とY君の2人チームで個別練習をしてきました。

レッスンで習う振り付けとは別に、自分たちが気に入った振り付けを探して、練習するのです。

ダンス大会のビデオを見ながら、自分たちが鳥肌が立つほどカッコいいと感じる振りを探して、それを丸パクリしました。

音楽もY君が探してきて、パソコンで編集して短くして、ダンス大会のチームが使っているのとまったく同じ音源にしてくれました。

気に入ったダンスチームと同じ音源で、同じ振りをすることで、「達人の技」を盗むことができます。

もちろん、僕らと大会に出る達人たちとは基本のスキルのレベルが違うので、100%マネすることはできません。

それでも良いのです。たとえ50%でもマネできれば、自分たちの底力を引き上げることができます。

 

オリジナルの振りでは上達しない

僕とY君は、とにかく「パクる」ことを意識しました。

最初からオリジナルの振りをやろうとすると、「自分たちのできる範囲内」でしか作れません。

自分たちがこれまでに習ったことのあるステップを組み合わせることでしか、オリジナルの振りは作れないからです。

でも、カッコいいと感じる振りをパクろうとすると、自分たちの知らないステップや動きを練習する必要が出てきます。

これって何て言うステップだろう?

↓↓↓

よく分からないけど、とりあえずマネしてみよう!

↓↓↓

ぜんぜん同じにできないや・・・スローモーションで動きを分析してみよう。

↓↓↓

なるほど!ここで素早く左右の足を入れ替えているのか!

↓↓↓

スローでも分からない動きがあるぞ!よし!先生に聞いてみよう!

↓↓↓

(ダンススクールにポータブルDVDプレーヤーを持っていって、先生に見せる)

先生:「あ、これは○○っていうステップだよ。」

僕ら:「おぉ!さすが!知ってるんですね!」

先生:「じゃあ、やり方教えてあげるね。」

僕ら:「お願いします!」

↓↓↓

(猛特訓)

という流れができます。

初心者の頃は技のストックが足りないので、上手なチームの振りと音源をパクる方が、上達することが分かりました。

 

丸パクりしても、誰にも気付かれない

僕とY君が丸パクりした振りで発表会などに出ても、誰にも気付かれませんでした。

そもそも、田舎のダンススクールが開催する小さな発表会で、ダンスに詳しくないお客さん達の前で披露したところで、

「あ!あの振りは、去年東京で開催されたダンス大会○○で優勝したチーム○○の、2回戦での振り付けと同じだ!」

なんて気付く人はいません。

おそらく、パクリが問題になるのは、僕らがパクるチームと肩を並べて同じ大会に出た時だけでしょう。

そんな日が来る可能性は低いです。

もし万が一、そのレベルまで行けたとしても、その頃には十分な技のストックが身に付いているので、オリジナルの振りが作れるでしょう。

 

守・破・離

武道の世界には、「守・破・離」という言葉があります。

守=先生の言うことを守って、100%マネするステージ

破=身に付けた基本の動きルールをわざと破って、自分流にアレンジし始めるステージ

離=先生から完全に離れて、自分のオリジナル流派を生み出すステージ

武道は、この流れで上達します。

ポイントは、守→破→離、という順番で進むことです。

いきなり最初から「離」のステージに立って、自分オリジナルの流派を生み出すことは難しいです。

自分だけ強ければいい!というなら、最初から自己流でも問題ないかもしれません。

でも人に教えようと思った場合は、技が体系的にまとまらないと、上手に伝えられません。

だから、守→破→離、の順番が大事なのです。

実は、僕がこの3つの順番を強く意識するようになったのは、ダンススクールのメンバーで小さなチームを組むようになったことがきっかけでした。

・・・つづく。

 

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