【最悪を想定したプラン:僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編91】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 

 

※僕が20代でダンススクールに通っていた頃の体験談の続きです。ダンス編は毎週日曜日に更新中。

「夜中に開催される、クラブでのダンスイベントに出場する」

という、未知のゾーンに踏み出すことにした僕は、自分の中にある2つのハードルに対する対応策を事前に考えました。

①スケジュールの問題

②心理的なハードル

の2つです。

①スケジュール問題の対策法

①スケジュールの問題は、クラブのダンスイベントは金曜や土曜の夜中に開催されることが多い、ということです。

僕の当時の仕事はジーンズショップの店員でした。

週末は仕事が休めないので、金曜や土曜の夜中のイベントに出場すると睡眠不足になって体力的にキツい、ということです。

そこで対策法として、金曜日に休みを取って、金曜の夜のイベントに出場することにしました。

そして、金曜は日中に昼寝などをしておいて、もし夜に一睡もできないまま仕事へ繰り出す場合でも、何とか体力的に持ちこたえられるようにしました。

当時は僕は年齢的に20代なかばで多少ムリがきくので、いけると判断しました。

 

②心理的なハードル

2つ目は、心理的なハードルです。これは、ダンスのイベントに対するハードルではなく、クラブという場所そのものに対するハードルです。

夜のクラブは、ダボダボのオーバーサイズ服に身を包んだ、ガラの悪い若者たちがたむろするイメージがありました。

僕もダボダボ服を着ていたのですが、それはダンスの衣装的な意味合いが強いです。

でも、クラブに繰り出してくる人たち大半は、ダボダボ服は「ワルさアピール」のように思いました。

学生服で言うところの、「ボンタン」みたいな感じです。

となると、彼らは血の気が多いはずです。しかも、お酒が入っているので、なおさらブレーキがききづらくなっているかもしれません。

僕は高校時代にヤンキーがあふれる高校の男子クラスに入ってしまったために、毎日が一触即発状態でした。

ヤンキー生徒たちはみんな「いかにナメられないようにするか?」が課題のようでした。

ナメられるかどうか?で、クラス内のヒエラルキーが決まってしまうからです。

そのため、ちょっとしたことが原因で「おまえ、ナメてんのか?」と怒声が飛び交い、殴り合いのケンカが始まるという状況でした。

僕は高校を卒業して、やっとあの殺伐とした空気から解放されて平和に暮らしているのに、わざわざ自分からまた、あの状況に飛び込んでいくのは気が引けました。

クラブとクラスの違いを予想

とはいえ、クラブは高校のクラスとは違う部分もあります。

高校のクラスのように、みんなが同じ年齢で、毎日同じメンバーが顔を合わせる場所なら、クラス内でのヒエラルキーに敏感になって、いかに自分がナメられないか?を気にすることがカギになります。

でも、クラブのお客さんは、知らない者同士の方が多いはずです。

みんなの年齢も違うだろうし、「どっちが上か?」をそんなに競い合う感じではないかもしれません。

一部の常連客は顔なじみかもしれませんが、逆に常連同士は仲が良いかもしれません。

念のための脱出プラン

それでもやはり、夜中のクラブは安全な場とは言えません。

いざ、ならず者に絡まれた時には、素早くその場から脱出するプランも練っておく必要があります。

そこで僕は、念のための脱出プランを立てました。

①昼のうちに一度現場へ下見に行って、店から一番近い駐車場がどこか?距離感はどうか?をつかんでおく。

②店から1人でダッシュしてみて、何分ぐらいで車内に逃げ込めるか?を確認しておく。

③駐車場があまりに近い場合は自分の車が特定される危険があるので、周辺の路地を走り回って、追跡を巻けそうなルートを事前に探しておく。

④当日は、お酒を一滴も口にしない。

この4点を実行することにしました。

特に、お酒の場では全力ダッシュして逃げるのは有効です。

人間は酔うと平衡感覚が鈍るのに加えて、お腹の中が酒の水分でタプタプして動きづらくなります。

身体の大きさや筋力が勝る相手でも、「長距離の全力ダッシュ」で勝負したら、逃げ切れる確率は高いと判断しました。

もちろん、これらのプランはあくまで「最悪を想定したもの」です。

でも、この最悪の状況を脱出できる準備をしておくことで、安心して現場へ繰り出すことができます。

事前に対策をバッチリ練った僕は、上記の下調べが完了したクラブの「金曜の夜中のダンスイベント」に申し込みました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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