【ダンスイベントの魅力:僕が「習い事」に感じた夢と希望:ダンス編96】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 

※僕が20代でダンススクールに通っていた頃の体験談の続きです。ダンス編は毎週日曜日に更新中。

 

何組かのダンスチームが踊っているのを見ながら、僕たちはソワソワしていました。

「次に呼ばれるのは自分たちかも知れない」

と思いながら待つのは、けっこう緊張します。

でも、なかなか呼ばれませんでした。

僕たちが今回初めてのエントリーだから後回しなのか?(でも、その場合はむしろ前座では?)

それとも申し込み順で決めれているのか?

たまたまシャッフルした順番で後ろに来ているのか?

まったく分かりません。

でも、ちっとも呼ばれずに、だんだん焦ってきました。

(そもそも、自分達はちゃんとエントリーできているんだろうか?もしこのまま呼ばれないでイベントが終わってしまったら・・・どうしよう?このノリノリな雰囲気の中、DJの人が「みんな今日はありがと~う!」みたいにシメに入っている最中に、「僕たち、まだ踊ってませ~ん!」と叫ぶのは勇気がいるなぁ・・・)

なんてことを思いながら、待ち続けました。

このユルい雰囲気と仕組みがいい加減そうなクラブでのイベントでは、

「エントリーしたチームが表から抜けていて、呼び忘れた」

なんてことは、けっこうありそうな予感がします。

待ちくたびれて、もうどうでも良くなってきたその時!

急に僕たちのチーム名を呼ばれました。

「おぉ!!忘れられていなかった!ちゃんとエントリーできてた!」

僕はホッとしました。

本番での心境

待っている間にあれこれ考えすぎて、踊るゾーンにで立った時にはもう、多くは望まない気分になっていました。

「うまくできるかどうかよりも、とりあえず無事呼ばれて、ちゃんと踊って経験値を積んで帰れるだけで十分だ。」

そんな心境になっていました。

DJの人が、僕たちが事前に渡しておいたCD音源をかけてくれました。

普段の練習では聞いたことのないような爆音が鳴り響きました。

「うぉ~スゲー迫力!」

これまで練習で何度も聞いてきた曲なので、ボリュームの違いがより体感できました。

これまでは、ダンススクールのスタジオ、山の中の公園、デパートの売り場の特設会場など、広い空間でこの曲を聴いてきました。

でも、今回のクラブの中は、こもった狭い空間の中で、大きな音を出します。

そのため、腹の底まで響くほどの爆音になります。

自分たちが聞き慣れた曲とは思えないほど、違う曲に聞こえました。

振り自体はもう慣れていたので、スムーズに踊れました。

ただ、違いとしてはお客さんとの距離の近さでした。

距離の近さがスゴい!

とにかく近い!めちゃくちゃ近い!

前を向くと、最前列のお客さんと目が合います。

もうこれは、ふつうに挨拶したり、話すときの距離感です。

最後列の人とでさえ、目が合った時に分かります。

自分たちを見ているみんなの表情がハッキリ分かります。

これは、不思議な感覚でした。

ニコニコしている人もいれば、無表情の人もいます。

腕組みしてしかめっ面をしている人を見ると、緊張してきます。

ノリノリでリズムを取りながらニコニコしている人を見ると、安心します。

僕たちより先に踊ったチームの人達は、みんな優しい笑顔を向けてくれているのが分かりました。

やはり、自分が演じる側で経験していると、他の人達にも優しくなれるのかもしれません。

僕は、さっき踊ったチームの人達と目を合わせるようにしながら、踊り続けました。

そしたら、緊張感もなくなり、最後まで気持ち良く続けることができました。

見ているお客さんとリアルタイムでこんなに繋がりを感じたのは、初めてでした。

曲が終わった時には、爽快感に包まれました。

これが、クラブのイベントの魅力なのか!なるほど!!確かにこれはいい!!

と僕は実感しました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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