(→前回のつづき)
前回の記事では、雑学で英語の語源を覚える楽しさを体験しました。
雑学で学ぶメリットは、「英語学習が続かなり3つの理由」をすべて覆す可能性を秘めていることです。
ここでもう一度、英単語学習が続かない理由を振り返ってみましょう。
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①単調でつまらない
②一度覚えても、すぐ忘れてしまう
③覚えた英単語を使う機会がない
この逆を行くことで、英単語学習が続くようになります。
英語学習が続く3つのポイント
①時間を忘れるほど面白い!
(雑学本は読んでいて楽しい)
②一度覚えたら、忘れない
(人に話したくなる)
③覚えた英単語を、日常的に使う場がある
(相手を選ばない)
この3つの条件を満たすことが、雑学なら可能なのです。
①時間を忘れるほど面白い!(雑学本は読んでいて楽しい)
雑学を聞いた人のリアクションは「へぇ~!そうなんだ!面白い!」です。
そして、そのリアクションを一番最初に感じるのは、最初にこの本を読むあなた自身です。
この「英語の語源大全」のページを、へぇ~!と思いながら読み進めていると、あっという間にページが進んでいきます。
この「読むこと自体に対するハードルの低さ」は、英単語学習を続ける上でとても大事な要素です。
②一度覚えたら、忘れない(人に話したくなる)
雑学は、人に話したくなるものです。
人間の脳は学んだことをすぐにアウトプットすると、記憶に定着しやすくなります。
雑学は、思わず人にシェアしたくなる要素があるので、結果的にアウトプットの機会が増えます。
英単語でアウトプットと言うと、何となく「外国人との英会話の中で使う」イメージがあると思います。
でも、「英単語の意味を覚える」場合は、日本人相手に日本語で知識をシェアしても、効果があるのです。
③覚えた英単語を、日常的に使う場がある(相手を選ばない)
雑学なら、シェアする相手を選びません。
この本に書いてある語源は、すべて日本語として定着しているカタカナ語をベースにしています。
カタカナ語の解説なら、誰にシェアしても「へぇ~そうなんだ!」というリアクションが返ってきます。
シェアする相手を選ばないというのは、他の英単語帳ではなかなかありません。
#雑学でネイティブレベルの英単語力を手に入れる
この「英語の語源大全」の本は、カジュアルな雰囲気を前面に打ち出した本です。
でも、実は英単語力をアップするのにもすごく役立ちます。
語源学習法は、英単語力を爆発的に増やすパワーがあります。
「34個の語源を覚えると、1万4,000語の意味を推測できるようになる」
と言われています。
これは、言語学者のブラウンさんが提唱したメソッドで、かなり有名なものです。
僕も、自分が英検1級を取った時には、同じ著者のシミケン先生の旧作の本を使って、語源を覚えました。
その結果、1万5,000語レベルと言われる英検1級の、ボキャブラリー問題パートが得意になりました。
一番正解率が高いパートが、ボキャ問題になったのです。
ネイティブの語彙レベル
ちなみに、ネイティブの語彙レベルはどのぐらいあると思いますか?
もちろん、個人差があることは間違いありませんが、平均的な大卒のネイティブで、約3万語と言われています。
英検1級合格ラインから、さらに2倍まで語彙力を増やさないと、ネイティブには追いつけないわけです。
でもこの本「英単語の語源大全」には、なんと150個以上もの語源が載っています。
もし、雑学のパワーで学んだ知識を周りにシェアしながら、記憶に定着させていったら・・・
ネイティブレベルの3万語習得も、夢ではないかもしれません。
読みやすいのに、学習効果は骨太な本です。
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「英語の語源大全」
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P.S.
この「英語の語源大全」の本で語源を学んで心に火が付いたら、ぜひ次にトライして欲しい英単語帳があります。
それが、DUO3.0です。
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DUO3.0の英単語レベルは、英検準1級&TOEIC780点程度です。
このレベルの英単語では、語源学習をフル活用できます。
DUO3.0の本自体には語源は載っていませんが、「英語の語源大全」と組み合わせると、学習効率がグンとアップします。
DUO3.0と語源学習法を結びつけるやり方を知りたい場合は、僕の作った「DUO3.0完全マスターコース(体験版)」を受けてみてください。
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この動画セミナーでは、DUO3.0の例文を僕が1つ1つ詳しく解説していきます。
・難しい英単語は語源で解説
・難しい文法は、ネイティブのイメージでシンプルに解説
この2つを組み合わせて、英単語学習の挫折を防ぎます。
受講生の体験談動画はこちらです。
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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