【電子辞書の2020年最新モデルをチェック!②昨年モデルとの違い(シャープ編)】

From  師範代Shinya(新村真也)

(→前回のつづき)

電子辞書に限らず、電化製品は「型落ち品」を狙うのがお得です。

特に毎年新型が出ているようなジャンルの電化製品は1年前のモデルと比べてそんなに劇的な変化が起こらないことが多いです。

でも新型が出たタイミングは旧型がガクンと値下がりします。

そのタイミングで旧型をゲットした方がコスパが良いのです。

でも、カシオの電子辞書EX-wordシリーズに関しては、今年はその法則が当てはまらないかもしれません。(英語学習者にとっては)

というのも、EX-wordの去年のモデルと今年のモデルには1つ、大きな違いがあるからです。その違いが、英語学習者にとってはとても大きいのです。

一方で、シャープの電子辞書Brainシリーズに関しては、去年モデルを買うのが一番コスパが良くなります。

いきなり結論:どれが良い?

細かい理由をお伝えする前に、まず結論からお伝えします。

この記事を書いている今の時点で、僕の目で見て英語学習者にとって一番コスパが良いのは、シャープのBrainシリーズの去年モデルの最上級機種(高校生モデル)になります。

 

シャープの最上級モデル(高校生) 2019年バージョン(PW-SS6)

↓↓↓

シャープ カラー電子辞書 Brain 高校生向け上位モデル ネイビー系 2019年春モデル PW-SS6-K

(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)

このモデルなら、英語学習者にとって必要十分な辞書が一通り揃っています。

それでいて、カシオのEX-wordの半額ぐらいで買えてしまいます。

僕はこの8年間、ずっとカシオのプロフェッショナルモデルを使ってきました。

これまで電子辞書を買い換えたいと思ったことは一度もありませんでした。

でも、シャープのBrainの昨年モデルの価格と中身のバランスを見て、「これは買いだ!」と直感しました。

そこで、「買い換え」ではなく「買い足し」という位置づけで、この2019年のBrain高校生モデル(PW-SS6)を購入しました。

自分で買ったぐらいなので、「シャープのBrainの去年の最上級モデル」はコスパという点で個人的に超オススメです。

僕はこれまでずっとカシオのEX-wordシリーズを使ってきて、これで4台目です。

でも今回、初めてシャープのBrainシリーズを手にしました。

今回僕が買ったモデルの細かいレビューは、しばらく使ってみてからまた書きますね。

ここからはカシオとシャープの電子辞書の「去年のモデルと今年のモデルの違い」を細かく見ていきましょう。

去年と今年の違い:シャープのBrainシリーズ

まず、シャープのBrainシリーズは去年モデルと今年のモデルの違いはほとんどありません。

シャープの最上級モデル(高校生) 2020年バージョン

↓↓↓

シャープ 電子辞書 高校生上位モデル(ネイビー系)【2020年 春モデル】SHARP Brain(ブレーン) PW-SS7-K

(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)

中身の辞書構成は去年モデルと一緒です。

キーボードの配列や作りも一緒です。

唯一の違いは、キーボードと液晶パネルをつなぐ「ヒンジ」のパーツに「横長の穴が空いているか?いないか?」の違いだけです。

去年モデルには穴がありませんでしたが、今年モデルには穴が付きました。

ちなみにこの穴は、ただのデザインです。機能的な役割はありません。

穴があるか?ないか?の違いだけなら、安くなっている去年モデルの方が絶対に「買い」です。

本当にそんなことあるの?

と思われるかも知れません。

でもこれは電器屋さんの店員さんに確認しました。

店員さんはメーカーの担当者さんに聞いたそうです。なので間違いない情報だと思います。

シャープのBrainは、機能的には行き着くところまで行き着いているのかもしれません。

これ以上あれこれいじると、かえって使いづらくなってしまうのでは?

という結論に至ったのかもしれません。

そう考えると、シャープのBrainの去年モデルは完成度が高くてコスパが良いという点で、僕は「今が買いだ!」と判断しました。

一方で、カシオのEX-wordシリーズは違います。

今年のモデルと去年のモデルとでは大きな違いがあるのです。

ここを見落として価格だけで選ぶと、後悔することになるかもしれません。

次回は、カシオのEX-wordの去年モデルと今年モデルの違いについてお伝えします。

・・・つづく。

 

————————————–
 
 

※「瞬間英作文トレーニング14日間動画セミナー」はこちら

※「たった2時間で英語耳になる!体験セミナー」はこちら

※「ハイブリッド型英語トレーニング動画セミナー」はこちら

※「文法力アップ」7日間メールセミナー(無料)はこちら

※「英単語力アップ」7日間メールセミナー(無料)はこちら

※「英語でマジック」8日間メールセミナー(無料)はこちら

※「どれがいい?電子辞書の選び方」はこちら

あなたの「やる気と才能」を引き出す、Saya(師範代Shinyaの妻)のオンライン対面セッションはこちら

※師範代Shinyaの本:「やり直し英語革命」はこちら

—————————————

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

英語の達人養成ジム 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓

2件のコメント

おぉぉぉ♬
そうなのですね。。。

ぼくも結構ガジェット好きなのですが、エクスワードXD-G20000を使っています。
以前はセイコーインスツルメンツの電子辞書やったのですが、残念ながら撤退してしまいましたね。。。

ぼくはさすらいの日本語教師なので、「日本語アクセント辞典がついているかどうか」がかなり重要なのです。。

シャープさんの電子辞書!
師範代Shinya先生が選ばれるってことはかなりなのでしょうねー(^^♪

次回の記事が楽しみですっ♬

Norijiさん

エクスワードXD-G20000を使っているんですね。

発音機能の物理ボタンとタッチボタンの両方がまだ付いていた頃のモデルですね。

五反田スクールの生徒さんが買った時に触らせてもらったことがあります。

ボタンが斜めカットのデザインが近未来的で、カッコよかったのを覚えています。

良い時期に良いモデルをゲットしましたね!

たしかに、日本語教師にとっては日本語アクセントは重要ですよね。

今後もガジェットのレビュー記事アップしていきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください