【電子辞書の2020年最新モデルをチェック!④昨年モデルとの違い(カシオ編2)】

From  師範代Shinya(新村真也)

(→前回のつづき)

前回の記事では、カシオの電子辞書EX-wordの去年モデルの進化ポイントと残念ポイントをお伝えしました。

特に英語学習者にとっては、「画面横のタッチバーから発音機能がなくなってしまった」のは使いづらさにつながってしまいました。

もちろん発音機能がなくなったわけではありません。

「画面上の英単語をタッチすることで発音させる方式」に変わったことで、操作性があまり良くないと感じる人が増えたのです。

 

今年は発音メニューが復活!

そんな声を取り入れてくれたのか、今年のモデルはタッチバーに「発音」の機能が復活しました。

カシオのプロフェッショナルモデル 2020年バージョン

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カシオの英語モデル 2020年バージョン

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他には大きな変更点は見当たりませんが、この1点だけでも大きなポイントアップです。

逆に変更点がない分、去年モデルの進化ポイントの

・液晶画面の見やすさ

・読みやすいフォント

・速い検索スピード

・打ちやすいキーボード

などはすべてそのまま引き継いでいます。

さらにこれは僕の主観ですが、液晶画面の見やすさが今年のモデルでさらにアップしていると感じました。

去年モデルと今年のモデルを横に並べて、画面の設定で輝度を同じレベルにして、同じ英単語を調べて同じ画面を表示させて見比べると、明らかに今年のモデルの方が文字が読みやすいというか、画面が見やすいと感じました。

単体で見ると違いは分かりませんが、並べると違うのです。一緒に見ていた店員さんも、

「確かに違いますねぇ・・・ここはメーカーさんから聞いているポイントではないんですが、今年のモデルの方が見やすい気がしますね。」

と言っていました。(これはあくまで僕と店員さんの主観なので、メーカーの公式のスペックではありません)

英単語をタッチするより、いつも固定位置にあるタッチバーの中にある発音メニューをタッチした方が、確かに操作性は良いです。

もちろん、去年モデルでも画面の文字サイズを大きめにすれば、操作性は解決するかもしれません。

「見出し語の英単語の表示サイズ」と「自分の指のサイズ」を合わせることで、押しやすくなるでしょう。

でも、それだと1画面に表示できる情報がかなり少なくなってしまいます。

このあたりは好みの問題だとは思いますが。

 

発音が1ステップでできる!

さらに今年のモデルの良いところは、発音を1ステップでできることです。

どういうことか?と言うと、まず僕が持っているモデルは発音ボタンが「物理ボタン」と「タッチバーメニュー」の両方にありますが、どちらを使った場合も2ステップで発音させます。

ステップ①「発音ボタン」を押す(英単語の色が反転)

ステップ②「訳:決定ボタン」を押す(スピーカーから発音が流れる)

という感じです。

一方、今年のEX-wordモデルは、

ステップ①タッチバーの発音メニューを押す。(いきなり発音が流れる)

という感じです。

これは実際に操作してみると分かりますが、1ステップと2ステップの差は大きいです。

1ステップで発音を聞けるというのは、かなり便利だと感じます。

特に英単語帳を使ったボキャビルをしていて、知らない英単語をたくさん登録して発音させたい時には、①ステップで発音できることで、「操作にかかる時間」を2分の1に短くすることができます。

 

操作性重視なら今年モデル

以上の理由で、操作性を重視するなら今年のモデルがオススメです。

その分価格が高いですが、長年使うことを考えると、価格差分の価値はあると思います。

もしあなたが1年間待てるなら、来年モデルが出るのを待ってから、型落ちになった今年モデルをゲットするのが最もコスパが良い方法です。

最上級モデルのプロフェッショナルモデルの場合、1年たつと2万円ぐらい安くなります。この価格差は大きいです。

もしあなたが、カシオのEX-wordの中から選びたいなら、1年待つのが賢い選択になるでしょう。

・・・つづく。

 

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