From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
ボイストレーナーの毛利大介さんのプチセミナーで、場面に応じて声質を大きく変えるテクニックを見せられた僕は、すっかりハマッてしまいました。
・1対多数のセミナーや講演会
・1対1のカウンセリング
・動画撮影
それぞれの場面で声質やトーンを変えながら話せるようになったら、とても役立ちそうです。
また、1つのセミナー内でも、「声のトーンを変えながら話すことで、聞いている人を飽きさせないことができるようになる」というメソッドは、今までにも何度か聞いたことがありました。
ただ、それをどうやるのか?が分かりませんでした。
でも、ボイストレーナーの毛利さんに出会ったことで、やり方が分かりました。後は、
「知識をスキルに変えるトレーニングを実行するかどうか?」
だけです。
僕はさっそく、プチセミナー後に毛利さんのマンツーマンレッスンの体験を申し込みました。
マンツーマンレッスン
毛利さんのマンツーマンレッスンの日がやってきました。
毛利さんのスタジオに到着して、ドキドキしながらドアを開けました。
毛利さん:「こんにちは!」
僕:「こんにちは!よろしくお願いします!」
毛利さんはすごく安定した良い声で、迫力があります。
これが訓練で身に付いた声なのかぁ・・・やっぱり訓練された声には「非日常感」があります。
きっと、歌手の人や舞台役者のたちも、ライブやステージでこの「非日常感」を観客に与えているんだろうなぁ・・・と思いました。
毛利さんのレッスン場は、片面が大きなガラス張りで、明るい光が差し込む防音スタジオでした。
すぐ目の前には公園の緑が広がり、眺めの良い景色です。
声質チェック
毛利さんは、最初に僕の声質を細かくチェックしていきました。
毛利さんがピアノを使って、1音ずつ上げたり下げたりするのに合わせて、僕は声を同じトーンでかぶせていきます。
それを毛利さんが注意深く聞いていきます。色んな音階を繰り返す中で、僕にとって最も「声を胸に響かせられる音域」を見つけてくれました。
これはさすがに1人ではできない作業です。熟練の職人にチェックしてもらわないと、見つけられません。
音域がわかれば、後はスマホにピアノアプリを談ロードして、その音を鳴らしながらマネすれば、1人でもトレーニングできます。
これだけでも来た甲斐があった!と思いました。
楽しいボイストレーニング
その後は、
・滑舌のトレーニング
・喉の開き方
・鼻に響かせる声の出し方
・声を全力で出しつつ、消費エネルギーを抑える方法
などを、色々教えてもらいました。
こういうボイストレーニングを受けるのは、本当に久しぶりです。
演技の学校に通っていた頃以来です。
また、全力で声を出すのも久しぶりなので、とても気持ち良く感じました。
地元静岡に住んでいた頃にはクルマ通勤だったので、車内でCDをかけて大声で歌ったりできる環境でした。
でも東京に引っ越して来てから、アパートが密集する地域に住み、クルマを手放してからは、「全力で声を出す」というシーンがなくなりました。
久々に全力で声を出すのは、とても気持ちいい!と感じました。
独学 VS 通学
体験レッスンは、あっという間に終わりました。毛利さんは僕の質問に、惜しみなくすべて答えてくれました。
この60分間で得られた情報だけでも、「十分に独学で声質を変えていくことができる!」と感じました。
そこで僕は、通学コースに入学することにしました。
僕が今まで色々なジャンルの習いごとをしてきた経験上、体験レッスンの中だけで「独学に必要十分なノウハウや情報」を与えてくれるスクールは、通う価値があります。
そういう「出し惜しみしない体験レッスン」を提供するスクールの通学コースには、体験レッスン以上の価値を感じられることが多いです。
逆に、体験レッスンで出し惜しみをして、「ここから先のメソッドは、入学してくれないと教えませんよ」というようなスタンスのスクールは、通ってもたいした学びはなかったりします。
毛利さんのレッスンは、間違いなく前者だと感じたので、僕は通学コースに申し込みました。
・・・つづく。
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