【ブログ記事2,000本を書いて気付いた、継続の秘訣①知識に投資】

from 師範代Shinya

今書いているこのブログ記事で、ちょうど2,000本を達成しました。

約5年半前に始めて、今のところ毎日休まず書き続けることができています。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

記念に、ここまで継続できた9つの秘訣をお伝えします。

英語学習とブログ記事執筆は、すごく似ている部分があります。

きっとお役に立てると思います。

ガンバった感はそんなにない

2,000本というと、かなりの数に聞こえます。

でも、僕の中ではそこまでガンバった感はありません。

自分を奮い立たせて、必死に歯を食いしばって続けてきたわけではありません。

○○本の記事を書くぞ!みたいに目標を掲げているわけでもありません。

でも、だからこそ続けられているのではないか?と思います。

必死にガンバっている状態は、そもそもムリをしている状態です。人間がムリして何とかなるのは、せいぜい3ヶ月ぐらいが限界だと思います。

そのうち、心身に不調が出てきます。

また、「記事○○本を書く!」というような目標を掲げた場合、その数字を達成した時に、モチベーションが切れてしまうような気がします。

資格試験などに挑戦する場合は有効なのですが、ブログ記事のようなマラソン的な作業は、目標設定をガッツリするのはあまり向かないような気がしています。(僕の場合です)

英語学習と同じ考え方で始めた

僕がブログ記事を書き始めた時には、実は英語学習と同じ考え方で始めました。

僕がブログ記事を書き始めたのは、約5年半前です。

この時点では、英語学習で今の結果(TOEIC975点&英検1級)を得た経験がありました。

そこで、僕は英語学習のコツをブログ記事の執筆にも応用することにしました。

ここから先は、僕が英語学習でうまくいった方法とブログ記事の執筆を比較しながら、継続できた9つの戦略をお伝えしていきます。

①知識に投資した

僕が英語学習を始めた時には、まずいきなり英会話スクールに通い始めました。

本にも書いた通り、最初の目的は女性との出会いでしたが、実はスクールに通ったことが英語学習にも役立ちました。

英会話レッスン自体はネイティブの先生のクラスを選びましたが、そのスクールには日本人の先生もいました。

先生たちはロビーなどで僕ら生徒に話しかけてくれるので、僕はネイティブの先生に自分が英語で聞けない質問を、日本人の先生に聞いていました。

これがすごく助かりました。日本人の先生が積み上げてきた、何年間もの「知識の図書館」にアクセスできるのは、それだけでスクールに通い価値があると感じました。

また、1年後に買った本「英語上達完全マップ」は、その後の僕の人生を一変させるほどの、大きなインパクトを与える投資になりました。

その後も、英語上達完全マップの巻末に書いてあったオススメ本を、僕は次々と買っていきました。

よくアマゾンのレビューなどでは、2,000~3,000円ぐらいの英語テキストを「高い」と書いているものを見かけますが、僕は本ほど安い投資はないと思っています。

スクールと本、この2つに投資すれば、確実に英語学習の効率は上がります。

ブログ記事も同じ

そこで僕は、ブログ記事を書き始めた時にも、同じ戦略を取りました。

スクールと本に投資したのです。

スクールと言っても、ずっと通うタイプではなく、単発の2日間セミナーを受けました。

コピーライティングなどの文章術を教える本や教材、セミナーを専門に扱う「ダイレクト出版」という会社の開催する、ブログの文章術を教える2日間セミナーを受講しました。

セミナーの価格は、2日間で20万円です。

ここまで投資したら、もうブログ記事を書かないという選択肢はありません。

「何としてでも、元を取ろう!そのためにはとにかく、書かなければ!」

という気持ちになりました。

また、さすがに20万円のセミナーだけあって、内容はものすごく濃いものでした。

これを知った状態で始めるのと、何も知らないで始めるのとでは、大きな違いだと感じました。

セミナーの内容は、ブログ記事の書き方はもちろん、記事のネタ切れを起こさないためのコツや、書くのをラクにする秘訣など、書き方以外の部分もたくさん教えてもらえました。

やはりセミナー形式だと情報が体系的にまとまっていて、ゼロからスタートの自分にはピッタリだと感じました。

講師の方は僕の質問にも丁寧に答えてくれて、満足でした。

その後も文章術の本を買って勉強を続けましたが、先にセミナーを受けて基礎知識が入った状態では、スッと本の中身も頭の中に入ってきました。

もし、先に本から読み始めていたら、消化不良で挫折していたかもしれません。

以上が、1つ目の戦略です。

・・・つづく

 

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