From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
帯広ステイ2日目の夜は、浦島先生オススメの「北海道ホテル」に泊まりました。
大人気のこのホテルは、温泉と朝食がウリだそうです。
ホテル内は広々していて、庭の木々が美しいです。
温泉は「モール温泉」という、珍しい種類の温泉でした。
説明を見ると、「地中深くに眠る、太古の植物が起源」と書いてありました。
植物性の有機物を多く含む温泉と聞くと、なんだか優しい効能があるような気がします。
ゆっくり浸かると、何だか疲れが癒やされた気がしました。
翌朝の朝食は、確かに評判通りのおいしさでした。
和食、洋食、カレーの3種類から選ぶのですが、一番のオススメは洋食だそうです。
スクランブルエッグが特においしくて、今までに食べたことのないような、自然な甘みを感じる味でした。(使っているタマゴがこだわりのようです)
最終日の対談撮影
最終日の3日目は、午後のフライトで帰るために、午前中に浦島先生との対談動画を撮影しました。
せっかくリアルで会えたので、浦島先生の写真で最も有名な「ハルニレの木」の前で対談しよう、という話になっていました。
(↑浦島先生撮影)
僕も「一度、ハルニレの木をこの目で見てみたい!」という想いがありました。
が、当日はあいにくの雨・・・しかも風が強くて傘もさせないぐらいの荒れ模様でした。
念のため、雨の場合のプランも事前に考えてありました。
雨の場合は、ハルニレの木のそばにある「休憩所」の中で撮影することになっていました。
休憩所と言っても、かなりオシャレな空間です。
西洋の家のような作りで、らせん階段で登る2階建ての建物です。
室内には浦島先生のハルニレ写真がたくさん飾られています。
雨のせいか、他のお客さんが誰もいなくて、僕ら2人だけの空間で心置きなく撮影できる環境でした。
逆にラッキーかもしれません。
ハルニレの木
実はハルニレの木は、浦島先生が「英語の木」と名付けた木です。
英語力の伸びのペースやバランスには、たくさんの要素がからんできます。
(↑英語の木:浦島先生考案)
木の葉の部分が英語の4技能、
聞く
↓
話す
↓
読む
↓
書く
を表します。(この順番も大事です)
木の幹の部分は、4技能を支える
・語彙
・文法
・発音
の3つを表します。
そして根っこの部分は
・性格
・知識(背景知識)
・経験(人生経験)
・動機づけ(なぜ英語をやるのか?)
・コミュニケーションスキル
の5つを表します。
それぞれが、英語力に影響を与えているのです。
そして、1つ1つの要素は個人で違います。
スタート地点や目指すゴールはみんな違います。
「たった1つのやり方で全員が必ず同じペースで伸びる」
ということは起こりません。
このハルニレの木を眺めていると、「自分の英語力を伸ばすためにはどうしたらいいだろう?」というヒントが見えてくるのです。
詳しくは、浦島先生が解説してくれていますので、この対談動画をご覧ください。
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「英語の木」を英語学習者のメッカにする
浦島先生は、ハルニレの木がある「豊頃町(とよころちょう)」という町の観光大使もやっています。
ハルニレの木は、今は写真家の人達に有名(famous)で人気(popular)だそうです。
でも、浦島先生はこのハルニレの木を「英語学習者」に広めたいと思っています。
よく、「受験の合格祈願は○○神社」「商売繁盛は○○神社」「子供を授かりたいなら○○神社」みたいに、それぞれ目標に応じて人々が訪れる場所があります。
「英語学習者が訪れるメッカ」として、ハルニレの木はピッタリです。
(ちなみにメッカはそのまま発音すれば英語で通じます。Meccaで、「聖地」という意味です)
「ハルニレの木の前で写真を撮ると、英語力がバランス良く備わる」
というイメージが全国の英語学習者の間で広まれば、豊頃町が英語学者の観光地として一躍有名になるかもしれません。
僕はその第一号として、今回ハルニレの木を目の前で拝んできました。
カッパをお借りして、大雨&強風の中、カメラが水に濡れるリスクを背負って動画を撮りました。(浦島先生との対談動画のオープニングに入れています)
ハルニレの写真集発売!
ハルニレの木の1年間を撮影し続けた浦島先生の写真集が11月23日に発売されます。
同じ木を撮ったとは思えないほど、季節や天候によって表情が変ります。
写真の世界の奥深さを実感できる写真集になっています。
タイトルは「ハルニレ THE ELM TREE」です。
ぜひチェックしてみてください。
↓↓↓
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ハルニレの後にはドーナツを食べよう!
ちなみに、ハルニレの木を見た後は、豊頃町のドーナツ屋さん「朝日堂」に行ってみてください。
僕は今回、浦島先生に連れ行ってもらったのですが、めちゃくちゃおいしいドーナツ屋さんです!
今までに食べたことのないほどおいしいアメリカンドーナツを味わうことができました。
パッと見はクリームたっぷりで生地も揚げてあるので、ヘビーに見えます。
でも、実際に食べてみると・・・驚くほど軽い食感で、パクッと食べられてしまいます。
クリームも甘すぎず、程よい味です。
僕は3つ食べましたが、使っている油が良いのか、まったく胃もたれしませんでした。
妻のSayaにもおみやげで買って帰りましたが、時間がたっても風味が落ちずに、「めちゃくちゃ美味しい!これはうまいわ!」と感動していました。
まったく広告を打ってないにも関わらず、クチコミだけで1日3,000個も売れているそうですが、この味なら納得です!
芸能人もお忍びで訪れるらしく、カベにはたくさんの有名人のサインと写真が飾ってありました。
北海道に行ったら、ぜひ「朝日堂」のドーナツを食べて、「ハルニレの木」で英語学習の祈願をしてみてください。
北海道の旅はあっという間でしたが、giver (ギバー)の浦島先生のおかげで、とても濃く楽しい旅になりました。
(※giverとは、「見返りを期待せずに惜しみなく与える人」のこと指します。もし興味があったら、中田敦彦さんのYouTube大学の動画をご覧ください)
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今後、浦島先生との対談動画をYouTube動画にアップしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
北海道ツアーの体験談(完)
※ジョイのHPはこちらをクリック
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