
from 師範代Shinya(英語学習のヒントをYouTubeでも発信中)
(→前回のつづき)
前編では、僕が英語学習でイヤホンをよく使う理由と、これまで使っていた耳を塞ぐタイプのイヤホンで感じていた、不便さについて書きました。
今回使っているTOZO Open EarRingは、耳の穴に入れるのではなく、イヤリングのように耳を挟んで使います。
実際に数日間使ってみて、僕が一番便利だと感じたのは、英語と周囲の音を同時に聞けることでした。
散歩しながら英語を聞いてみた
僕は普段、散歩しながら英語を聞くことがあります。
今回もOpen EarRingをつけて、海外ユーチューバー(僕のお気に入りの Think Media のショーン)の動画を流しながら、歩いてみました。
これがかなり快適でした。
英語の音声は耳元ではっきり聞こえているのに、車の音や周りの人の話し声も聞こえます。
横断歩道を渡る時にも、車が近づいてくる音が分かります。
これまでのイヤホンでは耳が塞がれていたので、外を歩いている時にちょっと怖いと感じることがありました。
Open EarRingだと、その感じがかなり減りました。
もちろん英語の音声だけに100%集中したいのであれば、静かな部屋で耳を塞ぐイヤホンを使う方法もあります。
でも僕の場合、日常生活の中で英語を聞く時間の方が長いので、周りの音が聞こえるメリットはかなり大きいです。
買い物中にイヤホンを外さなくていい
もう一つ便利だったのが、買い物です。
僕は散歩の途中で買い物をすることもあります。
以前のイヤホンで英語を聞きながらお店に入ると、レジに近づいたところでイヤホンを外していました。
店員さんから「袋は必要ですか?」などと話しかけられた時に、聞こえない可能性があるからです。
外したイヤホンを一度ポケットに入れて、買い物が終わったらまたつける。
別に大した作業ではないのですが、毎回やっていると面倒です。
Open EarRingでは店員さんの声も普通に聞こえるので、そのままで会話できます。
家事をしている時も同じです。
英語を聞いている途中で娘や妻から話しかけられても、そのまま聞こえます。
僕の場合、この使い方との相性がかなり良かったです。
英語学習では「音質の設定」が役立つ
Open EarRingは、そのままBluetoothでスマホたタブレットと接続するだけでも使えますが、専用アプリを使うとEQ(イコライザー)を変更できます。
EQは、音の聞こえ方を変えられる機能です。
音楽向けにはロックやポップなどいろいろな設定がありますが、僕が英語学習用として使っているのは「ポッドキャスト」です。
スタンダード設定と聞き比べてみると、明らかに「人の声が少し前に出てくるような感じ」がします。
海外YouTuberの動画や英語教材など、人が話している音声を聞く時には僕はこちらの方が聞きやすく感じました。
アプリを入れるのが面倒であれば、もちろん普通の設定でも使えます。
僕は一度ポッドキャストに設定して、そのまま英語のリスニング用として使っています。
こういう設定をいじるのが好きな人は、いろいろ試してみても面白いと思います。
充電ケースも僕好みだった
ケースに戻すと自動的に接続が切れて、そのまま充電されます。
左右をケースに近づけると磁石でパチッとはまるので、適当に戻しても正しい位置に収まります。
左右の磁石はそれぞれS極とN極を分けて反発し合うようになっているので、イヤホンの収納場所を左右で間違える心配もありません。
ケースには左右それぞれの充電残量が数字で表示されます。
この表示が、個人的にはけっこう好きです。
ちょっとガジェット感があるんですよね。
充電はUSB-Cなので、最近のスマホやガジェットを使っている人なら、すでに持っているケーブルをそのまま使える場合も多いと思います。
もちろん欠点もある
実際に使ってみて、一つ気になった点もあります。
耳を完全に塞がない構造なので、音量を大きくすると多少音漏れします。
僕も娘たちに近づいて「これ聞こえる?」と聞いてみたところ、「聞こえる」と言われました。
自分でも外して確認してみましたが、確かに近い距離では音が聞こえます。
なので、満員電車のように人との距離がものすごく近い場所で、大きな音量で英語を聞く用途には向かないかもしれません。
そういう環境なら、耳の中に入れる密閉型イヤホンの方が使いやすい場合もあると思います。
逆に僕のように、散歩や買い物、家事をしながら英語を聞くのであれば、この「周りの音も聞こえる」という特徴がそのままメリットになります。
イヤホンは、どちらが絶対に優れているというより、使う環境によって変わるんでしょうね。
僕の場合は、今回Open EarRingを使ってみて、普段の英語リスニングはこっちがメインになりそうです。
今回メーカーさんから提供していただいた商品ですが、もしレンタルで借りて試したものだったとしても、僕は自腹で買っていたと思います。
長時間英語を聞く人にとって、音質だけではなく「つけ続けていて疲れない」というのは、けっこう大きいです。
そして個人的には、装着時の見た目が気に入っています。
耳に突っ込む従来型のタイプだと、耳から棒が出ているような見た目であまりカッコ良くないと感じていました。
でも今回のモデルは、僕が若い頃によく付けていた「イヤーカフ」を装着しているように見えるので、なんとなくオシャレに見える気がします。
気になる方は、こちらからチェックしてみてください。
↓↓↓
P.S.
今回このイヤホンを使って改めて感じたのですが、英語学習は教材そのものだけではなく、「どうすれば普段の生活の中で無理なく続けられるか?」もけっこう影響します。
僕の場合は散歩や家事の時間も英語を聞く時間にしています。
とはいえ、聞く時間を増やすだけですべて解決するわけではありません。
聞こえてきた英文の仕組みそのものが分からなければ、何度聞いても意味が取れないこともあります。
僕が現在用意している英語講座は、こちらのページにまとめています。
リスニングだけではなく、英文法や英語の基礎をもう一度しっかり身につけたい方は、参考にしてみてください。
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