From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕が20才の頃、「アクション俳優になろう!」と思って「俳優養成所」に入った時のストーリーの続きです。
 
 
「映画の役を決めるオーディション」を受けた後、2週間は結果をドキドキしながら待ちました。
 
 
もし2週間しても連絡がなかったら、ダメだったと思ってください、という流れでした。
 
 
待ち続けた結果・・・
 
 
連絡は来ませんでした。
 
 
まあ、そんなもんさ!1回目だし!
 
 
と思い直して、今回のようなオーディションを受けまくってやる!
 
 
と気持ちを新たにしました。
 
 

タイムリミット3年

とはいえ、いつまでもダラダラとスクールに通い続けるのも、僕の中の選択肢にはありませんでした。
 
 
この演技スクールビジネスの業界は「芸能界デビュー」というニンジンを生徒の目の前にぶら下げて、できるだけ長く通ってもらうような仕組みになっている気がします。
 
 
そして、そのニンジンをつかめる人はほんのわずかです。
 
 
ルックスや演技の実力だけではなく、ある程度の運やタイミングも必要になるでしょう。
 
 
そんな業界で幻想を追い求めて何十年間もスクールに通うのは、賢い選択とは思えません。
 
 
ジャンル的に、演技スクールは英会話のような趣味の習い事というよりも「職業訓練校」に近いイメージです。
 
 
職業訓練校に通い続けて色んな技能を磨いているけど、十年以上通ってもちっとも就職しないのは、本末転倒です。
 
 
僕は3年たっても演技の仕事をゲット出なかったら、スッパリ諦めると自分の中で決めていました。
 
 
決められたタイムリミットの中で決断するためには、常に自問自答する必要があります。
 
 
 

誰から情報を集めるか?

自問自答して判断するには、材料となる情報が必要です。
 
 
自分自身で体験して判断材料を集めるためにはオーディションに受かる必要があります。
 
 
でも、オーディションに受かるまで待てません。
 
 
オーディション情報は探しつつ、「実際に芸能界で生活している人達の体験談」を収集することで、判断材料にすることができます。
 
 
体験談の情報と言っても、芸能界で働いたことがない人の口から聞く、
 
 
「芸の道は厳しくて大変らしいよ。」
 
 
「友達の友達が役者なんだけどさ、バイトしないと生活できないみたいよ。」
 
 
「友達がテレビ局に就職してADとして働いているんだけどさ・・・」
 
 
といったような、間接的な体験情報は判断材料にはなりません。
 
 
そういった情報はたいてい「現実は甘くない」という結論ありきの理由付けで使われることが多いです。
 
 
もし同じ質問を「演技スクールのスタッフ」に聞いた場合は、おそらく逆の答えが返ってくるでしょう。
 
 
「スクールに通って頑張っていれば、いつかチャンスがやってくるよ!」
 
 
というような、根拠のない希望の言葉をかけてくる気がします。
 
 
でも、スクールのスタッフは実際に芸能界で役者として生活しているわけではありません。
 
 
スクールで働いてサラリーマンとして給料をもらって、安定した生活をしているわけです。
 
 
個人事業主の役者とはまったく立場が違います。
 
 
僕が欲しい情報は、実際に芸能界でバリバリ活躍している人の口から聞く「ぶっちゃけ話」です。
 
 
そっちの方が、はるかに判断材料として優れています。
 
そこで僕が目を付けたのは、「スクールで演技を教えている先生たち」でした。
 
 

演技スクールの先生

僕が通っている演技スクールの先生たちは、間違いなく「プロの役者」です。
 
 
役者歴の長い人達が多いので、芸能界の現実を身をもって体験していることは間違いなさそうです。
 
 
しかもスクールで教えているということは、「演じる仕事」だけでは生活が苦しい証拠とも言えます。
 
 
あるいは、経済的には困っていないけど、演技を教えることや後進の育成に情熱のある人達かもしれません。
 
 
・芸能界で長年生活しつつ、それだけでは生活が苦しい人達。(おそらく大多数)
 
 
・教えることに情熱がある役者や歌手の人達。(おそらく自分の体験談を色々教えてくれる)
 
 
今の僕にとって、一番話を聞いてみたい人達です。
 
 
僕は自分が通う演技スクールの先生にターゲットを定めて、体験談を聞き出す作戦に切り替えました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 

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