From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕が20才の頃、「鉄工場の作業員」から、「アクション俳優」に転職しようと決めて、「俳優養成所」に入った時のストーリーの続きです。
 
 
タレント養成スクールの夏期集中ゼミで、午前中にHIPHOPダンス、午後にアクションの殺陣(たて)のクラスを取った僕は、予想外の展開に自分でも驚いていました。
 
 
僕にとってのメイン目的は、夢に直結するアクションの殺陣クラスでした。
 
 
ダンスクラスは、あくまでついでに取った「おまけクラス」程度に考えていました。
 
 
でも、実際に受け始めてみると、アクションの殺陣よりもダンスの方がずっと楽しくて、ワクワクしました。
 
その理由は2つありました。
 
 
 

僕がHIPHOPダンスにワクワクした2つの理由

1つめの理由は、一緒にやるメンバーです。以前の記事でもお伝えしましたが、HIPHOPダンスのクラスは少人数です。
 
 
受講生は僕と小学6年生の女の子だけで、先生は20代後半ぐらいの女性でした。
 
 
つまり、男性は僕ひとりのクラスでした。
 
 
高校は男子クラスで、卒業後は鉄工場で男だけの世界で生活をしている僕にとって、「女性たちに混じって何かをすること」自体がとても新鮮でした。
 
 
理由の2つ目は、ダンスは自分がこれまで学んだことのない、まったく新しいジャンルだったことです。
 
 
僕は性格上、自分の興味のないことにはまったく気乗りしないタイプです。たとえ未経験であっても、それは変わりません。
 
 
でも、新しく始めたことが興味を持てるジャンルであれば、とてもワクワクします。
 
 
音楽のリズムに合わせて踊るダンスは、自分に合っていると感じました。
 
 
なんというか、リズムに合わせて身体を動かすだけで、全身からアドレナリンが出てきて興奮するような、不思議な感覚になりました。
 
 
また、僕がやっていた空手の世界では、できるだけムダな動きを抑えて、「すり足」で移動します。
 
 
打撃系格闘技の世界には寝技(関節技や押さえ込み)はないので、「転ぶこと」は、敗北につながります。
 
 
なので、上下の動きを抑えながら動くのです。
 
 
でも、HIPHOPダンスは真逆でした。
 
 
上下の動きを激しく、ステップもできるだけ軽快に、リズムに合わせて動き続けます。
 
 
音楽が鳴っている間は、動きが止まることはありません。
 
 
同じ「身体を使うジャンル」でも、空手とダンスは足の運び方がまったく違うことを、身をもって知りました。
 
 
 

違って見える世界!

もうひとつ、僕がダンスにハマッた理由があります。それは、「自分の目から見える世界」です。
 
 
上下に激しく動きながら、跳ねるようにダンスをしていると、自分の「目線」も上下します。
 
 
すると、見える景色も違ってくるのです。
 
 
ふつうに動かず立っている状態と、上下に激しく動いている状態では、目の前の景色が違って見えます。
 
 
自分の周りの世界全体が、激しく動いているように見えるのです。
 
 
これが、僕にとってはとても新鮮でした。
 
 
 

音に合わせてみんなが同時に動く快感!

さらにもうひとつ、ダンスが楽しい!と感じた部分は、「みんなで同時に同じ動きをすること」でした。
 
 
目の前にいる先生のお手本の動きを見ながら僕らは動きます。
 
 
ただ、音楽に乗って動いているので、僕らが動くタイミングは全員同じです。
 
 
みんなと同じタイミングで動くと、何とも言えない「一体感」を感じるのです。
 
 
僕が以前通っていた空手道場の練習でも、みんなで一緒に動くパートがありました。
 
 
先生の号令で、みんなで声を出しながら突きや蹴りの練習をしました。
 
 
「みんなが一緒に動く」という点では、パッと見はダンスと同じに見えるかもしれません。
 
 
でも、やっている側としては感覚が違います。(少なくとも僕は違って感じました)
 
 
空手の練習では「先生の声の指示に従っている感」がありました。先生の下に生徒がいる感覚です。
 
 
でも、ダンスの世界では「音楽」が僕らをコントロールします。
 
 
全員、音楽のリズムに合わせて踊ります。
 
 
音楽に合わせて動くという点では、先生も生徒も関係ありません。
 
 
先生は僕らが動きを忘れてしまわないようにするための「ガイド役」です。
 
 
音楽が鳴り始めると、その空間にいる全員が、リズムに合わせて動きます。
 
 
この感覚が気持ちいいのです!
 
 
もし、あなたがこれまでにダンスを経験したことがあったら、きっとこの感覚を理解してもらえると思います。
 
 
僕は始めて3日ぐらいで、すっかりダンスの魅力にハマってしまいました。
 
 
今思い返せば、これが僕にとって始めて「西洋文化と日本の文化の違い」を身体で感じた瞬間でした。
 
 
・・・つづく。
 
 
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