【僕が「習い事」に感じた夢と希望:カラーコーディネーター編43】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
前回のつづきで、勉強の話から少し離れて、「カラーの勉強を通して出会った人間関係」の体験談です。
 
 
クラスメイトのKさんとMさんは、正反対と言っても良いほど性格が違いました。
 
 
Kさんは初対面の時からフレンドリーで、距離感がすごく近いタイプの女性です。
 
 
年下の僕に対してまったく警戒心がなく、「2人で会おうよ」と言ったら即答で「いいよ。いつにする?」と言われそうな雰囲気があります。
 
 
ただ、僕を恋愛対象として見てくれるのか?は未知数です。
 
 
Kさんはある意味、西洋人的かもしれません。
 
 
よく、日本人と西洋人の気質の違いを表すのに、こんな表現を聞くことがあります。
 
↓↓↓
 

①西洋人は初対面の人との距離が近い。

 
 
外ですれ違った他人とも気さくに話すし、出会ったばかりの人をホームパーティーに呼んだりする。
 
 
でも、一定レベル以上の自己開示には線引きをしている人が多く、
本当の意味で深く仲良くなるのは意外に難しい。
 
 
 
 

②日本人は、外ですれ違う他人や、出会ったばかりの人に対してはよそよそしい。

 
まだよく知らない相手を自分の家に招くことは少ない。
 
最初に仲良くなるまでに時間がかかる一方、一度仲良くなったら距離感が一気に近くなる。
 
 
という分析です。もちろん個人差はあると思いますが、全体的には当たっていると思います。
 
 
今思い返すと、Kさんは①の西洋人的なタイプでした。
 
最初は「おっ!いけるかな?」と思うのですが、あまり深いところまで踏み込めないようなオーラを僕は感じていました。
 
 

日本人タイプの女性Mさん

一方で大学生のMさんは、先ほどの分類で言うと「日本人タイプ」でした。
 
 
最初に出会った時には警官心をバリバリ感じました。
 
 
整った端正な顔立ちに加えて、あまり表情が変わらないので、立ち入るスキがない印象です。
 
 
ひと言で言えば、「かなりガードが固い」という感じです。
 
 
「女子大生」と聞くと、大学生活を経験していない僕の中ではなんとなく「キャピキャピしている」というイメージがありました。
 
 
でもMさんを見て、そのイメージは完全にひっくり返りました。
 
 
「ガードの固さに年齢は関係ない」ということを実感しました。
 
 
もし、最初にKさんがいなくて僕がMさんだけに声をかけていたら、最初の段階で撃沈していたでしょう。
 
 
ただ、Mさんは時間をかけて仲良くなった後は、一気に笑顔を見せるようになりました。
 
 
西洋人タイプのKさんがいたからこそ、Mさんは警戒心を解いて自己開示してくれたんだと思います。
 
 
ただ、僕の中では「Mさんをデートに誘って2人だけで会う」というステップにはハードルを感じていました。
 
 
3人で会う分にはかなり打ち解けていますが、おそらく2人で会おうと言ったら、Mさんはまた警戒しそうです。
 
 
また、Mさんは仲良くなった後はけっこうズバズバものを言うようになったので、僕が「2人で会おう」と誘ったら、「何で?」とか言われそうです。
 
 
一方で、もし仮にMさんが2人で会うことに賛成してくれた場合は、その先は可能性がある気がします。
 
 

どっちに行くか?

僕は、KさんとMさん、どっちをデートに誘うかで悩みました。
 
 
もしKさんとMさんがつながっていなければ、「数打ちゃ当たる作戦」でどちらにもアプローチできます。
 
 
でも2人はつながっているので、僕が片方をデートに誘えば、その情報は共有されるでしょう。
 
 
「Kさんがダメだったら、今度はMさんを誘う」という作戦はおそらく通じません。
 
 
一発勝負です。
 
 
西洋人タイプのKさん。
 
日本人タイプのMさん。
 
 
どっちが成功率が高いのか?正直よく分かりません・・・
 
 
僕の好みのタイプはどちらか?と言えば・・・それもよく分かりません。
 
 
どっちが僕との相性が良いか?と言えば・・・僕の女性経験値がなさすぎて、さらに分かりません。
 
 
2人とも近い距離であるがゆえに、逆に思いきったアクションを起こしづらい感じになっています。
 
 
もし、片方と気まずくなったら・・・おそらく今後3人で会うのは難しくなるでしょう。
 
 
僕は悩みました・・・
 
 
・・・つづく。
 
 
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