【僕の毎朝の英語トレーニング風景②詳しい内容解説】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕の毎朝のトレーニング風景動画を出した時のお話の続きです。
 
前回の記事では、僕がなぜ今回の「トレーニング風景動画」を作ったのか?その理由をお伝えしました。
 
 
今回は、僕の朝トレの詳しい内容をお伝えします。
 
 

僕の朝トレーニングの内容

僕の朝トレのメニューは「音読」です。
 
 
①テキストを見ないで音声に少し遅れてついていく「シャドーイング」
 
 
②テキストを見ながら音声なしで自分の声だけを聞きながら声に出す「素読み」
 
 
この「シャドーイング&素読み」の2つを交互に行うという、とてもシンプルなトレーニング方法です。
 
 
※詳しいやり方を解説した動画はこちらです。
 
 
シャドーイングのやり方解説
↓↓↓
 
 
 
素読みのやり方解説
↓↓↓
 
シャドーイングは難易度が高いので、新しい英文に慣れないうちは、「テキストを見ながらのシャドーイング」も織り交ぜながら行っています。
 
 
このシャドーイング→素読みの繰り返しの流れの一部始終を撮影して出したのが、今回のYouTube動画です。
 
 
 

僕の英語力の柱になっているトレーニング

僕は29才の時に音読に出会ってから14年間、毎朝ずっと音読トレーニングを続けています。(週に1回は必ず休みを入れています)
 
 
音読トレーニングは「積み上げ式」のトレーニング法です。
 
 
自分の中に新しい英単語や文法、表現などを少しずつ取り入れながら、レベルアップしていきます。
 
 
経験値を一定数ためると1つずつレベルアップする「ドラクエ」のようなゲーム感覚で進めていくことができます。
 
 
僕はTOEIC300点レベルの英語力から音読トレーニングを始めました。
 
 
それからは毎日経験値をコツコツと積み上げていき、少しずつレベルアップしていきました。
 
 
そして34才の時には900点を超えて、英検1級まで取ることができました。
 
 
ここまでトータル5年間かかったことになります。
 
 
僕の1日のトレーニング時間は、通勤の車内での「ながら練習」などのコマ切れ時間を合わせると、トータル1時間半~多くて2時間ぐらいでした。
 
 
長い!と思われるかもしれませんが、おそらくゲーム好きな人なら1日のプレイ時間はそのぐらいになると思います。
 
 
特に最近はスマホですきま時間にプレイできるゲームが増えているので、積算するとおそらくトータル1時間半ぐらいはあっという間です。
 
 
僕は英語トレーニングを朝の通勤、昼休み、夜の帰り道、の3回に小分けしていたので、そこまで負担に感じずに続けられました。
 
 
 

現実世界で強くなれるゲーム

僕にとって英語トレーニングは、ゲーム感覚でした。
 
 
ゲームより楽しかったのは、レベルアップした時に、キャラクターではなく自分自身が強くなれることです。
 
ゲームのキャラを強くしても、その強さはゲームの世界でしか通用しません。
 
 
でも、自分の英語レベルをアップすれば、その強さは現実世界で通用します。
 
 
周りの人達の反応が代わり、人生が変わるのです。
 
 
同じ時間をかけるなら、ゲームより英語トレーニングの方がやりがいがあるな!と気付きました。
 
 
 

レベルが上がるほど伸びはゆっくりになる

ロールプレイングゲームでは、キャラのレベルが上がれば上がるほど、次のレベルアップに必要な経験値の量も増えていきます。
 
 
最初の頃は敵と5回ぐらい戦闘すればすぐに1レベルアップするので、楽しく感じます。
 
 
でもゲーム後半になると、30回~50回ぐらい戦わないと1レベルアップできなくなってきます。
 
 
英語も同じです。
 
 
英語力は、上がれば上がるほど1レベルアップまでに必要なトレーニング量が増えていきます。
 
 
次回は、このあたりを僕の経験を踏まえて詳しくお伝えします。
 
 
・・・つづく。
 
 
 
 

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