From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※僕が初めての食洗機を買った時の体験談のつづきです。
工事不要の食洗機に水を入れる作業をラクにする3つの知恵、
①水道の蛇口と食洗機本体を直接つなぐ装置を自作する。
②デカい給水カップを使う。
③蛇口付きのウォーターサーバーを使う。
のうち、①の選択肢は除外しました。
給水中に蛇口がふさがれてしまうと、他の大物を手洗いする作業が同時並行でできなくなるからです。
その視点で見た場合、②も除外されます。
たとえ給水カップを大きくしても、給水作業中は食洗機の前にずっといなければなりません。
その間に別の作業はできなくなります。
僕にとっては、「同時並行で作業が進められるかどうか」が重要です。
給水作業もある程度の自動化ができないと、面倒に感じて使わなくなってしまうのではないか?
という結論に達しました。
最後に残った選択肢
となると、最後に残ったのは③の選択肢、ウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーは、大きな入れ物の下の方に小さな蛇口がついていて、入れた水をチョロチョロと出せるタイプのものを探しました。
食洗機への給水を目的に買う場合、条件は3つありました。
①サイズ
②蛇口のタイプ
③素材
です。
大きさが大事
まず「大きさが十分であること」が大前提です。
食洗機に入れる水の量が5リットルなので、少なくとも5リットル以上は必要です。
でも、5リットルギリギリのサイズだと不十分です。
蛇口がついている高さまで水位が減った時、それ以降の水はウォーターサーバー本体を傾けないと水が出てこないからです。
かといって、10リットル以上のあまりに大きくて重いタイプだと、こんどは食洗機の上に乗せる時に大変です。
蛇口のタイプ
ウォーターサーバーの蛇口は、大きく2つのタイプに分かれていることが分かりました。
1つ目のタイプは、「ふつうの水道の蛇口と似たタイプ」です。蛇口をひねって手を離すと、水が流れ続けます。蛇口を反対側にひねると、水が止まります。
2つ目のタイプは、蛇口が上下スイッチ式レバーになっているタイプです。上下に動くレバー式の蛇口を上から押し下げると、水が出てきます。
レバーを下に押し続けている間は水が流れ続けます。
そして手を離すと、レバーはバネの力で元に戻って、水の流れが止まります。
2つ目のタイプの方が、今は主流のようでした。
というのも、ウォーターサーバ-の多くは「キャンプ用品」としての需要があります。
商品写真もアウトドアで使っているシーンがほとんどでした。
外で使うことを考えたとき、「蛇口を戻し忘れて水が全部流れ出ちゃった!」という事態が一番困ります。
特に小さな子供連れの家族キャンプなどでは、ひねるタイプの蛇口だと、戻し忘れが多くなりそうです。
キャンプ目的では、レバーを押している間だけ水が出るタイプの蛇口の方が使いやすいでしょう。
でも、食洗機への給水目的で考えると、このレバー式タイプはNGです。
食洗機への給水中は、手でレバーをずっと押し下げ続けなければならないからです。
これでは、自分が食洗機の前から動けなくなってしまいます。
給水中に他の作業ができません。
食洗機に使うなら、少数派の「ひねるタイプの蛇口」から探すしかありません。
③素材
アマゾンで売っているウォーターサーバーは、大きく分けてガラス製とプラスチック製がありました。
ガラス製はインテリア的な要素が大きいので、蛇口も伝統的な「ひねって出すタイプ」が多い印象でした。
ただ、ガラス製だと見た目はオシャレですが、どうしても重くなります。
1日3回、食洗機の上に乗せることを考えると、やはりここは軽さ重視にした方が良さそうです。
安全性の面で考えても、もし地震が来てウォーターサーバーが床に落ちた場合、ガラス製の場合は割れて危険です。
軽くて割れないプラスチック製が良いと思いました。
3つの条件で絞り込む
ウォーターサーバーはアマゾンで調べると色んな選択肢がありましたが、この3つの条件で絞り込んでいきました。
①本体容量は5リットル以上10リットル未満
②蛇口は上下レバー式ではなく、ひねって出すタイプ
③素材はプラスチック
加えて、「見た目はどうでもいいので、できれば安く済ませたい」という感じでした。
すると、アマゾンでこの3つの条件を満たしつつ、千円で買えるウォーターサーバーを見つけました!
・・・つづく。
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