From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
(→前回のつづき)
 
※アメリカ人の会話データベースを元に作られた瞬間英作文トレーニング用のテキスト「話すための栄作文1秒反射トレーニング」のレビューの続きです。
 
 
他にも新作の改訂版の方で入れ替わりが多かったページがあります。
 
それが、ユニット4のThis is ~構文です。
 
 
もともと前作の方でも実戦的な例文が載っていましたが、今作では一気に入れ替わって、例文10本中、なんと8本が新しくなりました。
 
 
変わらなかった2本は、
 
 
This is for you. (これはあなたに)
 
This is unbelievable.(こんなの信じられないよ)
 
 
です。どちらも日常会話でよく使いそうなフレーズです。
 
 
前作にあって今回なくなった例文のを見てみると、
 
 
This is cool. (これはかっこいいです)
 
This is mine. (これは私のです)
 
This is perfect. (これは完璧です)
 
This is delicious. (これはおいしいです)
 
This is true. (これは本当です)
 
This is it! (これこそまさに、そのものです)
 
This is Mr. Sato.(この方が佐藤さんです)
 
This is my pass port. (これは私のパスポートです)
 
 
という感じです。十分に使えるフレーズが並んでいますね。
 
 
僕らが中学校で習った This is a pen. とは大違いです。
 
 
では、これらのフレーズをおさえて今作の新しい会話データ上で優先順位が上がったフレーズは何か?というと・・・
 
 
This is crazy.(こんなのおかしいよ)
 
This is wrong.(これは間違っています)
 
This is amazing.(これは素晴らしいです)
 
This is awesome.(これはすごい)
 
This is too much.(これはやりすぎです)
 
This is my phone number.(これが私の電話番号です)
 
This is none of your business.(これは余計なお世話です)
 
This is all.(これで全部です)
 
 
という感じです。
 
 
こうして見てみると、「たしかに納得!」という気分になります。
 
 
14年前の前作に比べて、今作ではネガティブ表現や強めの口調の表現が増えているのは、なんだかアメリカ人ぽくて面白いですね。
 
 
僕は最近ネットフリックスのドラマにハマっていて、アメリカの連続ドラマをよく見ているのですが、確かにこれらのフレーズはよく耳にします。
 
 
また、週6回受けているオンライン英会話のレッスンでも、ネイティブの先生たちが会話の中で使ってくるフレーズがたくさん含まれていると感じます。
 
 
この本のページ右上にある「コーパス情報」を見てみると、こんなことが書いてあります。
 
↓↓↓
 
(以下引用)
 
This is crazy. や This is amazing. が頻出。他に This is の後ろによくくる形容詞としては、This is bad. や This is awesome.などがある。
 
 
となっています。僕も実感値としてその通りだと思います。
 
 
やはり「会話のデータベースを元にして作られた瞬間英作文トレーニング用の本」というコンセプトは面白いですね!
 
 
アメリカ人の日常会話の「今のトレンド」が見えてくるようで、僕は読みながらニヤニヤしてしまいました。
 

変わっていないユニットも

 
一方で、例文がまったく変わっていないユニットもあります。
 
 
たとえば、先ほどのThis is ~構文は、8割が入れ替わっていました。
 
 
でも、その次の Is this ~?構文のユニットでは、例文は前作と比べて1本も入れ替わっていません。
 
 
疑問文になった場合は、会話データに変化はないようです。
 
 
例文を見てみると・・・
 
 
Is this still good? (これはまだいいですか?)
 
↑※食べ物の賞味期限や、クーポンなどの有効期限を聞くフレーズです。
 
Is this too big? (これは大きすぎますか?)
 
Is this free? (これは無料ですか?)
 
Is this your first visit to Tokyo? (東京へは今回が初めてですか?)
 
 
などです。確かに、これらのフレーズは時代を超えて使われている感じがします。
 
 
最後のフレーズは、日本人が使いやすいように地名が「Tokyo」になっていますが、実際のアメリカ人の会話では、アメリカ国内の州や街の名前を入れて使われているところが想像できます。
 
 
アメリカ人が国内を旅して、家から遠い街や州に行った時に、現地人から「どこから来たの?」と聞かれた後に飛び出しそうなフレーズです。
 
 
文型によって入れ替わり度合がこんなに違うとは、面白いですね!
 
 
・・・つづく。
 
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