【英語の1日の勉強は時間で区切る?量で区切る?メリット&デメリット】

from 師範代Shinya

英語を毎日勉強する時に、

「今日は30分やろう。」

と、時間で区切る人もいれば、

「今日はこのテキストを10ページ進めよう。」

と、量で区切る人もいます。

どちらもよく使われる方法ですが、実際にやってみると、勉強中の感覚はかなり違います。

では、英語学習にはどちらが向いているのでしょうか。

今回は、それぞれのメリットとデメリットを整理しながら、僕自身が20年以上続けてきたやり方もお伝えします。

時間で区切るメリット:集中力を上げやすい

時間で区切る方法の大きなメリットは、終わりがはっきり見えていることです。

たとえば、今日は30分だけ英語をやると決めたら、その30分の中でどこまで進められるかを考えます。

残り時間を意識することで、スマホを触ったり、ぼんやり別のことを考えたりする時間が減り、目の前の教材に集中しやすくなります。

また、時間が来たら終わりにできるので、勉強しすぎを防げるのも長所です。

やる気がある日に一気に頑張りすぎて、翌日から疲れて何もできなくなるよりも、毎日決めた時間で終える方が、長い目で見ると安定して続けやすくなります。

僕は英語学習を始めた頃から、基本的に時間で区切るタイプでした。

当時はジーンズショップの店長をしていて、仕事が終わる時間も、その日の疲れ具合も安定していませんでした。

そんな生活の中で、「毎日必ずテキストを○○ページ進める!」と決めてしまうと、負担が大きすぎる日が出てきます。

一方で、「1セット30分間を、往復の通勤中に行い、1日2セット」と時間で決めれば、忙しい日でも予定に組み込みやすくなりました。

時間が終わった時に、

「今日もちゃんと英語をやったぞ。」

と思えることも、僕には合っていました。

この小さな満足感の積み重ねが、20年以上続けられた理由の一つだと思います。

デメリット:時間だけを消化する勉強になることもある

ただし、時間で区切れば必ず集中できるわけではありません。

時間そのものが最優先になると、

「あと20分もあるのか。」

「早く終わらないかな。」

と、時計ばかり見る状態になることがあります。

机には座っている。

テキストも開いている。

でも、英文の意味や音には意識が向いていない。

これでは、30分勉強したという形は残っても、中身はかなり薄くなってしまいます。

時間で区切る場合は、ただタイマーが鳴るのを待つのではなく、

「この30分で音読を何回できるか。」

「昨日よりスムーズに言える英文をいくつ増やせるか。」

という意識を持つと、時間タイプの良さを活かしやすくなります。

量で区切るメリット:上達が見えやすい

もちろん、量で区切る方法にもメリットがあります。

「瞬間英作文を20文やる。」

「音読を10回繰り返す。」

と決めておけば、その範囲が終わった時点で勉強は終了です。

集中すれば早く終わるので、ダラダラしているよりも、早く進めようという気持ちが働きやすくなります。

さらに、同じ範囲を繰り返していると、以前より短い時間で終えられるようになります。

最初は20分かかっていた音読が、慣れてくると15分、10分で終わるようになる。

これは、上達をかなり実感しやすい変化です。

「これだけの量を、こんなに短い時間でできた。」

という達成感は、次の勉強へのモチベーションにもつながります。

特に、毎日同じメニューを繰り返すトレーニングでは、時間の短縮が成長の目安になることもあります。

そして早く終われば、余った時間は自由に使える開放感もあります。

デメリット:量が多すぎるとオーバーワークになりやすい

量で区切る方法のデメリットは、始める前に負荷を正確に予測しにくいことです。

今日は10ページ進めようと決めたものの、実際に始めてみたら、知らない単語や難しい英文が多く、予想の倍以上の時間がかかることもあります。

それでも、自分で決めた範囲だから終わらせなければならないと思うと、勉強時間がどんどん延びていきます。

結果として、疲れた状態で無理に続けることになり、翌日の勉強まで重く感じるかもしれません。

反対に、簡単な範囲の日はすぐに終わるので、日によって勉強時間に大きなムラが出やすくなります。

量を基準にする場合は、予定より長引いた時に、途中で切り上げてもよいというルールを作っておくと安心です。

どちらが正解ではなく、自分が続く方を選ぶ

ここまで読んで、

「結局、時間と量のどちらが良いのだろう。」

と思った人もいるかもしれません。

僕は、どちらか一方が正解だとは思いません。

集中すれば短時間で終えられる方が燃える人は、量で区切る方が向いています。

決まった時間を予定に入れて、終わったら気持ちよく切り上げたい人は、時間で区切る方が続けやすいでしょう。

僕個人は、ずっと時間タイプでやってきました。

そのやり方で英検1級やTOEIC975点まで到達できたので、少なくとも僕には合っていたと感じています。

ただし、実際の勉強中は時間だけを見ているわけではありません。

30分という枠を決めた上で、その中で音読を何回できるか、どこまで集中できるかを考えます。

つまり、外側は時間で区切り、内側では量や質を意識するやり方です。

この組み合わせが、無理をしすぎず、達成感も得やすい形だと思います。

時間で区切る集中力アップを、オンラインで体験してみませんか?

今週8月8日(土)から11日まで開催するオンライン英語自習会も、時間で区切るスタイルです。

①最初に小グループで今日やることを発表(10分)

②全員で集中して自習:画面はオンで、音声はオフ(30分)

③最後に同じメンバーで成果を共有(10分)

という流れで、完全に時間で区切りながら進めます。

自習時間は30分だけですが、始める前にやることを言葉にし、終わった後に成果を伝える場があるため、ただ時計を見ながら過ごす30分とは大きく違います。

他の英語学習者が画面の向こうで集中している姿も見えるので、一人で勉強する時よりも、自然と目の前の教材に意識を向けやすくなります。

実際にこれまでの参加者からも、

「30分でも意外といろいろなことができた。」

「一人でやる時より集中できた。」

という声をいただいています。

さらに、自習会に参加した方は、その後も英語学習者同士でつながれる、会費無料のコミュニティーにも参加できます。

自習会が終わった後も、メンバーが自発的に開催する勉強会や、学習目標、成果のシェアを通して、英語を続ける環境を作れます。

時間で区切る勉強が自分に合うかどうかは、実際に体験してみるとよく分かります。

「30分では大したことができない。」

と思っている人ほど、集中した30分の密度に驚くかもしれません。

あなたも、お盆の朝に英語学習者の仲間と一緒に、時間で区切る勉強の良さを体験してみませんか。

詳細とお申し込みはこちらです。↓↓↓

※〆切は明日8月7日(金)21:00ですのでお席の確保はお早めにどうぞ

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