From  師範代Shinya(新村真也)

(→前回のつづき)

最近、僕が弟と2人で行った「ラスベガス1週間の旅」の体験談の続きです。

本屋さんの英語学習コーナーに行くと、「ネイティブ英語」とか、「ネイティブが使う日常表現」など、ネイティブ、ネイティブ、という言葉がたくさん目に飛び込んできます。

英語学習業界では、「ネイティブ(英語圏で生まれ育った人)」は、まさに神のような存在です。

「海外旅行するなら、ネイティブ英語を学ばないと!」

と感じている英語学習者は多いと思います。僕も昔はそう思っていました。

でも、実際には世界の英語人口の中で、ネイティブが占める割合は、何パーセントでしょうか?

世界の英語人口は、17.5億人と言われていますが、そのうちネイティブの人数は、3.9億人です。

たったの22%です。

残りの78%は、「ノンネイティブ(僕らと同じ英語学習者)」なのです。

今回のラスベガスの旅では、この数値を身をもって実感しました。

観光地ほどノンネイティブが多い?!

旅で回る場所と言えば、観光地が多いです。観光地には、ホテル、タクシー、レストラン、お店などがひしめいています。

そこで働く人たちは、ノンネイティブが多いことに気付きました。

まず、空港までの道のりで乗ったタクシーでは、運転手さんはアフガニスタンからの移民でした。

かなりクセのある英語で、聞き取りに苦労しましたが、声が大きいのと明るい性格でおしゃべりだったので、コミュニケーションは取りやすいと感じました。

ホテルに着いてから話したカウンタースタッフは、おそらくネイティブの20代前半ぐらいの女性でした。かなり早口でしたが、発音は聞き取りやすかったです。

ただ、日本のホテルスタッフのような笑顔やおもてなしムードはまったくありませんでした。

スペイン語なまり英語が多い

翌日、ラスベガスのメイン観光地である「ストリップ通り」に出て、歩き回りました。

レストランの店員さんたちは、かなりの比率で「スペイン語なまり」の英語を話していました。

僕は1年半前に新婚旅行でスペイン語圏に旅行しました。その時、スペイン語なまりの英語発音はさんざん聞きました。

なので、今回のラスベガスでもスペイン語圏のノンネイティブの人は一発で分かりました。

サービスカウンターのスタッフも

次に僕らは、マジックショーのシアターのあるホテルに行きました。

このエリアのホテルは、どれも信じられないくらい大きいです。

1つのホテルの敷地内を端から端まで直線で歩いても、20~30分ぐらいかかります。それほど広大な敷地です。

当然、ホテル内でも道に迷います。ホテル内には数え切れないぐらいの店や劇場があるので、そのすべての案内看板が出ているわけではありません。

さらに、ホテルはどこも1階はカジノのフロアーになっています。カジノは、どこへ行っても同じような景色が続くので、とても迷いやすい環境です。

なので今回、僕らはサービスカウンターに行って道を聞く機会が多くありました。

サービスカウンターにいる係員の人たちも、ノンネイティブが多くいました。やはりスペイン語なまりでした。

ギフトショップでも

最終日にはギフトショップを回りました。ちょっと外れたところに、めちゃくちゃ大きいギフトショップを発見しました。

そこでは、メイン通りのホテル内のギフトショップと同じアイテムが、20~30%引きぐらい安く買えました。

そこでも店員さん達のほとんどは、スペイン語なまりの英語を話していました。

特に僕が並んだレジの女性は、どうやら英語力に自信がないらしく、英単語とジェスチャーだけでお会計をしていました。

ホテル、レストラン、タクシーと、観光客が利用する場所のほとんどが、ノンネイティブの人たちでした。

こうなるともう、自分がノンネイティブの日本人であることなど気にならなくなります。自信を持って堂々と、聞き返すことができるからです。

 

ノンネイティブの方が愛想が良い??

僕が今回の旅で話した相手は、おそらくノンネイティブが7割ぐらいで、ネイティブが3割ぐらいでした。

その中で感じたことがあります。それは、ノンネイティブの人たちの方が、笑顔で生き生き働いているように見えたことです。

また、こちらの質問に対する答え方も、ノンネイティブの人たちの方が丁寧な印象を受けました。

ネイティブの人たちは、あまり笑顔がなく、声が小さくて、態度もデカく感じました。

たとえば、同じホテル内でサービスカウンターに行った時、2階のサービスカウンターのスタッフはノンネイティブでした。(たぶん南米系)

僕が行きたい場所への道順を聞くと、ものすごく丁寧に教えてくれました。1を聞いて、10ぐらい答えが返ってきました。

その後、1階のサービスカウンターでまた道順を聞きました。相手は金髪の20代ぐらいの白人男性で、おそらくネイティブした。

黒いスーツを着てビシッと決めた格好をしていましたが、僕が話しかけた時、彼はカウンターの椅子には座っていませんでした。

代わりに、カウンターの後ろの棚のようなところに座って、足を椅子に置いていました。

たぶん、こっちの方がラクな姿勢になるからだと思いますが、スーツ姿でこの座り方はすごいミスマッチです。

そして、その姿勢のまま、スマホを横に持って、画面を食い入るように見つめていました。指を小刻みに動かしています。彼が今、スマホゲームをやっているのは明らかでした(笑)

僕が話しかけると、答えてはくれましたが、1聞いたら1しか返ってこない感じでした。

説明を手短に済ませて、すぐにまたスマホ画面に目を移していました。

これはあくまで、今回の旅の中で僕が接した人たちの話なので、ネイティブの人たちがみんなやる気がないというわけではないと思います。年齢や性格なども関係しているでしょう。

でも、何となく、同じアメリカ人でもノンネイティブ(移民)の人たちの方が、「今を生きている」ような感じがしました。

・・・つづく。

 

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