From  師範代Shinya(新村真也)

「留学」と言うと、どんなイメージが頭に浮かぶでしょうか?

なんとなく、「学生がやるもの」というイメージがあるかもしれませんね。

でも、実際は今、社会人で留学する人が増えているようです。

1~2週間くらいの有給を取って、短期留学したり。

仕事を辞めて、長めの期間で留学したり。

定年退職してから、夫婦で留学したり。

スタイルは色々です。

日本は島国なので、海外に出て滞在しながら学校へ通うことすべてを、ひとまとめに「留学」と呼びます。

でも、行く国によって、生活や経験できることはまったく違ったものになります。

同じ国でも、学校にもたくさんの種類があって、そこで学べることもまったく違います。

そして、社会人の場合と学生の場合では、同じ国に行っても「目的」や「得られるもの」が違うことが多いです。それに合わせて、留学のスタイルを変えた方がいい場合があります。

 

留学エージェント

音読トレーニングを1年半続けた時点で「ブレイクスルー」を経験した僕は、

「自分が今まで日本で身につけた英語力が海外でどこまで通用するのか?」

を見てみたい!という欲求に駆られるようになりました。

そして、そのゴールを実現するために、「留学」という手段を使うことにしました。

そこで僕は、自分が通っていた英会話スクールと提携している、留学エージェントの個別面談に申し込みました。

 

選択肢が多すぎ!!

面談の中で、たくさんの資料を見せてもらいましたが、本当にたくさんありました。

国も選択肢がたくさんあり、オーストラリア、カナダ、アメリカ、イギリス、ニュージーランド、アイルランド・・・数え上げたらキリがありません!

その中で、さらに学校を選ぶとなると、各国の語学学校の資料が100件以上あるのです!!

そして、どこも似たようなコースを提供しています。

 

社会人留学のよくあるパターン4つ

僕はそれまで、留学などまったく興味がなかったので、何の知識もありませんでした。そんな状態で面談に参加したので、本当に基礎の基礎から教えてもらいました。

そこでは、社会人の留学にはある程度のパターンがあることがわかりました。

① 現地の大学で英語を学ぶ

現地の大学の「外国人用の英語クラス」を取るパターンです。英語圏でない国の人々をまとめて英語を教えるクラスに入ります。

 

② 現地の大学で英語で専門分野を学ぶ

現地の大学で他の学生(ネイティブや英語の上手な留学生)と一緒に、自分の専攻分野を「英語で」学びます。行く前にかなり高い英語力がないと入れません。

 

③ 民間の語学学校で英語を学ぶ

民間の語学学校で、外国人向けの英語クラスに入って学ぶスタイルです。英語圏以外の人たちが集まって、レベル分けされたクラスで英語を学びます。

④ 民間の語学学校で英語以外を学ぶ

民間の語学学校で、英語で別のスキルや知識を学ぶスタイルです。何を学ぶかによって、事前に必要な英語力が変わります。

ダンス、アロマ、ネイル、マッサージなどの身体を使う「スキル系」や、ビジネス、教育、観光などの頭を使う「知識系」があります。

 

大学 VS 民間語学学校

①と②の現地の大学は、費用が安いところが多いです。ただし、入学時期などが決められていて、すぐには入りづらいです。また、コース数が少なめで自由度が低く、1クラスの人数が多くなる傾向があります。

③と④の民間の語学スクールは、費用は高めですが、自由度が高くて、いろんなコースを組み合わせて取ることができます。また、ほぼ毎週、新規入学生を受け付けているので、こちらのタイミングに合わせて入りやすいです。

どちらがいいとは言えませんが、社会人であれば、自由度のきく③と④が利用しやすいと思います。

 

僕の選んだ留学スタイル

僕は、それまで貯めた虎の子の貯金をはたいて行く決心をしました。僕が自分の留学スタイルを決めるときの判断材料は、次の3つでした。

・高卒で働き始めた僕は、社会人歴がその時点で12年ありました。

・英語力は日本でも十分に上げられることを確信していました。

・日本で磨いた英語力と仕事の経験を海外で試してみたい!という思いがありました。

そして、予算はMAXで120万円。

この条件の中で、自分にとって一番いい経験ができる選択をしたいと思いました。

僕は一度も海外旅行に行ったことがなかったので、いろんな国の写真や資料を見ても、イマイチピンときません。

そこで僕は、自分が通っている英会話スクールの担任の先生の出身地と同じ国=カナダに決めました。

その先生は性格がよく、彼の話す英語は聞き取りやすいし、話題も合うので、なんとなく僕の中でカナダに良いイメージを抱いていました。

そして、行く学校は、自由度の高い民間の語学学校に決めました。その方が、僕の都合に合わせて出発日を決められると思ったからです。

受けるコースは、3ヶ月間の「ビジネスコース」にしました。1日6時間の集中コースです。現地の人と交流するために、滞在方法は「ホームステイ」を選びました。

現地に住む人たちと一緒に暮らしながら、最初の2ヶ月間は、学校の「ビジネスクラス」を受けます。そこで西洋圏のビジネス文化やプレゼンのやり方、履歴書の書き方、面接の受け方などを学びます。

最後の1ヶ月間は、そこで学んだ内容を実際の職場でインターン生として働きながら実践する、という流れです。

インターンとはいえ、仕事をゲットするためには、ちゃんと履歴書を書いて、面接も受けなければなりません。

カナダの企業でのインターンは、日本の企業インターンより基準が厳しくて、面接が受からない人も多いらしいです。

何度も落ちた場合、学校にとどまって他のコースを受けて帰るか、滞在期間を延長して受かるまで頑張る人もいると聞きました。

これは、まさに僕が望んでいる体験ができそうなコースだと直感しました!

そして、費用もちょうど117万円!(ホームステイ代、飛行機代、学費など全部込み)

 

越えるべきハードル2つ

そこで、僕はさっそくこのコースに申し込むことにしました。

無事このコースに入るためには、今から2つのハードルを越える必要があります。

① TOEICで730点以上&電話面接

僕が狙ったビジネスコースは、応募条件としてTOEIC730点以上が最低ラインでした。

さらに、カナダからかかっってくる国際電話に出て、10分くらいの会話をする面接試験に受からなければなりません。

僕は、この1年半音読トレーニングを続けてきて、しゃべりには自信があったので、面接試験は大丈夫だと思いました。

しかし、問題はTOEICテストです。

1年半前に撃沈して以来、問題集は本棚に封印してあります。あれを今開いたら・・・どうなんだろう?もし、あの頃みたくまったく分からなかったら・・・どうしよう?

恐怖と不安ががこみ上げてきました。

 

② 仕事を辞める

僕の仕事は、ジーンズショップの店長です。僕が英語を学んでいることは、上司も先輩も同僚も、誰も知りません。

そんな中で、突然僕が「仕事を辞めて留学します!」なんて言い出したら・・・どんなリアクションが待っているんだろう?

そもそも、こんなに人手不足で忙しい会社をすんなり辞められるのか?

めっちゃ怒られたり、引き留められたりするのではないか?

円満退職できるのだろうか?

そんな不安が頭をよぎってきました。

そして僕は、第一ステップとして、TOEICを受ける前に職場の上司に退職の話をすることにしました・・・

・・・つづく。

 

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