From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
ワクワクふろく付きマガジンのディアゴスティーニを、最初に僕が本屋さんで見つけたのは、
「ディズニーランドのジオラマセット」
でした。
部屋にディズニーランドの乗り物や全体像を完全再現できるシリーズです。
完成した時の大きさは、写真で見る限り、おそらくタタミ一畳分ぐらいのデカさでした。かなりの迫力です!
僕はワクワクしながら創刊号を買って、最初のパーツを組み立てました。
そして、自分の部屋にディズニーランドがミニチュアで再現される日を想像しながら、ニヤニヤしていました。
完成するのはいつ?
僕は何も調べずに最初の創刊号を買いました。
てっきり数ヶ月後には完成すると思っていました。
2号を本屋さんに買いに行くと、思った以上にふろくパーツが小さいことに気付きました。
創刊号ではけっこうたくさんのパーツが付いてきました。
それに比べると、2号からは進む率が遅くなる感じです。
いったい完成までにどのぐらいかかるんだろう?
と思って、よく調べてみました。
すると・・・
約2年!!
完成までに2年もかかることが分かりました。
ま、待てない・・・
僕は子供の頃からプラモデルなどを組み立てる時には、時間を取って一気に取り組む派です。
よほど指が痛くならない限りは、途中で止めて次の日に持ち越すことはありません。
そんな僕にとっては、ジオラマ完成までに2年という歳月は、途方もなく長く感じました。
モチベーションが続く自信はありません。
それに冷静に考えたら、「タタミ一畳分もあるジオラマセットを、いったいどこに置くんだ?」という問題もあります。
最初はいいかもしれませんが、見飽きてきたら「オブジェとして飾っておく」という使い方をするには、あまりにも大きすぎます。
そんなこんなで、僕はディズニーのジオラマを泣く泣くあきらめて、創刊号を買っただけで終わりました。
「ロボゼロ」がモーレツに欲しくなる
次に僕がモーレツに欲しくなったのは「ロボゼロ」というシリーズでした。
テーブルに載るサイズの小さなロボットを組み立てるシリーズです。
このロボがめちゃくちゃスゴくて、指1本1本まで関節があって、ちゃんと動きます。
僕が少年時代に大流行したガンダムのプラモデル「ガンプラ」を思い出させるデザインです。
しかも、電動なので指1本1本まで自動で動くのです!
ロボゼロは事前に動きのプログラミングをすることで、ほぼ人間のような動きをします。
・ボールを投げる
・文字を書く
・パンチ&キックを繰り出す
・バク転する
・ダンスをする
・編み目になっているカベをよじ登る
・「うんてい」をする
などなど、人間の動きをほぼ完全再現できます。
このロボゼロのデモ映像を見た時には、鳥肌が立ちました。
欲しい!!めちゃくちゃ欲しい!!
そして、また完成予想時期を調べてみました。
ロボゼロも約2年となっていました。
2年かぁ・・・やっぱり長いなぁ・・・できれば今すぐ遊びたいなぁ・・・
ところで、トータル金額いくらかかるんだろう?
と色々調べてみると、実際に作った人が「総額15万以上」と言っている記事を見かけました。
ロボ1体に15万かぁ・・・
おもちゃとしてはちょっと高すぎ感があります。
その後、ネットで「ロボゼロの完成品を買うことができる」と書いてあるのを発見しました。
どうせ買うなら、すぐに遊べる完成品の方がいいんじゃないか?
そう思って価格を調べてみたところ、確か20万円近くしました。
15万円という価格を見た後だと、20万円が普通に感じてしまいます。僕は、
「20万円の完成品ロボゼロを買うか?あきらめるか?」
の2択で行くことにしました。
その結果、「今はガマンして、中古価格が10万円ぐらいになるまで待とう」という結論になりました。
見つけた瞬間が一番欲しい
その後、ロボゼロのことはすっかり忘れてしまい、この記事を書いている今、改めて価格を調べたら、メルカリで5万円台~8万円台で売られているのを発見しました。
こういうオモチャのような娯楽商品は、見つけた瞬間が一番テンションが上がって欲しくなります。
もし僕がロボゼロを見つけたあの時にメルカリがあって、今の価格を見たら、迷わず買っていたでしょう。
でも、今はそこまでテンションが上がりません。
それに、ロボのようなガジェットは、年月がたつとテクノロジーが時代遅れになってしまいます。
創刊号でワクワクを味わう
その後、ディアゴスティーニは僕にとって、常に気になる存在でした。
「中年男性の中に残っている少年の心」をわしづかみにするシリーズを次々と発売して、ワクワクさせてくれました。
僕は途中から「創刊号だけ買って、雑誌を読みながらワクワク感を味わう」という楽しみ方を見つけました。
創刊号は最初の読者をつかむために、一番気合いが入っています。
おまけも豪華で、なおかつ価格が安いです。
ディアゴスティーニの創刊号を買って読みながら、完成予想図を想像してワクワクすることは、僕にとっては大きな楽しみでした。
もちろん、中には「どうしてもこれを完成させてみたい!」と感じるものもありました。
でも、「完成まで約2年」という歳月が、僕をギリギリのところで踏みとどまらせてきました。
そんなある日、僕の中の「創刊号だけ買うしばりルール」を破らせるシリーズが出たのです!
・・・つづく。
僕が出演するディアゴスティーニの57号はこちら
↓↓↓
ザ・マジック 57号 [分冊百科] (DVD・マジックアイテム付)
※マジック道具はこちらの4号に付属しているものを使います。(57号と4号両方必要です)
↓↓↓
ザ・マジック 4号 (スポンジボール、パケットカード) [分冊百科] (DVD・マジックアイテム付)
(↑クリックすると、アマゾン販売リンクに行けます)
※アマゾンで売り切れの場合は、楽天をチェックしてみてください。それ以外にも、本屋さん、ディアゴスティーニのホームページでも注文できます。
※あなたの「やる気と才能」を引き出す、Saya(師範代Shinyaの妻)のオンライン対面セッションはこちら
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す