from 師範代Shinya
(→前回の続き)
趣味で始めた英会話が上達したのをきっかけに、外国人と話す中で価値観が変わり、ついには仕事を辞めて、生まれて初めての海外を経験すると決めてしまいました。
そこで僕は、
「どうせここまでリスクを取るなら、旅行ではなく留学にしよう!」
と思いました。
留学とは言っても、さすがに何年も海外に住むわけにはいきません。
前回の記事で書いたとおり、僕には当時、婚約者がいたからです。
話し合いの結果、留学期間は3ヶ月になりました。
3ヶ月あれば、なんとか遠距離恋愛を続けつつも、現地で色々なことが経験できそうです。
僕はその時点で社会人経験が12年あったので、若い学生に混じって勉強だけするよりも、西洋のビジネス文化を経験してみたいと思いました。
そこで、こんなプランに申し込みました。
↓↓↓
・前半2ヶ月は現地の学校でビジネスクラスの授業を受ける。
・授業で培ったスキルを使って、現地企業の仕事に応募する。
・後半1ヶ月は、受かった企業でインターン生としてフルタイムで働く。
という流れです。
これなら、少しずつスキルアップしていき、最後に現地のビジネス文化を肌で感じられると思いました。
自分が海外の企業で働く姿を想像するだけで、ワクワクしてきました。
そして実はもう1つ、僕がこの留学に期待していたことがあります。それは、
「自分の英語力が、相手の土俵でどこまで通じるのか?」
ということです。
相手の土俵で戦えるワクワク感
それまでの僕は、「日本にある外国人バーにいる、ネイティブのお客さんたち」に、英語で話しかけていました。
中には、日本に長く住んでいるネイティブもいて、日本人の話す英語を聞き慣れているようでした。
でも、この環境は僕にとって、「自分の土俵で戦っている」ようなものです。
もし自分が外の世界へ出たら・・・
日本の外の世界で、自分の英語は通じるのか?
相手の土俵で戦えるのか?
試してみたくなったのです。
日本にいるネイティブの友人たちは、僕に、
「シンヤの英語なら、どこでも通用するよ!」
と言ってくれましたが、その言葉を信じるためには、自分自身で体験してみるしかない、と思ったのです。
留学先にカナダを選んだ理由
僕は、留学先にカナダのバンクーバーを選びました。
理由は2つあります。
①留学エージェントの人から、「治安の面ではかなり安心」と教えてもらったこと。
②自分の知り合いの中で、カナダ人が一番話しやすかったこと。
です。
①の治安の面では、カナダは銃の所持が禁止されています。(一応)
また、バンクーバーは警察官の数が多く、あらゆる所にパトカーが走っているので、安心感があります。
②の面では、僕の通っていた英会話スクールのネイティブの先生のうち、2人がカナダ人男性でした。
僕の耳には北米の発音は聞き取りやすく、2人とも人柄が穏やかで、安心感がありました。
また、外国人バーで知り合った友人にも、カナダ人が何人かいて、とても良い印象でした。
もちろん、カナダ人が皆そうとは限らないことは分かっています。
でも、日本で出会ったカナダ人たちの印象の良さは、僕の決断に大きな影響を与えました。
初めての海外の地に降り立った時の感動
31歳になってから初めての海外。しかも、いきなり3ヶ月留学。
これは、正直かなり緊張しました。
行きの飛行機に乗るときには、引き返したくなるほどの不安に駆られたほどです。
でも、いざ現地に着くと、ワクワク感の方が上回りました。
空港までホストファーザーが迎えに来てくれて、そこから先は安心できました。
現地に着いてからは、本当に驚きの連続でした。
普通の街並みでさえも、僕の目にはまったく別世界に見えたのです。
到着してすぐに近所を散歩するだけでも、興奮しました。
日本では見たことがないようなデザインの、大きな家が建ち並ぶ通りを歩きながら、
「こんな世界があったのか!自分が今、同じ地球上にいるなんて、信じられない!」
「日本と同じ太陽の下を歩きながら、まったくの異空間にいるような気分だ!」
と、感動しまくっていました。
わずか1年前には想像すらできなかった世界に自分を連れてきてくれた、英語という習い事に、心から感謝しました。
僕は、これまで空手やダンスなど、色んな趣味をやってきましたが、英語は特別だなと感じました。
「本当に、英語やってて良かった!」
と日本語でつぶやきながら、通りを歩いていた時の気分を、今でも思い出します。
でも、それはあくまで、始まりに過ぎませんでした。
学校が始まったら、もっとワクワクする出来事が、僕を待っていたのです。
・・・つづく。
P.S.
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
僕は「イメージ英文法」を知った上でカナダに行きました。
そのおかげで現地での体験が、まったく違うものになりました。
多くの人は、
「海外に行けば英語はなんとかなる」
と思いがちです。
でも実際は、
・聞き取れない
・言いたいことが出てこない
・文法は合っているのに、なぜか伝わりづらい
という壁にぶつかります。
僕も、もしイメージ英文法を知らずに行っていたら、同じ状態になっていたと思います。
でも実際は違いました。
ネイティブが英語をどういう感覚で使っているのか、
その「見え方」を知った状態で現地に行ったことで、
・相手の言っていることが、イメージで理解できる
・文法が「ルール」ではなく「意味」としてつながる
・シンプルな英語でも、自然に伝わる
こういった体験ができたのです。
そして何より大きかったのは、
「英語でやり取りすること自体が楽しい」
と感じられたことでした。
これは、単語量や文法知識だけでは、なかなか得られない感覚です。
もしあなたが、
・文法を勉強しているのに、使える感覚がない
・英語をもっと自然に話せるようになりたい
・ネイティブの感覚を知りたい
と感じているなら、
この「イメージ英文法」という考え方は、大きなヒントになると思います。
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2時間以上かけて、かなり丁寧に作り込んだ内容です。
あなたの中で、英語の「見え方」が変わるきっかけになれば嬉しいです。
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