From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
※スマホ1台で、いつでもどこでも20分で英語のスピーキング力を測れるテスト、VERSANT(バーサント)を「試験対策ゼロ」で初めて受けた体験談の続きです。
さっそく、僕はホームページに行って、バーサントを申し込みました。
ホームページでは、ちょうど「サマーチャレンジキャンペーン」をやっていて、通常価格5,400円のところを、2,000円ぐらい安く受けられるとのことでした。
僕が申し込んだ時には、キャンペーンが終わるギリギリでした。
僕は、準備をバッチリ整えるため、前日によく寝ておきました。
いくら対策ゼロで受けると言っても、体調が悪かったり、眠かったりしては、正確なジャッジはできません。
毎朝の音読トレーニングを終えて、まだ集中力のある午前中に申し込んで受けることにしました。
「意思の力」のタンクは満タン状態です。
受けているところをYouTubeの動画にアップするために、カメラと照明器具をセットしてから、いよいよバーサントのホームページから申し込もうとしました。
まさかの展開
サマーキャンペーンを通じて支払いページまではスムーズに進みました。
ペイパルを使って素早く支払いを済ませ、受験IDがメールで届くのを待っていると、キャンペーン事務局からメールが届きました。
そのメールを読むと・・・
「この度はバーサントサマーチャレンジキャンペーンにお申し込みいただき、ありがとうございます。
~中略~
なお、受験IDは後日メールにてお知らせします。」
え??ご、後日??
なにぃ~!!後日だとぉ~!!
僕は焦りました。
ここまで準備を整えてから申し込んだのに、後日って・・・
オンラインテストなので、てっきり支払い完了したらすぐに受けられるものだとばかり思っていました。
これは誤算でした・・・
あきらめない心
せっかくこのために予定を空けたのに・・・なんてこった!!
でも、このままあきらめるわけにはいきません。
僕は、バーサントを作っている外資系会社のピアソンのサポートデスクに電話してみました。
電話越しの係の女性の対応はとても良い雰囲気でした。
僕は、
「どうしても今受けたいのです。後日では予定が合わないんです。どうにかならないものですか?」
と伝えてみました。すると、係の人が言いました。
「実は、キャンペーンでお申し込みいただいた場合、会社が変わるんです。日本経済新聞社がキャンペーン事務局でして、こちらではIDをお伝えできないので、今から事務局の方に連絡して、頼んでみますね。」
僕:「よろしくお願いします!」
助かったぁ~!!
ホームページを良く見たら、確かに「バーサントの開発会社がピアソン」で、「バーサントを日本で販売する権利を持っている会社が、日経新聞」と書いてあります。
だから、キャンペーンも日経新聞社が主導しているんだと思います。
なんとなくのイメージですが、外資系会社のピアソンは柔軟で、日本企業の新聞社は堅そうな気がします。
もし僕個人から日経新聞の事務局に連絡した場合、
「ルールですので、申し訳ありません。明日までお待ちください。」
とか言われて終わるような予感がします。
でも、ピアソンから直に日経新聞社に交渉してもらえば、事務局側も折れる確率がアップします。
おそらく、力関係では、商品を提供している側の方が強いような気がします。
クルマ業界で言えば、「トヨタとネッツトヨタ」、携帯電話業界で言えば、「ドコモとドコモショップ」みたいな関係かもしれません。
メーカーから販売店に直談判してもらえば、交渉の成功率はアップします。
僕はドキドキしながら結果を待ちました。
すると、1時間後ぐらいに事務局からメールが届きました。おそるおそる開けてみると・・・
「今回だけ特例として、今すぐ受験IDをお送りします。」
と書かれていました。
ふぅ~!!何とか乗り切ったぁーー!!
キャンペーンに注意!
おそらく、割引キャンペーンではなく普通に申し込めば、バーサントもすぐにIDが送られてくるとは思います。(やったことがないので、断言できませんが)
でも、キャンペーンの受験料2,000円引きは大きいです。
2,000円あれば、ユニクロで靴下が6足も買えてしまいます!
おそらく今後、また「秋の資格キャンペーン」とか、「新年のチャレンジキャンペーン」などが行われるかもしれません。
キャンペーンで申し込む時は、要注意です。受験予定日の数日前には申し込んだ方が良いと思います。
意思の力を一気に消耗
何とか今日受けられるようになったものの、この一連のやりとりで、僕は一気に消耗しました。
さっきまで満タンだった僕の「意思の力のタンク」は、半分以下に減っていました。
もう、ヘロヘロです・・・
このままカメラを回してバーサントを始めるのは、ちょっと無謀な気がしてきました。
意思の力が、その日の英語力にどれほど大きな力を与えるか?は、今までさんざん経験してきました。
そこで僕は、思いきって昼休憩を取ってから受けることにしました。
・・・つづく。
(実際に受けた時の動画はこちらです)
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