【バーチャルな世界で英会話をする未来⑥】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

VR英会話の「スマートチューター」のホームページをじっくり読みながら、VRならではの良さを分析してみました。

スマートチューターの大きな特徴は3つあります。

①VRの世界でAIのキャラを相手に、1人で英会話の練習ができる。

②メタ社(Facebookの会社)の作っているVRゴーグル「オキュラクエスト」をレンタルして使う。(スマホVRゴーグルよりもハイレベルな機材)

③ビジネス英会話に特化。

1つずつ分析していきましょう。

①VRの世界でAIのキャラを相手に、1人で英会話の練習ができる

最近は、スマホアプリでも「AI英会話」が流行っています。

これは日本人ならではの「恥ずかしさ」を解消する手段として需要がありそうです。

自分の発音や文法のミスを人に聞かれると恥ずかしい、という気持ちが、AI相手なら薄らぎます。

さらにAI相手なら、まったく同じ会話を何度も繰り返すことができます。

生身の人間の先生相手の場合、あまりに何度も同じことを繰り返すのは気が引けることがあります。

また、生身の先生との英会話は、先生の体調や気分の変化によって、会話が盛り上がったり盛り上がらなかったりするのが普通です。

オンライン英会話レッスンの先生ごとのレビューを見ていても、

「初回はすごくフレンドリーで愛想が良かったのに、2回目は何だか雰囲気が違ってちょっと怖かった」

というようなコメントを見かけることがあります。

でも、AIには感情がないので、レッスンの質は常に一定です。

良く言えば、常に期待を裏切らない。

悪く言えば、いつも同じでつまらない。

一長一短あると思いますが、AIとの英会話好む人も一定数いると思います。

スマートチューターの先生も人間ではなく、AIです。

アバターは人間の形をしていますが、向こう側に人間がいるわけではありません。

だから安心して、失敗を気にせず英語を話すことができます。

②ハイレベルなVRゴーグル「オキュラクエスト」を使う

YouTubeでVRゴーグルのレビュー動画を見ていると、「安いスマホVRゴーグル」しか体験したことがない人が、「オキュラクエストのVRゴーグル」を使うと、感動するらしいです。

画質がキレイで、没入感が大きいようです。

僕は、今自分が使っているスマホVRゴーグルでも十分に迫力を感じていますが、きっとオキュラクエストを使うことで、さらに没入感が生まれて、学習効果が高まると思われます。

スマートチューターのサイトにあるデータでは、海外の研究データが引用されていて、

「VRを使った学習効果と、他の勉強法との比較」

が載っていました。

ざっくり言うと、従来の勉強法に比べてVRを使った勉強は20~30%程度、記憶の定着率が高まるそうです。

これは、身体の感覚をフル活動させて学ぶことで、記憶に残りやすくなるからだと言われています。

確かに、「イスに座って英語テキストをパラパラを眺めている時」の脳の状態よりも、「VRゴーグルを付けて、目線や身体を動かしながら英語レッスンを受けている時」の方が、脳が活性化していると思います。

本を読みながら眠くなることはありますが、VRゴーグルをつけて動いている最中に眠くなることはなさそうです。

そういう意味では、「英語の勉強を始めると、すぐに眠くなってしまう」という人にとっては、VRを使った英語学習は相性が良い気がします。

ちなみに、すでにオキュラクエストのVRゴーグルを自前で持っていてそれを使える人は、スマートチューターのレッスン料金が割引になるみたいです。

③ビジネス英会話に特化

「友達相手に、最近見た映画のワクワク感を伝える」

というシーンでAIの先生を相手にするのは、ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

AIの先生が淡々と「That sounds great.」と言ってきても、あまり嬉しく感じない可能性があります。

でも、ビジネス英会話なら、AIの先生と相性が良いと思います。

ビジネス英会話では、そんなに大きな感情の起伏を求められません。

プレゼンの練習をする時にも、何度も同じセリフを繰り返す必要があります。

そんな時は、感情のないAI先生の方が、気を遣わずに何度も何度も同じ部分を練習できます。

さらにもう1つ、AIならではの良さがあります。

それは、「英会話する相手の数を無限大に増やせる」ということです。

スマートチューターのレッスンサンプル動画を見ると、たくさんの外国人達の前で、日本人のビジネスマンがプレゼンをしている場面が出てきました。

広い会議室で、自分の目の前にたくさんの聴衆が座っているシーンが描かれるのです。

これは、人前で話す緊張感に慣れる練習にうってつけだと思います。

AIなら聴衆の数を増やすのも減らすのも自由です。

プレゼンの最中や終わった後に、1人1人に違う質問をさせることも可能です。

より本番に近いシミュレーションができると思います。

以上が、スマートチューターのホームページを見て僕が感じたことです。

VRの技術はまだまだ発展途上ですが、一足先にこの最新テクノロジーの世界を体験するのはワクワクします。

スマートチューターは無料体験期間が10日間あって、VRゴーグルも無料で借してもらえるようです。

僕は今、自分が買ったばかりのスマホ用VRゴーグルがあるので、もうしばらくこれを楽しんでから、スマートチューターの無料体験に申し込んでみようかなと考え中です。

僕のスマホ用VRゴーグルの画質が「ファミコンのレベル」だとすると、オキュラクエストのVRゴーグルはおそらく「スーパーファミコン、もしくはプレステ1レベル」かもしれません。

あまり早い段階でプレステ1の画質を体験してしまうと、自分の手持ちのファミコンの画質に戻った時にがっかりしそうなので、もう少し待とうかなと思っています。

次回の記事では、まとめとして、これまで僕が集めた情報を元に「10年後の英語学習の世界の予測」をしてみたいと思います。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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