【コピーライティングと英語の共通点】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
※僕が英検1級に合格した後に、TOEICテストで満点を狙っていた頃のストーリーの続きです。
 
 
初めて読んだ5,000円のコピーライティングの教本を読み終わった僕は、すっかりこの世界に魅了されてしまいました。
 
 
コピーライティングのスキルは、「決められた型にそって文章を並べる順番を覚えること」でした。
 
 
読む人が引きつけられる文章には、「型」があります。その型にそってコピーを書くと、たとえ初心者でも「そこそこ売れる文章」が書ける、というコンセプトは、自分のなかでとてもしっくり来ました。
 
 
僕は、英語とコピーライティングには、たくさんの共通点があることがすぐに分かりました。
 
 
そして僕は、英語学習を始めて2年目に「イメージ英文法」と「音読メソッド」に出会った頃のワクワク感
がまた自分のなかにわき上がってくるのを感じていました。
 
 

アメリカは10年以上進んでいる

コピーライティングを学び始めて気付いたことは、「アメリカはこのジャンルで日本より10年以上進んでいる」ということでした。
 
 
アメリカには、コピーライティングの世界トップレベルの「グル(教祖)」と呼ばれる人たちが書いたスゴい本がたくさんあります。
 
 
でも、日本には翻訳版がほとんどありません。僕が今回買った本も、英語版しかありませんでした。
 
 
ダイレクト出版は、そういった「日本で知られていないビジネス本の名著」を翻訳して日本で売っている会社でした。
 
 
僕は思いました。
 
 
「コピーライティングは、英語で情報が取れる人間にとって有利な世界かもしれないぞ!
 
日本語では取れない最先端の情報を吸収しながら実践すれば、コピーライティングのスキルも劇的に上げられるかもしれない!」
 
 
そこで僕はさっそく、コピーライティングの世界で有名な、「グル(教祖)の中のグル」と呼ばれる、ダン・ケネディーというアメリカ人の書いた本を英語の原書で取り寄せました。
 
 

英語で読んだら超トクする!

僕は、コピーライティングのジャンルは初心者だったので、いきなり英語版で読んでも理解できるか不安でした。
 
 
そこで、ダンケネディーの著書の中で日本語に翻訳されているものを選びました。
 
 
その本の日本語翻訳版は、「究極のセールスレター」というタイトルでした。
 
 
英語版もそのままで、「The Ultimate Sales Letter」でした。
 
 
まずは日本語版を全部読んだあと、英語版を読み始めました。
 
 
すると、面白いことに気付きました。
 
 
英語版は、日本語版に比べてページ数が少ないのに、入っている情報はずっと多いのです!!
 
 
これは、後から知ったのですが、英語を日本語に翻訳すると、どうしても文章が長くなりがちで、ページ数が増えてしまうそうです。
 
 
でも、日本では分厚い本は売れないので、ページ数を減らすために、いくつかの章を省くそうです。
 
 
たしかに、英語版の方はメッセージがダイレクトで、すごく分かりやすく、脳にスーッと入ってくる感じでした。
 
 
一方、日本語版の方はどうしても日本語特有の長い言い回しになってしまい、同じことを伝えるにもページ数が足りなくなっているのが伝わってきました。
 
 

無料ボーナスもゲット!

英語版の本では、日本語版にはない章がたくさん読めるのに加えて、「読者専用の無料特典ボーナス」をゲットするためのURLが書いてありました。
 
 
そこにアクセスしたら、無料のレクチャービデオと、パソコンにインストールして自分の文章を書くときに使える無料のツールが手に入りました。
 
 
もちろん、ビデオはすべて英語で日本語字幕はありません。でも、この時点でコピーライティングの名著を2冊読み終わっていた僕には、90%ぐらいは理解できる内容でした。
 
 
僕は、「英語で情報を取れるメリット」を、今までにないくらい強く感じ初めていました・・・
 
 
・・・つづく。
 
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