From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
英検1級対策として、「速読速聴英単語Advanced 1000」のテキストを僕が仕上げた方法を解説するシリーズ記事です。
 
 
前回の記事でお伝えしたように、次の3つのルールを基本に進めていきました。
 
 
①ページの順番に進めるのではなく、興味のあるトピックから始めて、飛びながら進める。
 
 
②「英単語を覚えるために文章を読む」というよりも、文章を繰り返し音読するうちに、「勝手に英単語が身につく」状態を目指す。
 
 
③文法的&英単語的に分からない部分がないようになるまで、しっかり「精読」する。
 
 
この3つのルールで進めたところ、最初はとっつきにくく見えたAdvanced 1000も、けっこう楽しい記事があることに気づき、親しみが持てるようになってきました。
 
 
 

最初の状態

僕は最初、1ページ目の「大干ばつ」というタイトルの記事が、まったく理解できませんでした。
 
 
たとえ日本語訳を見たとしても、なぜこの英文がこういう日本語の意味になるのか?が分かりませんでした。
 
英単語、文法、すべてにおいて、この記事は分からないことが多すぎました。
 
 
最初の数ユニット分は、そんな感じでした。
 
 
なので、正直、自分がこの本の中の何%の記事を消化できるのか?がまったく見当が付きませんでした。
 
 
少なくとも、「大干ばつ」の記事に戻ってくることはないだろうと思っていました。
 
 
たとえ他の記事が全てできたとしても、「大干ばつ」の記事だけは理解出来ないだろうと思っていたのです。
 
とはいえ、僕は最初からこの本のすべての記事を仕上げるつもりはありませんでした。
 
 
僕はこれまでの経験から、
 
 
「英語のテキストは、最後まで仕上げることに価値があるのではなく、やった部分からいかに栄養分を吸収するか?が大事」
 
 
という法則を体験的に分かっていました。
 
 
なので、このAdvanced 1000も、半分くらい仕上がれば大成功!くらいに思っていました。
 
 
ところが・・・
 
 
 

僕の中に起こった変化

不思議なことが起こりました。
 
 
ひとつの記事を仕上げるごとに、僕の英語力は一回り強くなっていくような感覚がありました。
 
 
最初は、「気のせいだろう?」と思っていたのですが、明らかに上達実感があるのです。
 
 
記事の理解度は、どんなトピックであれ、一番最初は自己診断理解度10%~20%くらいで始まります。
 
 
でも、1週間後に30回音読が終わる頃には、理解度は100%になっていました。
 
 
そうやって、理解できる記事がどんどん増えていくと、気持ちよくなってきます。
 
 
そのうち、あえて少し難しめの記事にトライするようになりました。
 
 
難しめの記事は、30回では完全に仕上がらないことがありました。
 
 
そういう場合は、30回という数字にとらわれずに、40回、50回と刷り込んでいきました。
 
 
すると、最初はどんなに難しく感じた記事でも、最後には必ず100%の理解度になっているのです!!
 
 
この感覚は、とても気持ちが良く、僕はどんどんリズムに乗っていきました。
 
 
 

半分で終わらせるつもりが・・・

僕は当初、全体の半分くらいの記事が仕上がれば十分だと思っていました。
 
 
でも、だんだんゲーム感覚になってきました。
 
 
ドラクエやFFなどのロールプレイングゲームに近い感じです。
 
 
各ステージには中ボスがいます。
 
 
いきなり戦ってみるのですが、歯が立たずに全滅します。
 
 
でも、コツコツとザコ敵を倒しながら経験値を積むと、徐々にレベルアップして、最後にはその中ボスを倒すことができます。
 
 
この、ザコ敵倒しが、僕にとっては「音読」です。
 
 
単純作業の繰り返しですが、確実に毎日少しずつ経験値が積み上がっていくのを感じました。
 
 
これは、かなりワクワクしました。
 
 
そして、中ボスを倒した時の快感が、たまらないのです!!
 
 
強ければ強いほど、倒した時の快感がアップします。
 
 
最初のリスニングで聞き取れなければ聞き取れないほど、それが聞き取れるように成ったときの感動もひとしおなのです!
 
 
 

いつの間にかラスボスに到達!

そうこうしている間に、僕はいつの間にか、ほとんどの敵を倒してしまいました。
 
 
そして、ついにラスボスまでやって来ました。
 
 
ラスボスは、あの「大干ばつ」の記事です!!
 
 
さすがに、足が震えました。
 
 
ここまでだいぶ強くなってきたとはいえ、あのときの、まったく歯が立たない敗北感は今でもしっかり身体が覚えています。
 
 
僕は、おそるおそる、ページをめくりました。
 
 
すると・・・
 
 
読める!!
 
 
読めるのです!!
 
 
あれほど理解できなかった英文が、今ではスーッと頭の中に入ってきて、英文の語順のまま、何も苦労せずに構文が理解できるようになっていました。
 
 
これには、自分でも驚きました!!
 
 
なんてこった!!
 
 
ここまで他のすべての中ボス(42体)を倒してきた僕にとって、ラスボスは、もはや敵ではなかったのです!
 
 
あまりにあっさりとラスボスを倒した僕は、ここまで来れた自分を誇りに感じて、嬉しい気分になって、思わずジャンプしてしまいました!
 
 
 

ここまでどのくらいかかったか?

ここまでたどり着くには、けっこう期間がかかりました。
 
 
週に1ユニットぐらいずつ進めていって、トータルで1年ちょっとです。
 
 
とはいえ、「一度クリアしたドラクエのレベルを99まで上げる作業」に比べれば、ずっと楽しく、ずっと短く感じました。
 
 
・・・つづく。
 
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