From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
前回の記事では、僕が最近本を読む機会が減った理由として、
「風呂タイムやちょっとした移動時間にスマホでYouTube動画を見る機会が増えたこと」
をお伝えしました。
でも、どんなにYouTubeで情報を取れるようになっても、本を読むことから得られる知識のメリットは大きいことに変わりありません。
そこで僕は、今スマホで感じているメリットをそのまま本に応用できる「電子書籍リーダー」のキンドルを買ってみることにしました。
僕が今スマホに感じているメリットは、
・防水なので風呂で使える
・小さくて軽いので、片手に持って移動中に使える
・いつも持ち歩いているので、外出時に荷物が増えない
の3点です。
この3点をそのまま実現してくれるのが、キンドルなのです。
キンドルとは?
「キンドル」と聞くと、思い浮かべる意味は人それぞれだと思います。
①スマホやタブレットで本が読めるアプリの名前
②アマゾンで本を買うときに選べる電子書籍バージョンの呼び名
③アマゾンで買った電子書籍のデータを読むための機械の名前
どれもキンドルです。
そして僕が今からお話するのは、③の電子書籍リーダーの機械です。
アマゾンで買った電子書籍データを快適に読むためだけに開発された、読書のための専用ガジェットです。
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スマホやタブレットのアプリじゃダメなの?
実は、スマホアプリやタブレットアプリのキンドルでも、まったく同じことができます。
アマゾンで買った電子書籍データを読むことができるのです。
しかもアプリは無料です。
キンドル本体を買おうと思ったら、1万円~3万円ぐらいします。(モデルによって価格差があります)
スマホやタブレットのアプリなら追加コストもかからないし、モノが増えることもありません。
なのになぜ、わざわざキンドル専用ガジェットを買うのか?
そう思われるかもしれません。
実は、今まで僕もそう思っていました。
僕は今までキンドル本体を何度も買おうとしたことがあります。
これで3回目です。
アマゾンでカートに入れることろまで行くたびに、
「スマホアプリでいいじゃん!」
「iPadがあるじゃん!」
という心の声が聞こえてきました。
それで思いとどまってきました。
そして、手持ちのスマホとタブレットにキンドルアプリを入れて使ってみました。
でも、ダメだったのです。アプリを使った読書は僕の中で習慣化しませんでした。
スマホアプリではダメだった理由
その理由は、スマホとタブレットで違います。
まず、スマホの場合。
僕のスマホはiPhone8プラスで、画面は大きめです。
スマホとしては大きめサイズでも、本を読むにはちょっと画面が小さすぎると感じました。
画面比率もタテ長なので、あまり読書に向いていません。
なんだかとても読みづらいのです。
さらにもう一つ、これは僕だけの場合ですが、スマホアプリが使いづらい理由があります。
僕は数年前にスマホを機種変する時に、コストをケチって一番安いモデルにしました。
同じiPhoneでも価格が安いモデルは、内蔵ストレージの量が少ないです。
内蔵ストレージ量が少ないモデルは、こまめにデータを消さないとすぐデータがいっぱいになってしまいます。
スマホには本以外のデータ(写真や動画、他のアプリなど)もたくさん入っています。
そのため、スマホにキンドルを入れた場合、保存できる本の数が少なくなってしまうのです。
これでは、「本を何冊も持ち歩ける」という電子書籍のメリットが半減してしまいます。
これは完全の僕の選択ミスでしたが、スマホで色々やりたいなら、ストレージ容量は大きめが良いと気付きました。
でも、キンドルを読むためにスマホを買い換えるのは本末転倒です。結局、高くついてしまいます。
タブレットアプリではダメだった理由
次に僕は、タブレットにアプリを入れてみました。
僕のタブレットはiPadプロの2018年モデルです。
画面は12.9インチで、ノートパソコン並みの大きさです。
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仕事と英語学習用に買ったので、ストレージもケチらずに256ギガバイトのモデルにしました。(最上位モデルは1テラバイトですが、さすがにそこまでは使わないと思うので)
迫力の大画面で、ストレージ容量を気にせず本を読みまくれる!
と思ったのですが・・・
結局、iPadで本を読むのは習慣になりませんでした。
理由はスマホとは違うポイントでした。
まず、iPadは防水ではありません。
風呂に持ち込めないのは、僕にとってはかなり致命的でした。
また、iPadは画面が大きいのは良いのですが、重すぎて片手で持ち続けると5分ぐらいで手が限界を迎えてプルプルしてきます。
しかも画面が大きい分、手に持った時のバランスが悪く、テコの原理が働いてより重く感じます。指や手首が腱鞘炎になりそうです。
さらに僕はiPadの中に、レッスンで使う英語テキストや自分の英語トレーニング用のCDなど、なくなったら困るデータをたくさん入れてあります。
外でアスファルトの道を歩きながらこのデカいiPadを手に持って歩くのは、恐すぎます。
もし手が滑って落としたら、タダでは済みません。
画面が割れて操作ができなくなったら、仕事にも英語学習にも支障が出ます。精神的なダメージが大きすぎです。
画面が割れた場合の修理費用もかなり高く付くでしょう。
そんなこんなで、スマホもタブレットも一長一短で、結局キンドルアプリを開く機会がどんどん減っていきました。
だからこそ、今回キンドル本体を買ってみることにしたのです。
色々試してきた僕にとってはこれが、最後の頼みの綱でした。
・・・つづく。
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