【僕が電子書籍リーダーのキンドルをゲットした理由③】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
これまで何度も買おうと思ってはギリギリで思いとどまってきた「キンドル本体」を、僕はついに試すことにしました。
 
 
試すとなった場合、こんどはいくつか選択肢が出てきます。
 
 
ざっくり分けると、
 
 
・一番安いモデルが約9,000円
 
・真ん中が約1万5,000円
 
・最上級モデルが3万円
 
 
という感じです。
 
 
実際にはこれをベースに、
 
 
・ストレージ容量(8GB、32GB)
 
・接続方法(Wi-Fiのみ、Wi-Fi+回線)
 
・広告あり or 広告なし
 
 
によって細かく値段が変わります。
 
 
僕は「買うか?買わないか?」ではすごく迷っていましたが、「どのモデルにするか?」に関しては、ほとんど迷いませんでした。
 
 
なぜなら、僕のメイン用途は「風呂で快適に本を読む」ことだからです。
 
 
 

風呂で本を読むために必要な機能

そのためには、条件がハッキリしてきます。
 
 
①強力な防水機能があること
 
 
②物理ボタンが付いていること
 
 
の2つが絶対条件です。
 
 
①は、手が滑って湯船の中に落としてもへっちゃらな防水機能が必要です。
 
 
②は、個人的な好みですが、けっこう重要です。これまでスマホにキンドルアプリを入れて風呂で使っている時に、不便さを感じることがよくあったのです。
 
 
濡れた手で触ると画面が反応しなかったり、逆に水しぶきがかかることで画面が動いてしまうことがありました。
 
 
また、意図せず画面に指が触れてしまって、ページがめくれてしまうこともありました。
 
 
こういう「小さな面倒」が積み重なると、だんだん使うのがイヤになってきます。
 
 
結局僕は、スマホのキンドルアプリは使わなくなりました。
 
 
僕は「値段が安いか?高いか?」以上に、「買って使わなくなる」のが一番のお金の無駄遣いだと思っています。
 
 
なので「小さな面倒」をつぶすために、タッチスクリーンをオフにして物理ボタンで操作できることが必須でした。
 
 
となると、物理ボタン付きのモデルは最上級モデルの「オアシス」だけになります。
 
 
 

8GBあれば十分

あとはストレージ容量です。とりあえず8GBあれば数百冊~千冊ぐらいの本データが入るようです。
 
 
32GBにしたら、4千冊ぐらい入る計算になります。
 
 
あまり入れすぎると、こんどは読む本を選ぶ時に大変になります。
 
 
僕は、「今読んでいる本と、その次に読もうと思っている本」以外は、キンドル本体には入れない使い方にしようと思っています。
 
 
せっかく手間を省くためにキンドルを買ったのに、読みたい本を選ぶのに時間がかかっては、本末転倒です。
 
買った本はアマゾンのデータベース上に永久保存されます。
 
 
なくなるわけではないので、全部をキンドル本体に入れる必要はありません。
 
 
なので僕は、8GBのモデルにしました。
 
 

広告付きか?無しか?

これは即決でした。
 
 
広告が表示されるということは、それだけ気を散らす要素があるということです。
 
 
キンドルを手に持っている時には本を読むことだけに集中したいと思っています。
 
 
集中力を切らさないためには、広告はない方が良いです。
 
 
数千円の違いで広告が消せるなら、安いものです。
 
 
「小さな面倒をなくす」という基準で選んだら、
 
 
・最上級モデルのオアシス
 
・8GBのストレージ
 
・広告なしモデル
 
 
という選択肢に自動的になりました。
 
 
そして、この選択は正しかった!と、届いてから感じました。
 
 
・・・つづく。
 
 
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