From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
※僕自身の英語学習体験談&英語を教える体験談のつづきです。
 
 
TOEICの点数が高くても、なかなかしゃべれない人の特徴として、
 
 
「つい難しい英単語や言い回しを使ってしゃべろうとしてしまう」
 
 
ということを、前回の記事でお伝えしました。
 
 
もちろん、難しい英単語を使うことが悪いわけではありませんが、長めの文章でしゃべろうと思ったときに、問題が出ることが多いのです。
 
 
たとえば、
 
 
get を receive と言ったり、
 
 
have a baby を give birth to a baby と言ったりすること自体は、問題ありません。
 
 
でも、この流れで長い文章を英語にしようと思うと、どうしても脳に負担がかかります。
 
 
たとえば、こんな感じです。
 
 
↓↓↓
 
「その2国間の対立は避けられないだろう」
 
 
このぐらいの長さの英文を言おうとした場合、フォーマル文の英作文に慣れていると、頭の中がモーレツに回転しながらキーワードを探そうとします。
 
 
「ええっと・・・対立って何だっけ?・・・あ!たしか confrontation だったな。避けるが、avoid で、この文は避けられないだから否定形で・・・ん?主語は何にすればいいんだ?」
 
 
みたいにグルグルと色んな考えが頭の中をかけ巡ってしまいます。
 
 
これが、ものすごい脳に負担がかかるのです。そして、時間もかかります。
 
 
その結果、周りの会話のスピードについていけず、何も言えなかった割に、脳は疲れている・・・という状態になりやすいのです。
 
 
これはキツいですよね?
 
 
それを避けるには、「パラフレージング」という手法が役立ちます。
 
 
 

小学生に説明する

「パラフレージング」というのは、「言い換え」です。
 
今、自分が英語で言おうとしている内容を、日本語で小学生に聞かせて理解されるとしたら、自分は何て言うだろうか?
 
 
ということを考えるのです。
 
 
さっきの日本語フレーズを、そのまま小学生に言っても、たぶん通じないですよね?
 
 
「その2国間の対立は避けられないだろう」
 
 
「・・・」
 
 
沈黙になるか、
 
 
「それどーゆー意味?」
 
 
と聞かれて終わります。
 
 
でも、そこであきらめたくない場合は、何とかシンプルで分かりやすい表現に言い換えてから伝えようとするはずです。
 
 
たとえば、
 
 
あなた:「2つの国が対立しちゃうんだ。」
 
 
子供:「対立ってどーゆー意味?」
 
 
あなた:「う~ん、対立っていうのは、違う考えを持ってて、お互いに譲らないってことだよ。」
 
 
子供:「ふ~ん、そうすると、どうなるの?」
 
 
あなた:「たぶん、ケンカになるねぇ。」
 
 
子供:「じゃあ、2つの国がケンカするってこと?」
 
 
この、最後に子供が言ったセリフ、
 
 
「2つの国がケンカする」
 
 
が、パラフレージングの最終地点です。(もっとカンタンに言い換えができるのかもしれませんが、とりあえず今回はここまでにします)
 
 
最後に出てきた、
 
 
「2つの国がケンカする」
 
 
を英語にすることなら、できそうな気がしませんか?
 
 

超シンプルに!

The 2 countries have a fight.
 
(その2つの国がケンカしている)
 
 
という文章を作ってみます。
 
 
これに、「そうなるだろう」という自分の気持ちを入れる「will」を加えると、
 
 
The 2 countries will fight.
 
(その2つの国がケンカするだろう)
 
 
になります。
 
 
さらにシンプルにするなら、
 
 
The 2 countries を they(彼ら) にして、
 
 
They will have a fight.
 
(彼らはケンカするだろう)
 
 
にすることもできます。
 
 
さっきの日本語文をもう一度見返してみましょう。
 
 
「その2国間の対立は避けられないだろう」
 
 
これを英語にすると、
 
 
They will have a fight.
 
(彼らはケンカするだろう)
 
 
になります。
 
 
もちろん、パラフレージングでは本来の日本語のニュアンスまでは伝えられません。
 
 
でも、言いたいことはとりあえず伝わるようになります。
 
 
まずは、このステップを通ることが大事なのです。
 
 
フォーマルな表現を使いこなすエリアは、その先にあります。
 
 
・・・つづく。
 
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